2016年04月
2016年04月30日
2016年04月29日
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【レポ】ASJJF-DUMAU TOKYO SPRING 2016:紫帯
今大会で注目の凱旋試合を行ったのが佐野貴文(AXIS横浜)だ。
佐野は昨年のムンジアル後にLA・コスタメサのメンデス兄弟が主宰するAOJに柔術留学し10か月の練習期間を経てパン選手権の後に帰国。
AOJ時代にはアメリカンナショナルやラスベガスオープンなどで優勝し、華々しい活躍を見せていた。
惜しくも今年のパンでは3回戦敗退でメダルに一歩届かずだったが、その健闘ぶりは記憶に新しい。
そんな佐野は今大会では減量せずにナチュラルウエイトのフェザーとオープンクラスにエントリー。
フェザーで3試合、オープンクラス3試合の計6試合中、4試合を極めてWゴールド。
凱旋試合で華々しい活躍を見せた佐野はパンの大会後にはムンジアル出場も検討していたようだが今年は参戦を見送り、次戦はヒクソン杯に出場予定とのこと。
そして8月に愛知で開催されるドゥマウスーパファイトグランプリの出場も決定しており、今後の活躍にも期待したい。

本来はライトフェザーの佐野だが国内ではナチュラルウエイトのフェザーで参戦も危なげなく優勝。
今後は国内はフェザー、海外でライトフェザーで戦っていく意向のようだ。
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佐野は昨年のムンジアル後にLA・コスタメサのメンデス兄弟が主宰するAOJに柔術留学し10か月の練習期間を経てパン選手権の後に帰国。
AOJ時代にはアメリカンナショナルやラスベガスオープンなどで優勝し、華々しい活躍を見せていた。
惜しくも今年のパンでは3回戦敗退でメダルに一歩届かずだったが、その健闘ぶりは記憶に新しい。
そんな佐野は今大会では減量せずにナチュラルウエイトのフェザーとオープンクラスにエントリー。
フェザーで3試合、オープンクラス3試合の計6試合中、4試合を極めてWゴールド。
凱旋試合で華々しい活躍を見せた佐野はパンの大会後にはムンジアル出場も検討していたようだが今年は参戦を見送り、次戦はヒクソン杯に出場予定とのこと。
そして8月に愛知で開催されるドゥマウスーパファイトグランプリの出場も決定しており、今後の活躍にも期待したい。

本来はライトフェザーの佐野だが国内ではナチュラルウエイトのフェザーで参戦も危なげなく優勝。
今後は国内はフェザー、海外でライトフェザーで戦っていく意向のようだ。
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2016年04月28日
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【レポ】ASJJF-DUMAU TOKYO SPRING 2016:黒帯&茶帯
4/24(日)、東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンターで開催されたASJJF-DUMAU主催「TOKYO SPRING 2016」。
いまASJJF-DUMAUはほぼ毎月、この台東リバーサイドスポーツセンターで大会を開催中で、大会が増えた分1大会あたりの参加者が減少傾向。
そのためにキッズ&アダルト同時開催でも2面進行で行われ夕方には全試合が終了とコンパクトな大会だった。
そして参加者の減少傾向は黒帯と茶帯に顕著に表れており、また参加メンバーもややマンネリ気味なのは否めない。
そんなドゥマウだが来月にも同会場で大会開催が予定されているので、このマンネリ打破のためにかつてのDFC導入のような何か起爆剤になり得る仕掛けが欲しいというのが正直なところだ。

今大会の1週間前のドゥマウ上海大会にも出場していたヴァルテル・フランコ(Tree Rul BJJ)。
シニア2黒帯ヘビーのワンマッチ決勝戦は敗れるもオープンクラスはエメルソン・アズマ(Over Limit BJJ)をパスガードし勝利。
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いまASJJF-DUMAUはほぼ毎月、この台東リバーサイドスポーツセンターで大会を開催中で、大会が増えた分1大会あたりの参加者が減少傾向。
そのためにキッズ&アダルト同時開催でも2面進行で行われ夕方には全試合が終了とコンパクトな大会だった。
そして参加者の減少傾向は黒帯と茶帯に顕著に表れており、また参加メンバーもややマンネリ気味なのは否めない。
そんなドゥマウだが来月にも同会場で大会開催が予定されているので、このマンネリ打破のためにかつてのDFC導入のような何か起爆剤になり得る仕掛けが欲しいというのが正直なところだ。

今大会の1週間前のドゥマウ上海大会にも出場していたヴァルテル・フランコ(Tree Rul BJJ)。
シニア2黒帯ヘビーのワンマッチ決勝戦は敗れるもオープンクラスはエメルソン・アズマ(Over Limit BJJ)をパスガードし勝利。
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2016年04月27日
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【Review Wednesday】DVD:ステロイド合衆国〜スポーツ大国の副作用〜

みなさんおつかれさまです、「Jiu Jitsu NERD」編集スタッフの成田です。
早速ですが今回の「Review Wednesday」は、柔術教則DVDではなく、映画を取り上げてみたいと思います。
ちょっと古い作品になりますが、「ステロイド合衆国〜スポーツ大国の副作用〜(原題:BIGGER STRONGER FASTER)」というドキュメンタリー映画、「テレビで見たことある」という人も少なくないのではないでしょうか?
というのも、これは数年前にMX TVで放送されていた「松嶋×町山 未公開映画を観るTV」で紹介されたもの。
日本では公開されない過激な海外ドキュメンタリー映画を、映画評論家の町山智浩さんとオセロの松嶋尚美さんによるトークを交えながら紹介する番組で、そこで取り上げられたから日本語字幕付きのDVDが国内でも見られる、というわけです。
で、肝心の内容は、ハルク・ホーガンやアーノルド・シュワルツェネッガー、シルヴェスター・スタローンら、「強いアメリカ」を象徴するマッチョなスターに少年時代から憧れていた監督が、学生時代からステロイドを打っている実の兄や弟、社会問題となった大リーグ界のステロイド汚染、さらに他競技のプロ選手や医療専門家らへインタビューしながら、「ステロイドってなんぞや?」と迫っていくというもの。
「それじゃあオレも打ったほうがいいかな…?」と尋ねる監督に「そんなもん、アメリカ人にとっちゃアップルパイみたいなもんだろ(笑)」と即答する愛用者や、「摂取し続けると生殖機能等々が…」と解説する学者まで、肯定派・否定派双方の意見が描かれています。
「病んでいるのか病んでいないのかわからないけど、とにかくアメリカって懐が深いわ!」と考えさせられる作品です。
ドキュメンタリーとはいえ、描き方がシリアスになり過ぎないあたりが、マイケル・ムーアを生んだアメリカならではという感じ。
で、ステロイドやアメリカの現状を垣間見てみたいという方には、ぜひチェックしていただきたい一作ですが、それにしてもこのステロイド問題、柔術界でもたまに話題に上っていますよね。
「ダメ絶対!」の人もいれば「選手の勝手でしょ」の放任派など、さまざまなスタンスがあると思いますが、みなさんはどうお考えですか?
というわけで、ご意見をぜひお寄せいただければと思います。
ある程度集まった時点で、音声配信の柔術番組「BJJ-WAVE」で取り上げたいと勝手に考えていますので、よろしくお願いします!
【今日が誕生日の柔術家】ハビエル・バスケス(40)、ホドリゴ・カポラル(33)、シジェイラ・エウバンクス

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2016年04月26日
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【柔術プリースト】#229:ASJJF EAST JAPAN 2016 Part.1

日本唯一の柔術&グラップリング専門番組「橋本欽也の柔術プリースト」。
今回は3/27に浅草で開催されたASJJF EAST JAPAN 2016を2回に渡って紹介します。
初回の配信試合は以下の通りです。

シニア1黒帯フェザー1回戦
エメルソン・アズマ(Over Limit BJJ)
vs
ヴァルテル・ウエノ(Tree Rul BJJ)
シニア1黒帯フェザー決勝戦
エメルソン・アズマ(Over Limit BJJ)
vs
藤井徹(RBアカデミー)
アダルト黒帯ライトフェザー決勝戦
ジエメルソン・ハッタ(ダムファイトジャパン)
vs
後藤貴史(チームレグナム)
アダルト黒帯ミドル決勝戦
レアンドロ・クサノ(クサノチーム)
vs
アンデルソン・タカハシ(ホシャ)
アダルト黒帯オープンクラス1回戦
アンデルソン・タカハシ(ホシャ)
vs
後藤貴史(チームレグナム)
アダルト黒帯オープンクラス1回戦
レアンドロ・クサノ(クサノチーム)
vs
後藤貴史(チームレグナム)

アダルト黒帯オープンクラス決勝戦
レアンドロ・クサノ(クサノチーム)
vs
アンデルソン・タカハシ(ホシャ)
女子キンダガートン白帯ライト1回戦
カイアニ・アロウカ(INFIGHT JAPAN)
vs
アデラ・ブッサ(CARPE DIEM)
女子キンダガートン白帯ライト決勝戦
カイアニ・アロウカ(INFIGHT JAPAN)
vs
春木美衣(パラエストラ千葉)
女子ティーンオレンジ帯ミドル決勝戦
アガタ・フランコ(Tree Rul BJJ)
vs
キャロリーナ・クワハラ(INFIGHT JAPAN)

女子アダルト青帯ライト決勝戦
イングリッジ・フランコ(Tree Rul BJJ)
vs
マリア・シャミナ(一心柔術)
女子アダルト青帯オープンクラス決勝戦
イングリッジ・フランコ(Tree Rul BJJ)
vs
マリア・シャミナ(一心柔術)

BJJテクニックファイルはホベルト・ゴルドのハーフガードからのスイープ1です。
元祖ハーフガードマスターのゴルドのテクニック、必見です!

■#229はコチラから!
【今日が誕生日の柔術家】ヘナート・シウバ(35)、バレット・ヨシダ(41)、藤井惠(42)、ニール・スウェイレス(39)

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2016年04月25日
2016年04月24日
2016年04月23日
2016年04月22日
2016年04月21日
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【レポ】ASJJF DUMAU CHINA GI&NO-GI INTERNATIONAL OPEN 2016

4/16(日)、中国・上海にて2016年初のASJJF DUMAUの海外大会である「ASJJF DUMAU CHINA GI&NO-GI INTERNATIONAL OPEN 2016」が開催された。
昨年はフィリピン・セブで海外大会を開催したASJJF DUMAUだが2016年度は海外大会が目白押しで来月には韓国・ソウル、6月にはフィリピン・セブ、8月には香港での大会開催が決定済みとなっている。
今回の中国・上海大会は上海にあるOver Limit BJJの上海支部の協力で大会運営が行われたが、まだ中国の柔術シーンは発展途上にあり、大会の主催側・出場側とも戸惑いながらの開催となっていた。
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2016年04月20日
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【Review Wednesday】「LUCAS LEPRI / KNEE ON BERRY」

みなさんおつかれさまです、「Jiu Jitsu NERD」編集スタッフの成田です。
いままでも時々DVDレビューを書かせてもらってましたが、今回から「Review Wednesday」とコーナー名をつけ、柔術やブラジルにまつわるDVDを、旧作・新作問わず毎週水曜日に定期的にレビューしていくことになりました。不定期&いつまで続くかわかりませんが、お付き合いのほど、よろしくお願いします!
さて今回は、発売されたばかりの教則DVD「LUCAS LEPRI KNEE ON BERRY」をピックアップしたいと思います。
2014年のムンジアルでライト級王者に輝き、その影響からか、前作「CHAMPIONSHIP GUARD PASSING」がバカ売れしたルーカス・レプリ。新作はニーオンベリーに特化した内容で、2枚組、収録時間は167分というボリュームです。
DVD1枚目は「ニーオンベリーのコンセプト」からスタート。レプリ流ニーオンの秘訣を10分近くにわたって丁寧に解説する映像に続き、ニーオンベリーからの三角絞め、マウントに移行しての三角腕十字、相手のリアクションに対するカウンターのチョークのバリエーション(ステップオーバー、ノースサウス、ベースボールからラペラを使ったチョークなど多彩!)、バックテイクなどが紹介されています。
どれも比較的シンプルなテクニックなので、白帯の自分でもとっつきやすかったのですが、「!?」となったのが、ニーオン時に相手のパンツの横にある“穴”部分に指を入れて、相手の腰を制するというもの。
ニーオンの秘訣を解説する冒頭でレクチャーされているポイントで、相手が動かないようになんとなく腰に手を当てるだけだった自分にとっては、「そんなやり方あるんですね!」と思わず膝を叩いた次第です。
DVDの2枚目は、ニーオンからラペラを引き出し、相手を引きつけての三角からスタート。ラペラを使ったバックテイク、チョーク、関節技など、1枚目に比べて手数が少々増えているものの、どれも「ニーオン→ラペラを取る」という動きからの派生なので、コツさえつかめばモノにできる(かも)。ニーオンからのカントチョークなんかも紹介されていて、フラビオ・カントの存在を初めて知ることもできました(すごい選手なんですね…)。
というわけで、ニーオンからの関節技、絞め技がたっぷり詰まった本作。長い時間、レプリのプレッシャーを受け続けたパートナーの体調が気がかりではあるものの、パスガードにフォーカスした前作と合わせて見れば、アタックの幅をグッと広げることができそうです。
個人的には、2枚目に収められているニーオンを嫌がる相手へのカウンターのモンジバカやエゼキエルチョークなどは、手数も少ないので早速実践してみたいと思っています!

【発売中】
「LUCAS LEPRI KNEE ON BERRY」
■詳細&購入はコチラから!
【今日が誕生日の柔術家】アラン・ゴエス(45)、林俊介(45)、マルセリーノ・フレイタス(34)、橋本知之(23)

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2016年04月19日
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【柔術プリースト】#228:IBJJFパン選手権2016

日本唯一の柔術&グラップリング専門番組「橋本欽也の柔術プリースト」。
今回はLAで素材収録した「IBJJFパン選手権2016」です。
この大会は3/17-20の4日間、オレンジカウンティのアーヴァインで開催されました。
そしてパン選手権に出場した嶋田裕太選手をゲスト解説に迎えて嶋田選手の試合を中心にお送りします。
配信試合は以下の通りです。
アダルト茶帯ライトフェザー1回戦
嶋田裕太(ネクサセンス)
vs
アントニオ・ホセ・カサレス(アリアンシ)
アダルト茶帯ライトフェザー2回戦
嶋田裕太(ネクサセンス)
vs
クレベル・ソウザ(ハイアングレイシーチーム)
アダルト茶帯ライトフェザー3回戦
嶋田裕太(ネクサセンス)
vs
グレゴリオ・ディアス・セサンティーニ(フェニックスBJJ)
アダルト茶帯ライトフェザー準決勝
嶋田裕太(ネクサセンス)
vs
ニック・ボーリ(ATOS)
ジュブナイル1青帯スーパーヘビー決勝戦
イゴール・タナベ(Tree Rul BJJ)
vs
ホベルト・フランシスコ・ジメネス(アリアンシ)
ジュブナイル1青帯オープンクラス・ヘビー準決勝
イゴール・タナベ(Tree Rul BJJ)
vs
ホベルト・フランシスコ・ジメネス(アリアンシ)
マスター3黒帯ライトフェザー準決勝
エジソン・カゴハラ(Over Limit BJJ)
vs
オマー・サルム(グレイシーウマイタ)

BJJテクニックファイルはブラジルで収録したホベルト・コレア“ゴルジーニョ”編がスタート!
まずはハーフガードからのバックテイクです。

#228はコチラから!
【今日が誕生日の柔術家】イゴール・シウバ、アンドレサ・コレア、ジャスティン・ディー(43)、ジェイ・P・ペイジス

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2016年04月18日
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【発売中】グレイシーマガジン #229 レビュー

こんにちは!
いつもグレマガをレビューさせていただいてる内山です。
今回のグレマガはキッズの特集!!!
ということで表紙も珍しく写真でなくイラストで始まっている今回のグレマガ。
最近大人顔負けのすごいキッズがたくさん出てきております!!!
さてさて、中を見ますと36pあたりからキッズのページがはじまります。
まず紹介されてるのが2年前の名古屋で行われたアジア大会でも技を紹介してくれたケンゾ・クワハラくん。
彼と父であるウィル・クワハラさんのインタビューが載ってます!
様々な障害を乗り越え家族で支えあって柔術をしてるって素晴らしいと思います(^^)
こんな家族になりたいですね!
まだまだ紹介されているキッズはいるのですが、気になる子を抜粋。
日本人選手がよく出稽古お邪魔しているAOJにオレンジ帯で激強の双子がいると聞いており薄々気になっておりました。(現在は緑帯になりました。)
それがルオトロ兄弟と判明し(遅)、今回もお兄ちゃんのケイド・ルオトロくんが紹介されております!!
このルオトロ兄弟はいま発売中の「Fight & Life」にも掲載されてますね。
■コチラから!
今回の記事の紹介文にも将来の黒帯チャンピオンと書かれているくらい注目されております。
いやいや、子供といえど侮るなかれ。
余談ですがAOJ道場の近くにあるアサイーショップにもルオトロ兄弟の写真が貼ってあったりするのでもし立ち寄ったら見てみてください笑
その次ページにちょっと気になる写真が。
ピーウィ位の子供が試合前に対戦相手にちっちゃいなとジェスチャーしている写真が。
やはり身長など体格差がでますよね。
しかしその小ばかにされた小さい子が大きい子に勝つという結果に。
やはり体格だけではないというのが面白いところですよね!
Competitionのページはパンナムの紹介です!
ここのトップを飾るのは昨年から急上昇中のベルナルド・ファリア!!
まさかの無差別でロからバックからのチョークで金メダルの記事が!!!うーん衝撃。
今年もまだまだ上昇中ですね!
もちろん女子の記事もあります。
タミー・ムスメシがフェザーからライトにあげたことによって、ビア・メスキータと勝負に。
マッケンジーももちろん出場!
今回は階級別で優勝し、7月のMMAデビュー戦に向けていい流れを取り戻しました。
こちらの記事もチェックしてみてください。
そんな感じで今回のグレマガのレビューもここまで!
今号もよろしくお願いします!

【発売中】
『グレイシーマガジン #229』
■詳細&購入はコチラから!
【今日が誕生日の柔術家】パブロ・ポポヴィッチ(46)、ウォルター・カスカオン、ペドロ・カルヴァーリョ

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2016年04月17日
2016年04月16日
2016年04月15日
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【告知】7/17 代々木『Jiu Jitsu Liga de Tokio 01』開催

7/17(日)、 東京・代々木のミューズ音楽院ホールにてJiu Jitsu NERD presents『Jiu Jitsu Liga de Tokio 01』の開催が決定しました。
この大会は柔術専門誌「Jiu Jitsu NERD」の制作スタッフが集まって主催する新たな大会で全帯色開催のオープントーナメント。
まず旗揚げ大会を7/17(日)に開催し、その後は隔月で開催予定となっています。
今大会の最大の特徴は大会入賞者にポイントを付与し年間ランキングの制定と、そのランキング上位の選手に格闘技関連ブランドのスポンサー権を贈呈することです。
そのスポンサーはNYのドーギブランド「VHTS」、ジオ・マルティネス&エディ・カミングスらをスポンサードする「Phalanx」、サンフランシスコのアパレルブランド「WVSN」、そしてサプリメントの「Choice」が決定済みで、この他にも追加予定です。

VHTS

PHALANX

WVSN

Choice
年齢カテゴリーはアダルト、マスター(30〜40歳)、シニア(41歳以上)で女子はアダルトのみ。
ルールは大会独自のルールで基本となるのはASJJFルールですが、サドンデスの延長戦はなく同ポイントの場合はレフェリー判定となり、またオープンクラスは76kgを区切りとしたオープンクラス・ライト/-76kgとオープンクラス・ヘビー/+76kgの2階級を行います。
今大会の一番のキモであるランキング制度のポイント掲載方法ですが、以下のようになっています。
■基本ポイント
優勝:7
準優勝:3
3位:1
1人優勝:2
■年齢カテゴリ倍率
アダルト:×2
マスター:×1(30歳〜39歳)
シニア:×1(40歳以上)
■帯色倍率
白、青帯:×1
紫、茶帯:×1.5
黒:×2
■カテゴリ人数倍率
16人以上:×2
8〜15:×1.5
2〜7人:×1
以上の算出方法で入賞者にポイントを付与して年間ランキングを制定し、上位ランカーにはスポンサー権を贈呈します。
このランキングは年間を通じて争いますが、今年度は7/17の第1回大会、9/25の第2回大会、11月または12月開催予定の第3回大会で決定し、来年は隔月開催の年6回の大会で争います。
なので今年は3回の大会のみでスポンサー権が獲得できる大きなチャンスです。
大会参加申し込みは近日開始予定となっていますので、いましばらくお待ちください。

大会会場のミューズ音楽院ホール。
今後はこの会場で隔月で大会開催予定です。

大会実行委員会は「Jiu Jitsu NERD」の制作フタッフで担当します。
左から橋本欽也/大会統括、成田サトシ/写真&レポート、ケニー板橋/参加申し込み受付&会場確保、森雄大/ルールディレクター。
大会の開催概要は動画でも見れます。
■コチラから!

メダルデザイン。
このメダルは3位まで入賞した選手全員に贈呈します。

【開催決定】
『Jiu Jitsu Liga de Tokio』
会場:ミューズ音楽院ホール(東京・代々木)
日時:
第1回大会:7/17(日)
第2回大会:9/25(日)
年度最終戦:11〜12月開催予定

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2016年04月14日
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【レポ】4/10『WHITE RIOT 2016』
4/10(日)、東京・代々木のミューズ音楽院ホールでLas Conchas主催の白帯限定大会『WHITE RIOT 2016』が開催された。
2年前に初開催された今大会は今年で3回目となるが回を重ねるごとに参加者は増え続けている人気大会。
参加者を白帯のみに限ったにも関わらずに選手は延べ人数で200名余りを数え、ミューズ音楽院ホールで開催された大会として過去最高人数となった。
これに伴い、これまでは1面進行だったが今大会から試合マットを増設し2面での開催となり、2面併せて190試合ほどを行っている。
大会開催前は早期締め切りも検討され、また大会当日も試合数の大幅な増加により混乱があるかと思われたが、白帯は試合時間が短いこともあり9時スタートで17時までには全試合終了となるスムーズさ。
とはいえ、白帯のみということでルールの周知が徹底されていなかったり試合の進み方について戸惑っていた選手も見受けられ、今後は初めて大会に参加する選手向けに何かガイドのようなものを用意するとよりよいと思われる。
盛況に終わった今大会だが、この大会が開催されたミューズ音楽院ホールでは今後、柔術大会が定期開催予定。
まず7/17にはJiu Jitsu Liga de Tokioの旗揚げ大会があり、8月には青帯限定大会の「BLUE DESTINY」、そして9/25にJiu Jitsu Liga de Tokioの第2戦と3ヵ月連続で大会開催が予定されている。
また秋から冬にかけて日程調整と会場の確保ができたらこの「WHITE RIOT」を再び開催するプランもあるとのこと。
となるとほぼ月イチで同会場で柔術大会が開催されていくこととなるので、これからは代々木のミューズ音楽院ホールが新たな柔術の聖地となっていくかもしれない。

代々木駅から徒歩1分という好立地にあるミューズ音楽院ホール。
その1Fと2Fフロアを借り切って試合会場にして大会開催。
3Fにも小さいながらウォームアップスペースも作られていた。
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2年前に初開催された今大会は今年で3回目となるが回を重ねるごとに参加者は増え続けている人気大会。
参加者を白帯のみに限ったにも関わらずに選手は延べ人数で200名余りを数え、ミューズ音楽院ホールで開催された大会として過去最高人数となった。
これに伴い、これまでは1面進行だったが今大会から試合マットを増設し2面での開催となり、2面併せて190試合ほどを行っている。
大会開催前は早期締め切りも検討され、また大会当日も試合数の大幅な増加により混乱があるかと思われたが、白帯は試合時間が短いこともあり9時スタートで17時までには全試合終了となるスムーズさ。
とはいえ、白帯のみということでルールの周知が徹底されていなかったり試合の進み方について戸惑っていた選手も見受けられ、今後は初めて大会に参加する選手向けに何かガイドのようなものを用意するとよりよいと思われる。
盛況に終わった今大会だが、この大会が開催されたミューズ音楽院ホールでは今後、柔術大会が定期開催予定。
まず7/17にはJiu Jitsu Liga de Tokioの旗揚げ大会があり、8月には青帯限定大会の「BLUE DESTINY」、そして9/25にJiu Jitsu Liga de Tokioの第2戦と3ヵ月連続で大会開催が予定されている。
また秋から冬にかけて日程調整と会場の確保ができたらこの「WHITE RIOT」を再び開催するプランもあるとのこと。
となるとほぼ月イチで同会場で柔術大会が開催されていくこととなるので、これからは代々木のミューズ音楽院ホールが新たな柔術の聖地となっていくかもしれない。

代々木駅から徒歩1分という好立地にあるミューズ音楽院ホール。
その1Fと2Fフロアを借り切って試合会場にして大会開催。
3Fにも小さいながらウォームアップスペースも作られていた。
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2016年04月13日
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【動画版】BJJ-WAVE、毎週更新中

毎週更新(なるべく)で配信中の音声配信による柔術&グラップリング専門ニュース「BJJ-WAVE」。
基本的に音声配信サイトのMixcloudで配信していますが、最近は動画版も同時配信しています。
このBJJ-WAVEを開始した当初はMixcloudでの配信を定着させるために動画版の配信を躊躇していました。
ですが動画版を配信するとMixcloudでの配信時より視聴回数が多いので、今後は動画での配信も可能な場合はやっていくことを検討中です。
いまはその試験期間として今回と前回は動画での収録をして、YouTubeにアップし、その動画から音声を抽出してMixcloudにアップという手順を経て配信しています。
音声で済むところをわざわざ動画で撮るのもどうかな?と思っていましたが、こお動画配信も概ね好評な様子です。
なぜMixcloudなのか?というとYouTubeだとPCではなくスマホでの視聴している方の速度制限なるのを回避させたい、とのことから。
YouTubeの動画視聴とMixcloudの音声聴取ではデータ量が雲泥の差です。
なので音声配信の方がいいのでは?と思ってましたが、意外とそうでもなかった感じです。
とはいえ収録はICレコーダーでやるのとビデオカメラで動画収録→音声抽出という手順を経てやるのとでは手間がまるで違います。
それはコチラ側の問題なので、その手間のことはさておき、BJJ-WAVE内で伝えているニュースが広く届くのが最優先なので4月は動画配信も並行した次第。
この機会にまだMixcloudで聴いたことがなかった方もYouTube の動画版をチェックしてみて欲しいと思います。
■4/12収録分はコチラから!
■4/6収録分はコチラから!
■4/2収録分はコチラから!
■7/17 代々木『Jiu Jitsu Liga de Tokio』開催概要はコチラから!
【今日が誕生日の柔術家】ムリーロ・サンタナ(28)、ヘナート・カルドソ(27)

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2016年04月12日
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【大会】7/31『COPA BULLTERRIER 2016』大会サイト、オープン!

7/31(日)、横浜・大桟橋の大桟橋ホールで開催されるブルテリア主催『COPA BULLTERRIER 2016』の大会サイトが公開されました。
■コチラから!
まだ大会概要のみの情報しか掲載されていませんが、ルールや体重分け、申し込みの第一次締め切りから最終締め切りまでの日時が発表されています。
ちなみに第一次締め切りは 6/7(火)、第二次は 6/28(火)、第三次は 7/12(火)、最終締め切りは7/21(木)と4回の申込期限が設定されています。
そしてアダルト黒帯は第一次締め切りまでにエントリーすれば参加費無料で出場可能です。
参加費も4000円から開始となっているので、参加を検討している方は第一次締め切りまでにエントリーするのがいいでしょう。
ですが、まだ出場申し込みは受付しておらず、エントリー開始は4月下旬となる見込みとのことです。
コパブルテリアといえば海外から招聘する強豪招待選手の参戦が目玉ですが、すでに何人か候補選手のリストアップはされてるものの、正式決定はムンジアルの結果を待っての発表となりそうです。
と、いうことはムンジアルで活躍したチャンピオンクラスの参戦が期待できると思います。
そちらの発表も心待ちにして欲しいと思います!
なお今大会は過去大会と違ってオフィシャルの物販ブースの開設があり、すでに協賛各社がいくつか決まっています。
まず大会主催のブルテリアはもちろんのこと、サプリメントのHALEO、アパレルのLas Conchas、ALMAのメーカーであるマーシャルワールドが決定済み。
その他にも打診中のブランドがいくつかあるので決まり次第、改めて告知していきます。
夏の柔術の祭典「コパ・ブルテリア2016」、今年は日曜日開催で新たなロケーションで行われるため過去最大規模となるのは確実。
試合以外でも楽しめるような企画も検討中なので、そちらもお楽しみに!

【大会】
『COPA BULLTERRIER 2016』
日時:7/31(日)
会場:大桟橋ホール(神奈川・横浜)
■大会詳細はコチラから!
■過去のコパブルテリア関連ニュースはコチラから!
【今日が誕生日の柔術家】カリーム・バイロン

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2016年04月11日
2016年04月10日
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【柔術プリースト】#227:COPA DE SAITAMA GI & NOGI 2016


日本唯一の柔術&グラップリング専門番組「橋本欽也の柔術プリースト」。
今回は3/13(日)、埼玉県桶川市で開催されたINFIGHT JAPAN主催「COPA DE SAITAMA GI & NOGI 2016」です。

ローカル色が色濃く出たまったりした大会でしたがINFIGHT JAPANの精鋭が総登場し熱戦続きでした。
その中から好勝負を厳選して紹介します。
配信試合は以下の通りです。

ノーギアダルト黒帯オープンクラス決勝戦
ホブソン・タンノ(INFIGHT JAPAN)
vs
パウロ・ウメムラ(チェックマットジャパン)

ノーギアダルト紫帯ルースター決勝戦
ジウソン・ソネ(INFIGHT JAPAN)
vs
ブルーノ・シオザキ(Over Limit BJJ)
女子プレティーン灰色帯フェザー決勝戦
ノナカ・タケイ(ノヴァウニオン)
vs
ヒサエ・ナカウ(INFIGHT JAPAN)

女子ジュブナイル白帯ライト決勝戦
小松京香(梁山泊MMA CLUB)
vs
キャロリーナ・クワハラ(INFIGHT JAPAN)
女子ジュブナイル白帯オープンクラス決勝戦
小松京香(梁山泊MMA CLUB)
vs
キャロリーナ・クワハラ(INFIGHT JAPAN)

アダルト青帯ライト決勝戦
ダスティン・スタンレー(ENDURE BJJ)
vs
ウイリアン・サイオ(INFIGHT JAPAN)

アダルト青帯ルースター決勝戦
ブルーノ・シオザキ(Over Limit BJJ)
vs
ペドロ・アキラ(INFIGHT JAPAN)

アダルト青帯ライトフェザー決勝戦
ヴィトー・ヨシダ(INFIGHT JAPAN)
vs
コギタ・テツオ(PUREBRED大宮)

アダルト茶帯ミディアムヘビー決勝戦
ホブソン・タンノ(INFIGHT JAPAN)
vs
エリック・フォート(ノヴァウニオン)
アダルト茶帯オープンクラス1回戦
サウロ・イノウエ(INFIGHT JAPAN)
vs
エリック・フォート(ノヴァウニオン)
アダルト茶帯オープンクラス決勝戦
ホブソン・タンノ(INFIGHT JAPAN)
vs
エリック・フォート(ノヴァウニオン)

プリーストセレクションはバカ売れ中の教則DVD、フェリッペ・デラモニカの「リバースデラヒーバ」です。

BJJテクニックファイルは大好評だったテレレ編の最終回。
ラストはファビオ・ギージェウ直伝のクォーターガードからのスイープです。

#227はコチラから!

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2016年04月09日
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【珍キモ】アレッシャンドレ・ソッカ 実使用キモノ

今回は久しぶりに珍しいキモノを紹介するコーナー「珍キモ」をやりたいと思います。
先日、ドーギのコレクションを保管しているレンタルコンテナの整理をやりました。
自分でも記憶にないような数々のドーギがたくさんあって片付けしながら懐かしくなったり。
そんな中で発掘したのが今回紹介するキモノです。
これは2003年に行われたプロ柔術「GI-02」に来日したアレッシャンドリ・ソッカから入手した実使用キモノです。
当時、ソッカの通訳兼ツアーマネージャーのような仕事を請け負い、試合やセミナーなど日本滞在中ずっと付き添いをしていました。
そしてソッカが帰国する際に荷物が多くなったので使ったキモノを売りたい、とのことで買い取ったのがこのキモノ。
GIのvs中井祐樹戦で使用したのはイサミの磯社長が買い取り、サブで使っていたキモノは自分が買い取りしました。
試合で使ったのが$200ぐらいでこれは$120ぐらいだったような?
そんなに高い値段ではなかったように記憶しています。
もう14年も前のキモノですが入手後はほぼ未着用なのでコンディションはとてもいいです。
いま見ると現行ルールでは違反となっている袖口やパンツのスソ部分にもデカいパッチが縫い付けられてたりして歴史を感じます。
また太もも部分のグレイシーバッハのロゴも味わい深いです。
現在のソッカはグレイシーバッハを離脱し独立しているのでもうバッハのロゴパッチを付けたギは着ることはないでしょう。
最近のニュースでは今年のワールドプロでレジェンドスーパーファイトに出場予定というソッカ。
昨年のワールドマスターでも元気に試合しており、43歳となった今でもまだまだ現役のようで嬉しいです。

プロ柔術「GI-02」で中井祐樹と対戦したソッカ。
2003年なのでもう13年も前のことです。

ソッカはまだ試合出場しており、昨年のワールドマスターではマスター3黒帯フェザーで優勝してます。

ソッカの実使用キモノ。
当時はケイコのスポンサードを受けており、試合用・サブともケイコのギを持参。
どちらもサイズはA2でした。

背中部分はケイコのロゴとガラナマニアなるジューススタンドのスポンサーパッチ。
意外とシンプル。

背中の内側に入れてもらったサイン。
「KINYA SEE YOU AGAIN」とメッセージ。

袖口に大きなパッチ。
今では違反となる箇所ですが当時はOKでした。

ギ・パンツの太もも部分に大きなグレイシーバッハのパッチ。
この箇所にデカい丸ロゴのパッチを縫い付けるセンスが当時は新しかった!

スソ部分にケイコのパッチがありますが、これも今では違反となります。
スネ部分には懐かしのビタミネパッチ!

裏面にはケツにケイコ、ふくらはぎには背中にもあったガラナマニア。

このガラナマニアのパッチは確か後に誰かにもらって未使用品を入手した記憶があります。
こういう派手な色使いのパッチはいかにもブラジル!な感じで白いドーギによく映えます。
ドーギ倉庫にはまだまだレアキモノがたくさん貯蔵されてます。
また機会があったらレアキモノを紹介するのでお楽しみに!
【今日が誕生日の柔術家】Tatsuo Goya

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2016年04月08日
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【発売中】グレイシーマガジン#228 レビューby内山裕規

こんにちは!
桜も咲くくらい暖かくなってきましたね^o^
練習もしやすくなりましたが、無茶をしないように気をつけて練習しましょうね★
さてさて今回のグレマガはミヤオ•マニアということでミヤオ兄弟の特集です!
もう知らない人も居ないのでは!?というくらい世界的に有名な選手ですが、実はグレマガにこんなに取り上げられたのは初めて??なのでは。
彼らの現在の練習の模様〜色帯時代まで盛りだくさん取り上げられています!
2015年のムンジアルの記事もあります。
ジョアオとブルーノ・マルファシーニとの試合はある意味思い出深い!
Training Programでももちろん彼らのテクニック!
このページ使われてる写真はジョアオと日本を代表する選手の1人、トライフォース芝本さんですよ!
さてさて、内容はやはりベリンボロ!
ですがベリンボロからのサブミッションを4種類紹介しております。
ベリンボロを練習している方は是非とも見た方が良いかも!?
Competitionではヨーロピアンの記事が紹介されております。
最近DVDを出した、フィリッペ・ペナやホムロ・バハル、ジョアオ・ミヤオ、そして女子のオープン試合ではまさかのマッケンジーが黒星という大波乱。
アンドレサ・コレアが優勝しております!
試合レポの内容も盛りだくさんとなっておりますので、こちらもチェックお願いします!
そしてNutrition Factsでは魚から摂取できるフィッシュオイルやオメガ3について書いてあります。
魚ということは!?日本の寿司も書かれております。やはり健康に良いとのことで取り上げられてますな。
って食べすぎ注意ですが!
書いてる時にお腹が空いていて目に留まったので書いてしまいましたww
こんなページもあるのでチラ見してみてくださいな笑
そんな感じで今日のグレマガレビューはここまで!
今号もよろしくお願いします\(^o^)/

【発売中】
『グレイシーマガジン#228』
■詳細&購入はコチラから!
【今日が誕生日の柔術家】アンディ・ムラサキ(37)、チアゴ・バホス(30)、パウロ・ギロベル(42)、サラ・ブラック(37)

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2016年04月07日
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【フィギュア】CCP魔雲天 ブルテリアVer

リアルな造形のフィギュアで知られるCCPから発売されたキン肉マンのキャラクター「魔雲天」のブルテリアver.が発売されました。
このフィギュアはブルテリアとCCPのサイトで予約受付されましたが、150体限定ということですぐに完売したようです。
自分はキン肉マンはまったく興味ないですが柔術モノのフィギュアとして予約購入しました。
予約したときは軽い気持ちで「1万円ぐらいかな?」と思ってましたが、実際の価格は税込みで16000円超えと予想をはるかに上回る値段!
16000円て普通の柔術衣が買えてしまう値段です。
なので一瞬予約キャンセルも頭をよぎりましたが「買わないで後悔するより買って後悔」の精神で思い切って購入に踏み切りました。
実際に入手すると、その強気な価格も納得の素晴らしいクオリティだったので買ってよかった!と思った次第です。

通常版のフィギュアの色替えバリエーション。
柔道衣を青にしてブルテリアのパッチを追加し柔術衣に!

肩部分の星、背面のロゴなど細かい部分もしっかり再現されてます。

腰部分のパッチの細かさもさることながら柔術衣の質感の表現も素晴らしい出来。
これがソフビ製とは思えない重厚感です。

付属品として特製のワッペン、あとブルテリアのステッカーも封入されてます。

過去に発売されていたUFCのホイス・グレイシーフィギュアと並べてみました。
魔雲天の圧倒的なリアルさと存在感!

魔雲天のワキ差しパス!

ホイスを圧殺!

ホイス撃沈・魔雲天の圧勝!

そんな魔雲天の背後から声が!

ヒクソン「弟の敵討ちはオレがやる!」
ホイス「兄は自分より10倍強い…」

魔雲天vsヒクソン!
この勝負の行方は?
<続く>
【今日が誕生日の柔術家】ベアトリス・メスキータ(25)、トーマス・ファン

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2016年04月06日
2016年04月05日
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【柔術プリースト】#226:コパ・ドゥマウ2016 Part.2

日本唯一の柔術&グラップリング専門番組「橋本欽也の柔術プリースト」。
今回も前回に引き続き2/21に開催されたコパ・ドゥマウのパート2です。
一家で柔術やってるフランコファミリーの試合や、イキのいい青帯オープンクラス、そしてアダルト茶帯の激闘を見てください。
配信試合は以下の通りです。

アダルト茶帯ミディアムヘビー決勝戦
ジョン・モクキム(KOREA BJJ)
vs
アンドリュース・コヘア(ホシャ)

アダルト茶帯オープンクラス3位決定戦
山脇佑介(NEX)
vs
阪上亮介(チームレグナム)

アダルト茶帯ミディアムヘビー決勝戦
アンドリュース・コヘア(ホシャ)
vs
ジョン・モクキム(KOREA BJJ)

女子アダルト白帯フェザー決勝戦
アキコ・タンメ(小川柔術)
vs
アガタ・フランコ(Tree Rul BJJ)
ジュニアティーン黄色帯ミドル決勝戦
グスタボ・フランコ(Tree Rul BJJ)
vs
グスタボ・オガワ(小川柔術)

女子アダルト白帯ミディアムヘビー決勝戦
カミクラ・ミチヨ(チーム童心)
vs
フラビア・フランコ(Tree Rul BJJ)
女子プレティーン白帯ライト決勝戦
マジョリー・フランコ(Tree Rul BJJ)
vs
ブレンダ・マキシ(MYBJJ TEAM JAPAN)

シニア2黒帯ミディアムヘビー決勝戦
ヴァルテル・フランコ(Tree Rul BJJ)
vs
イワクラ・ツヨシ(小川柔術)
アダルト青帯オープンクラス準決勝
アンディ・トーマス(Impacto Japan BJJ)
vs
ホベルチ・オダ(須藤アカデミー)
アダルト青帯オープンクラス決勝戦
アンディ・トーマス(Impacto Japan BJJ)
vs
イゴール・タナベ(Tree Rul BJJ)

BJJテクニックファイルはテレレのテクニック。
今回はアームドラッグからのバックテイクです。

■#226はコチラから!
【今日が誕生日の柔術家】フェルナンド・サカイ(36)

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2016年04月04日
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【レポ】BULL TERRIER JR OPEN 2016

4/3(日)、千葉県浦安市の浦安市運動公園総合体育館武道場でブルテリア主催「BULL TERRIER JR OPEN 2016」が開催された。
この大会は夏のコパブルテリア、冬のブルテリアオープンに続くブルテリア主催大会の新ブランドとして初開催されたもの。
これまでもブルテリアの名を冠したキッズ大会は行われていたが、東京で開催されたのは今回が初。
とはいえ参加者数は150人を超える盛況ぶりで昨今のキッズ柔術シーンの盛り上がりが垣間見える盛り上がりだった。
今大会の注目選手ははるばる海外から参戦のココ・イヅツ。
ココはオーストラリア在住の日本人でアメリカではAOJのメンデス兄弟の門下生として数々の戦績を残している若き実力者。
この大会に参戦するために来日し、国内ではミューズ柔術アカデミー、ボンサイ柔術、CARPE DIEMなどで最終調整し試合に挑み、初戦はレフェリー判定での辛勝ながら決勝戦はメンデス直伝のベリンボロやレッグドラッグなどを見せ最後は送り襟絞めで一本勝ちで優勝を果たした。
そして今大会で2年ぶりの試合に挑んだINFIGHT JAPAN総帥、ヘナート・シウバの長女、ヘナータ・ハルミもワンマッチ決勝戦を一本勝ちし復帰戦で優勝している。

日本初試合を行ったココ・イヅツ(AOJ)。
ティーンオレンジ帯で2試合を戦、メンデス兄弟直伝のモダンテクニックを駆使して決勝戦は1:58 絞めで一本勝ちし優勝。

女子ティーンオレンジ帯のワンマッチ決勝戦で2年ぶりの試合復帰したヘナータ・ハルミ・シウバ(INFIGHT JAPAN)。
三角絞めから腕を極めて快勝。

男子ティーンオレンジ帯で優勝した正田皇輝(ストライプルオハナ)。
オレンジ帯に昇格後、2年間負けなしという快進撃。

関東近郊の大会には必ず出ているペドロ・アキラ(INFIGHT JAPAN)。
男子ジュブナイルオレンジ&青帯のライトフェザーのワンマッチ決勝戦でP28-0の大量ポイントを獲得し勝利も極めきれず。

男女ジュニア白帯フェザーの決勝戦は男女の対戦に。
寺田にいな(ストライプルオハナ)が鶴屋浩斗(パラエストラ千葉)から腕十字を極めかける場面がありながらもP2-2、A2-0で寺田が勝利。

大会主催のブルテリア社長・坂本健氏の長女、愛も大会参戦。
女子ジュニア黄帯ライトフェザー決勝戦でP12-0で完封勝利で優勝。
■今大会の表彰台画像&試合画像はコチラから!
【今日が誕生日の柔術家】アレックス・クリスピン、デビッド・カマリロ、松本康雄(45)、金井学(28)

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2016年04月03日
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【結果】4/2:ポラリス3

4/2(土)、イギリスのプールで開催されたプロ柔術「ポラリス3」のメインカードの結果です。

ホジマー・トッキーニョvsゲイリー・トーナン(ノーギ)
今大会のベストバウトとなったこの一戦はトーナンのノンストップのアグレッシブファイトがこれまでの重い空気を一変させた。トッキーニョの危険な一発vsトーナンの連続技といった様相で最後まで極め狙いを諦めなかったトーナン、ドロー判定も株が下がることはないだろう。
AJアガザームvsジェイク・シールズ(ノーギ)
悪童・AJのスニーキーな戦いぶりにジェイクはエキサイト。極めさせないAJにイラつきを隠せないシールズがポジションでは圧倒も結果は引き分け。
アウグスト・タンキーニョvsエディ・カミングス(ノーギ)
足関狙いのカミングスをタンキーニョが凌ぐ攻防が続き、タンキーニョは攻めるタイミングが掴めないままドローに終わった。
ブルーノ・フラザトvsジアニ・グリッポ(ギ)
技巧派同士の対戦も好勝負とはならず。フラザトの50/50でジアニの動きが封じられやや緩慢な攻防となった印象で引き分け。
ギザリー・マツダvsローレンス・フォイラット(ギ)
ギザリーのアグレッシブなパスガードが印象に残った一戦。だがローレンスも必死に食い下がり唯一の女子マッチを盛り上げたがドロー。
ダラフ・オコネルvsジョン・サタヴァ(ギ)
引き込んだダラフがオープンガードから足関節を狙いながらもサタバもパスガードで猛攻したが時間切れでまたも引き分け。
ジオ・マルティネスvsルイス・トスタ(ノーギ)
ジオが引き込んでガードから多彩なアタックを見せるもトスタはうまく凌ぎ続け、その攻防のままドローに終わる。
ジョアオ・ミヤオvs佐々幸範
共に引き込み合いから試合が進んでいき、中盤にジョアオがニーカットチョーク、終盤にバックから絞めを極めかける場面がありながらも時間切れで引き分けに。
【今日が誕生日の柔術家】ルジア・フェルナンデス(30)、ジャレッド・ドップ(27)

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2016年04月02日
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【レポ】3/26『ASJJF ルール講習会』

ASJJFドゥマウの『EAST JAPAN』の大会前日の3/26(土)、東京・代々木のミューズ柔術アカデミーにてASJJFの初となるルール講習会が開催されました。
このルール講習会はASJJFの上位組織であるSJJIFの会長を務めるジョアオ・シウバが来日が実現し企画されたもの。
ASJJFルールはアドバンテージ&レフェリー判定なし、サドンデスありというこれまで主流だったIBJJFルールとは違ったもので、それ以外の細かい部分の説明が3時間に渡って行われました。
いまASJJFドゥマウは国内外で年間20大会以上を主催し、それ以外でもASJJFルールを採用している大会が数多くあります。
特にいま関東圏ではIBJJFルールの大会よりもASJJFルールの大会の方が多いほどです。
試合で勝つためにはルールの熟知は必須事項で、このルール講習会開催の告知期間が短ったにも関わらずに多くの参加者が集まりました。
今回は東京と大阪の2回の開催になりましたが来年からはもっと講習会の機会を増やしていく意向とのこと。
また大阪でのルール講習会はまだ間に合うので気になった方はぜひ参加して欲しいと思います。

ASJJFルールの説明をするジョアオ・シウバ。
通訳はASJJFのエジソン・カゴハラが務めた。

持参したPCでポジションのシチュエーションを見ながらどういう状態か、どうなるとポイントになるかを説明。

細かい部分は実演しての説明も。
タートルガードの定義や、そこからの展開によっての加点などは興味深い部分でした。

予定時間を超える3時間オーバーのルール講習会。
講習会の後はペーパーテストもあり、セミナー受講者には修了証が手渡されました。

今後は定期的に開催予定というASJJFルール講習会。
4/2(土)には大阪の吹田柔術にて17:00-20:00で開催予定。
この機会にぜひ受講してはいかがでしょうか?!
【今日が誕生日の柔術家】マイケル・ランギ(31)

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2016年04月01日
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【レポ】3/27『ASJJF EST JAPAN 2016』
3/27(日)、東京・浅草の台東リバーサイドスポーツセンターで開催されたASJJFドゥマウ主催『ASJJF EST JAPAN 2016』。
現在のドゥマウはASJJFルールに統一され、ASJJF代表とドゥマウの代表をエジソン・カゴハラが兼任して大会を主催しており、ASJJFもドゥマウの区分けは意味がないように思える。
今年に入ってから大会数が激増し、2月からほぼ毎月台東リバーサイドスポーツセンターで大会を開催中で、それに伴い1大会あたりの参加者は少なくなっているがトータルで見ると出場している選手数は増加中だ。
そして今大会にはASJJFの上位組織であるSJJIF(スポーツ柔術国際連盟)の会長のジュアオ・シウバが来日し大会を視察。
また大会前日にはASJJF初のルール講習会も行い、これは次週開催される大阪大会の前日にも開催予定となっている。
試合では黒帯でまたもレアンドロ・クサノとアンデルソン・タカハシが階級別と無差別で2連戦に。
最近の対戦ではクサノが連勝中だったが、今大会では階級別では秒殺されるも無差別では判定勝ちし、vsクサノ戦で一矢報いることに成功している。
紫帯ではリダ・ハイサムとトーマス・ミツが紫帯での初対戦が実現しハイサムが一本勝ちし青帯時代の2勝と併せて3連勝の負けなしに。
敗れたトーマスだが4月下旬に茶帯昇格が決まっており、この対戦が紫帯では最初で最後の対戦となりそうだ。

ここ数戦はレアンドロ・クサノ(クサノチーム)が連勝中だったが今大会ではアンデルソン・タカハシ(ホシャ)が久しぶりの勝利で1勝1敗に。

マスター黒帯はファビオ・スガワラ(INFIGHT JAPAN)が2冠に。
階級別・無差別とも高本裕和(ポゴナ・クラブジム) から2連勝を果たす。

名古屋から遠征してきた山脇悠佑(NEX)がライトとオープンクラスでホブソン・タカノ(ダムファイトジャパン)から勝利して2階級制覇達成。

昨年11月からASJJFドゥマウで4大会連続で2階級制覇し連勝記録を更新していたトーマス・ミツ(CARPE DIEM)がついに敗れる。
リダ・ハイサム(アラバンカ)がオープンクラス決勝戦で腕十字を極めての一本勝ち。

元プロシューターの風田陣(Fellows)が大会参戦。
シニア2紫帯ミドルで2勝を挙げて優勝し、決勝戦は裸絞めで一本で極めている。

マスター紫帯で2階級制覇した“ファヴェーラ”ことチアゴ・フェルナンデス(Impacto Japan BJJ)。
今大会では極めの強さが際立っていた。

青帯はケビン・キムラ&ルーカス・ヒロサワのINFIGHT JAPAN勢が不参加でイゴール・タナベ(Tree Rul BJJ)の独壇場。
パンでは優勝できずだったイゴールだが今大会ではきっちりと2つの金メダルを獲得。

女子青帯はイングリッジ・フランコ(Tree Rul BJJ)がマリア・シャミナ(一心柔術)と2連戦し2連続一本勝ち。
パンでの敗戦からの復帰戦を勝利で飾った。

ジュブナイル青帯は双子のウエノ兄弟の下の弟、ルーカス・ウエノ(Tree Rul BJJ)とペドロ・アキラ(INFIGHT JAPAN)が階級&無差別でワンマッチ決勝戦で2度の対戦。
ともにルーカスが勝利しパン3位入賞が偶然ではないことを見せつけた。
■今大会のフォトギャラリーはコチラから!

■ASJJF-DUMAU■
今後の大会予定

4/3(日)
『DUMAU KANSAI OPEN』
大阪・吹田

4/16(土)
『ASJJF-DUMAU CHINA
INTERNATIONAL OPEN GI & NO-GI』
中国・上海

4/24(日)
『DUMAU TOKYO SPRING OPEN』
台東リバーサイド
スポーツセンター
(浅草)

5/1(日)
『DUMAU INTERNATIONAL』
青山記念武道館(愛知県)

5/15(日)
『DUMAU SOUTH JAPAN』
基山体育館(佐賀県)

5/22(日)
『ASJJF-DUMAU KOREA INTERNATIONAL OPEN』
韓国・ソウル

5/29(日)
『ASJJF ALL JAPAN GI&NO-GI』
台東リバーサイド
スポーツセンター
(浅草)

6/11(日)
『DUMAU OKINAWA』
沖縄県

6/25(土)
『DUMAU CEBU
INTERNATIONAL OPEN』
フィリピン・セブ

7/3(日)
『DUMAU NORTH EAST』
仙台市武道館(宮城)
7/3(日)
『ASJJF JAPAN OPEN』
台東リバーサイド
スポーツセンター
(浅草)
7/10(日)
『ASJJF WEST JAPAN OPEN』
■DUMAUの大会詳細はコチラから!

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現在のドゥマウはASJJFルールに統一され、ASJJF代表とドゥマウの代表をエジソン・カゴハラが兼任して大会を主催しており、ASJJFもドゥマウの区分けは意味がないように思える。
今年に入ってから大会数が激増し、2月からほぼ毎月台東リバーサイドスポーツセンターで大会を開催中で、それに伴い1大会あたりの参加者は少なくなっているがトータルで見ると出場している選手数は増加中だ。
そして今大会にはASJJFの上位組織であるSJJIF(スポーツ柔術国際連盟)の会長のジュアオ・シウバが来日し大会を視察。
また大会前日にはASJJF初のルール講習会も行い、これは次週開催される大阪大会の前日にも開催予定となっている。
試合では黒帯でまたもレアンドロ・クサノとアンデルソン・タカハシが階級別と無差別で2連戦に。
最近の対戦ではクサノが連勝中だったが、今大会では階級別では秒殺されるも無差別では判定勝ちし、vsクサノ戦で一矢報いることに成功している。
紫帯ではリダ・ハイサムとトーマス・ミツが紫帯での初対戦が実現しハイサムが一本勝ちし青帯時代の2勝と併せて3連勝の負けなしに。
敗れたトーマスだが4月下旬に茶帯昇格が決まっており、この対戦が紫帯では最初で最後の対戦となりそうだ。

ここ数戦はレアンドロ・クサノ(クサノチーム)が連勝中だったが今大会ではアンデルソン・タカハシ(ホシャ)が久しぶりの勝利で1勝1敗に。

マスター黒帯はファビオ・スガワラ(INFIGHT JAPAN)が2冠に。
階級別・無差別とも高本裕和(ポゴナ・クラブジム) から2連勝を果たす。

名古屋から遠征してきた山脇悠佑(NEX)がライトとオープンクラスでホブソン・タカノ(ダムファイトジャパン)から勝利して2階級制覇達成。

昨年11月からASJJFドゥマウで4大会連続で2階級制覇し連勝記録を更新していたトーマス・ミツ(CARPE DIEM)がついに敗れる。
リダ・ハイサム(アラバンカ)がオープンクラス決勝戦で腕十字を極めての一本勝ち。

元プロシューターの風田陣(Fellows)が大会参戦。
シニア2紫帯ミドルで2勝を挙げて優勝し、決勝戦は裸絞めで一本で極めている。

マスター紫帯で2階級制覇した“ファヴェーラ”ことチアゴ・フェルナンデス(Impacto Japan BJJ)。
今大会では極めの強さが際立っていた。

青帯はケビン・キムラ&ルーカス・ヒロサワのINFIGHT JAPAN勢が不参加でイゴール・タナベ(Tree Rul BJJ)の独壇場。
パンでは優勝できずだったイゴールだが今大会ではきっちりと2つの金メダルを獲得。

女子青帯はイングリッジ・フランコ(Tree Rul BJJ)がマリア・シャミナ(一心柔術)と2連戦し2連続一本勝ち。
パンでの敗戦からの復帰戦を勝利で飾った。

ジュブナイル青帯は双子のウエノ兄弟の下の弟、ルーカス・ウエノ(Tree Rul BJJ)とペドロ・アキラ(INFIGHT JAPAN)が階級&無差別でワンマッチ決勝戦で2度の対戦。
ともにルーカスが勝利しパン3位入賞が偶然ではないことを見せつけた。
■今大会のフォトギャラリーはコチラから!

■ASJJF-DUMAU■
今後の大会予定

4/3(日)
『DUMAU KANSAI OPEN』
大阪・吹田

4/16(土)
『ASJJF-DUMAU CHINA
INTERNATIONAL OPEN GI & NO-GI』
中国・上海

4/24(日)
『DUMAU TOKYO SPRING OPEN』
台東リバーサイド
スポーツセンター
(浅草)

5/1(日)
『DUMAU INTERNATIONAL』
青山記念武道館(愛知県)

5/15(日)
『DUMAU SOUTH JAPAN』
基山体育館(佐賀県)

5/22(日)
『ASJJF-DUMAU KOREA INTERNATIONAL OPEN』
韓国・ソウル

5/29(日)
『ASJJF ALL JAPAN GI&NO-GI』
台東リバーサイド
スポーツセンター
(浅草)

6/11(日)
『DUMAU OKINAWA』
沖縄県

6/25(土)
『DUMAU CEBU
INTERNATIONAL OPEN』
フィリピン・セブ

7/3(日)
『DUMAU NORTH EAST』
仙台市武道館(宮城)
7/3(日)
『ASJJF JAPAN OPEN』
台東リバーサイド
スポーツセンター
(浅草)
7/10(日)
『ASJJF WEST JAPAN OPEN』
■DUMAUの大会詳細はコチラから!

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