2018年12月
2018年12月31日
2018年12月30日
2018年12月29日
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【柔術プリースト】#350:SJJJF ALL JAPAN 2018
日本唯一の柔術&グラップリング専門番組「橋本欽也の柔術プリースト」。
今回配信するのはSJJJFが初開催した全日本選手権「SJJJF ALL JAPAN 2018」です。
キッズ、アダルト、マスターの試合をまんべんなく紹介してるのでぜひ見てみてください。
配信試合は以下の通りです。
#350「SJJJF ALL JAPAN 2018」
11/18 台東リバーサイドスポーツセンター(東京・浅草)
プレティーンオレンジ帯フェザー決勝戦
尾崎小羽(野武士)
vs
大村莉愛(CARPE DIEM)
プレティーン灰帯ルースター決勝戦
吉村草太(X-TREME海老名)
vs
大村怜愛(CARPE DIEM)
ジュニアティーンオレンジ帯フェザー決勝戦
大村心人(CARPE DIEM)
vs
高橋逸樹(CARPE DIEM)
ジュニアティーンオレンジ帯ライト決勝戦
川頭昊士(CARPE DIEM)
vs
赤羽幾也(CROWFOREST)
ティーンオレンジ帯ヘビー決勝戦
レアンドレ・ストー(Impacto Japan BJJ)
vs
今瀬統哉(パラエストラ岐阜)
アダルト紫帯ルースター決勝戦
太田博太郎(SORA BJJ)
vs
広鰭翔大(Over Limit BJJ)
アダルト茶帯ライトフェザー決勝戦
井手智朗(パラエストラなかがわイデDOJO)
vs
五味良太(X-TREME海老名)
アダルト紫帯フェザー決勝戦
高津スルジ(ダムファイトジャパン)
vs
渡部修斗(ストライプル新百合ヶ丘)
アダルト紫帯オープンクラス決勝戦
鈴木真(CARPE DIEM)
vs
高津スルジ(ダムファイトジャパン)
マスター1黒帯ミディアムヘビー決勝戦
神田崇広(グラバカ柔術クラブ)
vs
クレイトン・ジエゴ(ダムファイトジャパン)
マスター2黒帯オープンクラス準決勝
加留弘一郎(パラエストラ吉祥寺)
vs
ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
マスター2黒帯オープンクラス準決勝
橋本貴(パラエストラ吉祥寺)
vs
ホドリゴ・ソウザ(Impacto Japan BJJ)
マスター2黒帯オープンクラス決勝戦
ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
vs
ホドリゴ・ソウザ(Impacto Japan BJJ)
BJJテクニックファイルはアンドリュー・マクドナルドの「クロスグリップからのオモプラッタ」です。
#350はコチラから!
そして毎週配信の柔術&グラップリングニュース番組「BJJ-WAVE」の最新回を配信中。
今回の主なトピックは以下の通りです。
ASJJFドゥマウジャパンカップ総括
ハイサム、コパラスコン沖縄参戦
岩崎正寛、海外で供促DVD発売へ
です。
動画版&音声版の2つのフォーマットで配信してます。
ぜひご視聴を!
■動画版はコチラ、音声版はコチラから!
【今日が誕生日の柔術家】アンデウソン・マルケス(41)、ブランドン・ミュリンス(39)
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2018年12月28日
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【大会】COPA Las Conchas 2019 Okinawa、ノーギ大会追加
2019年の2/10(日)、沖縄県那覇市の沖縄県武道館で開催されるLas Conchas主催「COPA Las Conchas 2019 Okinawa」にノーギ大会が追加されました。
今年行った大会でもノーギ部門を同時開催し、そこでは元レスリングのトップアスリートで現在はRIZINで活躍中の山本美憂が出場し話題となりました。
山本美憂(KRAZY BEE)
ノーギは柔術に比べ参加人数も多くなく、またエントリーしても試合が組まれないことが多々ありますが、最近はクインテットの影響でノーギ熱の高まりもあり、徐々にではありますが選手も増えていってます。
このノーギはその名の通りにギを脱いだ柔術なので、ノーギも柔術の一部分であり、ギとノーギで違ったそれぞれ面白さがあります。
ぜひこの機会にノーギに挑戦してみてはいかがでしょうか?!
「COPA Las Conchas 2019 Okinawa
ノーギの詳細&参加申し込みはコチラから!
そして今大会のアダルト黒帯オープンクラスに3万円を賭けた賞金トーナメントに追加参戦選手が決まりました。
追加でエントリーしてきたのはリダ・ハイサム(CARPE DIEM)とベッチョーニョ・ヴィタウ(KRAZY BEE)です。
ハイサムは先日のドゥマウジャパンカップで黒帯デビュー戦を行い、いきなりそこでWゴールドを獲得し黒帯でもトップクラスの実力者であることを知らしめました。
そのハイサムが沖縄に乗り込み、スロース&シュレックにチャレンジします。
ハイサムとスロースは色帯時代に対戦経験がありスロースが全ての試合で敗れてはいますが、あの極めが強いハイサムをもってしてもスロースは極めさせずに判定負けで、高い防御力を見せた試合が印象に残っています。
そしてシュレックとハイサムの対戦が実現すれば初対決で、これはどちらが勝つかわからない、勝負論のある注目の一戦となるのは間違いないでしょう。
リダ・ハイサム(CARPE DIEM)
またベッチョーニョは今大会で後藤悠司とのスーパーファイトでの出場が決まっていましたが、黒帯無差別に賞金が懸かると知るとレギュラートーナメントにも参戦を直訴し、オープンクラスにのみエントリーすることになりました。
そして今大会の前にはポルトガルのリスボンで開催されるIBJJFヨーロピアンにも出場予定で、それに出るための集中キャンプを行うということで故郷のブラジル・マナウスに帰国し、日夜ハードトレーニングをして大会に臨むとのこと。
ベッチョーニョはヨーロピアンとコパラスコン沖縄の2連戦となりますが気合十分で「シュレックでもスロースでも、ハイサムでの誰でもいいから極めて勝つ!」と強気のコメント。
この3人とベッチョーニョは誰と当たっても初対決なので、そこも注目ポイントでしょう。
ベッチョーニョ・ヴィタウ(KRAZY BEE)
先にエントリーしていたスロース&シュレックに加え、ハイサムとベッチョーニョが加わり、4人トーナメントになった黒帯無差別級。
まだまだエントリーは受付中なので、この名だたる強豪たちと対戦したい選手はぜひお申し込みを。
関根秀樹(ボンサイ)
荒井勇二(Over Limit BJJ)
「COPA Las Conchas 2019 Okinawa」は現在、第二次締め切りまでが終了し、残すは第三次締め切りと最終締め切りの2回となっています。
第二次締め切りは1/10、最終締め切りは1/31です。
ギもノーギも多数の参加をお待ちしてます!
【参加申し込み受付中】
「COPA Las Conchas 2019 Okinawa」
日時:2019年2月10日(日)
会場:沖縄県立武道館
■エントリーはコチラから、エントリーリストはコチラから!
【今日が誕生日の柔術家】グレッグ・ツネシゲ、ヴァルテル・フランコ、マイケル・リエラ(48)
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2018年12月27日
2018年12月26日
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【Review Wednesday】ポール・シュライナー「ゲームチェンジャー」
元気ですか!!
楽天ダイヤモンド会員・荒井です。
今回のレビューはポール・ポール・シュライナー氏の教則DVD「ゲームチェンジャー」二枚組。
パッケージ裏面に"・・・FOR ALL LEVELS"とあるように初級者から上級者までを対象とした作品で実戦的なテクニックが満載です。
視聴してまず感じたのは、とにかく解説が長い!
一つ一つのテクニックについて、時間をかけて細かく解説しています。
特に驚いたのが立ち技の攻防についての解説。
ひとつのチャプターの中で様々なパターンを紹介。
それは意外にも、柔道における組み手争いの研究にも使えるであろう優れモノ。
長年柔道に取り組んできた選手にとっても参考になることでしょう(私がそうです)。
また"ウチコミ"や"ランドリ"といった日本語が使われているのもナイス。
立ち技の細かい部分を含め、従来の教則DVDで見落としがちであったポイントを多く拾って紹介している作品といえるのではないでしょうか。
音声は英語のみですが、各テクニックの表題は英語と併せてなぜか日本語でも表記(カタコトのようで違和感を感じますが・・)。
その内容と、どんな動作を行っていたか以下に紹介します。
[ディスク1]
1.ヒップエスケープ アンド ボディアライメント
エビ動作
2.ブリッジング力学
マウントポジョションからのエスケープ
3.アングルアタック
クローズドガードからの腕十字
4.モメンタムの構築
クローズドガードからオモプラッタ
5.ウチコミ ザ ウォール
壁を使った立ち姿勢での打ち込み(柔道でいう"前回りさばき")
6.始める(ランドリ)
お互い膝立ちから、お互い立ち姿勢からの攻防
7.ハンドファイティングの基礎
立ち姿勢での組み手争い、相手のグリップを切る
8.防御的な腰
テイクダウンを防ぐ
9.柔術安全意識
バックに付かれた時などの動作
10.ガードを維持する − 手の戦い
シッティングガード
11.エスケープ・ドミナント ガードリカバリとしての位置付け
サイドプジュションからのエスケープ
12.パスを守る
相手のパスガードを防ぐ
13.ガードリカバリ 対パンツテクニック
自身の脚を大きく回してガードに戻す
14.ガードリカバリ 対トレンダグリップ
相手の袖を掴んで起き上がるようにしてガードに戻す
15.ブロックと移動の概念
[ディスク2]
1.解放ヘッドコントロール
サイドポジュションで頭を抱えられた状態からエスケープ
2.ヘッドコントロールを予期する
頭を抱えられるのを防ぐ
3.ガードコントロールのメカニズムの理解
4.グリップファイティングガードパス
相手のグリップを切ってパスガード
5.支配権を確立する
相手をエスケープ動作を裁いて抑え込みを強固にする
6.アンダーフックの活用
ハーフガードパス
7.敵対者との戦いアンダーフック
抑え込んだ相手のエスケープを防ぐ
8.トレーニング方法の制御と固定
抑え込んだ相手のエスケープを防ぐ
9.合格概念:グリップ破り
相手をグリップを切る
10.ローリングオフフレームヘッドパミング
相手に頭を押されているのを捌いてパスガード
11.マウントコントロールのレイヤー
マウントポジュションからチョークを狙ったりする
12.マウントからの十字固め
13.武器を壊す守備グリップ
十字固めに抵抗する相手をグリップを外す
14.ヒップアライメントの原理
抑え込まれた状態からエスケープ
15.トップポジュション優位下肢制御原理
トップポジュションで相手に脚を絡まれた時の対処
これらのテクニックを駆使して次々と展開を作れる選手=ゲームチェンジャーになりたいものです。
それではHave a nice Jiu-Jitsu life! See you again!
【筆者紹介】
荒井"スロース"勇二(Over Limit BJJ)
Twitter:@araiUG
柔術黒帯でありながら、高専柔道の流れを汲む"寝技研究会"で研磨を積んできた男。
そのため「柔道VS柔術」論争の際にどちらの味方に付くかは、当の本人にもわからない。そんな俺達の明日はどっちだ!
【近日入荷予定】
ポール・シュライナー「ゲームチェンジャー」
【今日が誕生日の柔術家】嶌崎公次(38)
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2018年12月25日
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【レポ】ASJJF DUMAU JAPAN CUP 2018:その1
毎年年末に定期開催されているドゥマウジャパンカップ。
ASJJFはSJJJF設立に伴い、これまで使用していたドゥマウの名称を大会名から外す意向を表明していたが、今大会のドゥマウジャパンカップやドゥマウグランプリ、ドゥマウインターナショナルなどでは継続して名称使用中。
どうもこのドゥマウという名称を使っていると連盟主催大会ではなく過去の"草大会"のイメージが抜けきらないと思うのだが、主催のエジソン・カゴハラは頑固にドゥマウの名称にこだわっている。
それはさておき、年末の慌ただしさの中で開催された今大会はキッズ・アダルトとも多くの選手が集まり盛況の様子だった。
続きを読む
2018年12月24日
2018年12月23日
2018年12月22日
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【柔術プリースト】#349:SJJIF BANGALORE INTERNATIONAL OPEN 2018
日本唯一の柔術&グラップリング専門番組「橋本欽也の柔術プリースト」。
今回はインドのバンガロールで開催された「SJJIFバンガロールインターナショナルオープン2018」を配信します。
インド第三の都市であるバンガロールで開催された記念すべき第1回目の大会はギとノーギで2日間に渡って開催されました。
またレギュラートーナメントだけでなくスーパーファイトも行われ、非常に盛り上がっています。
インド人柔術家の試合ぶり、ぜひ見てみてください!
「バンガロール・インターナショナル・オープン2018」
11/10-11 ラジブ・ガンジー・スポーツコンプレックス
女子アダルト白帯フェザー準決勝
カイナス・サニヤ・ジュナイジ(キムラMMA)
vs
アシャ・バドリナ(インスティテュート・オブ・ジウジツ)
女子アダルト白帯フェザー決勝戦
アルチナ・G(カタールMMA)
vs
アシャ・バドリナ(インスティテュート・オブ・ジウジツ)
アダルト青帯オープンクラス準決勝
ロクシュワールBT(カーロストヨタBJJ)
vs
アリ・アクポー(カーロストヨタBJJ)
アダルト青帯オープンクラス決勝戦
デヴェッシュ・タクール(インスティテュート・オブ・ジウジツ)
vs
アリ・アクポー(カーロストヨタBJJ)
マスター1紫帯ミドル決勝戦
ウェリントン・シウバ(カーロストヨタBJJ)
vs
シャルマジ・カサバモルシィ(BJJトリバンドラム)
ノーギ・スーパーファイト
ラクラン・コンウェイ(ガドMMA)
vs
チェタン・アシュクサマ(キムラMMA)
ノーギ・スーパーファイト
デヴィッド・チャンテ(ガドBJJ)
vs
デボジ・ダスグプタ(インスティテュート・オブ・ジウジツ)
ノーギ・スーパーファイト
アシャ・バドリナ(インスティテュート・オブ・ジウジツ)
vs
アルチナ・G(カタールMMA)
ノーギ・スーパーファイト
チェタン・アシュクサマ(キムラMMA)
vs
カンタラジ・アガサ(ガドBJJ)
BJJテクニックファイルはタイ・バンコクのアレテーのアンドリュー・マクドナルドのテクニック。
「クロスグリップからの三角絞め」を披露してくれてます。
#349はコチラから!
そして毎週配信の柔術&グラップリングニュース番組「BJJ-WAVE」の最新回を配信中。
今回の主なトピックは以下の通りです。
and ROLL CAMP 総括
NEWAZA MANIA総括
ワールドノーギ展望
EBI18結果
ラスコン沖縄告知
お便りコーナー
です。
動画版&音声版の2つのフォーマットで配信してます。
ぜひご視聴を!
■動画版はコチラ、音声版はコチラから!
【今日が誕生日の柔術家】ジュリオ・セサール(54)、エドウィン・ナジミ、大内敬(48)、ヒラリー・ヴァンオーナム、ダニエル・ストラウス(28)
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2018年12月21日
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【レポ】ASJJF KOREA INTERNATIONAL 2018
12/16(日)、韓国・ソウルのガンジンフィットネスセンターにてASJJF主催「KOREA INTERNATIONAL 2018」が開催された。
いま韓国は大会ラッシュで今大会が開催された週末はソウル近郊で5大会が開催されており、またこの大会の1週間前はインチョンでIBJJFソウルインターナショナルも開催されていた。
ASJJFは6月にソウルでアジアオープンを開催し、1400人もの参加者を集めて行われたが今大会は上記した理由もあり400人余りの参加者で前回大会に比べると3分の1に減少。
とはいえこの大会ラッシュの中、これだけの人数を集めてしまうのは、いかに韓国が柔術ブームの最中にあるのかがうかがい知れることだろう。
続きを読む
2018年12月20日
btbrasil at 03:25 Permalink
【告知】コパラスコン沖縄・黒帯無差別に賞金&シュレック関根セミナー開催
2/10(日)、沖縄・那覇の沖縄県武道館で開催されるLas Conchas主催「COPA Las Conchas 2019 Okinawa」。
本日、12/20(木)が第二次締め切りとなっており、着々とエントリーも増えていますが、まだまだ受付中です。
アダルト黒帯のオープンクラスには招聘選手としてLas Conchasがサポートする関根"シュレック"秀樹がエントリー済みですが、オープンクラスにはまだ"スロース"荒井勇二のみという状況です。
なのでそのエントリーを増やすべくアダルト黒帯オープンクラスに賞金が賭けられることになりました。
その額・現金3万円!
いま日本でも賞金トーナメントが数多く開催されるようになった中、この3万円というのはそう大きな金額ではないですが、出る側からしたらモチベーションアップに繋がるのは間違いないはず。
また賞金だけでなくLas Conchas、RVCA、WANT VS NEEDなど大会協賛のスポンサープロダクトの贈呈もあるので奮って参加して欲しいと思います。
【参加申し込み受付中】
「COPA Las Conchas 2019 Okinawa」
日時:2019年2月10日(日)
会場:沖縄県立武道館
■エントリーはコチラから、エントリーリストはコチラから!
また特別参戦のシュレック関根は大会翌日の祝日、2/11(月)にTHEパラエストラ沖縄にてセミナー開催も決定しました。
セミナーは18:00-20:00がテクニック、20:00-21:00がスパーリングの3時間で、参加費は一般4000円、パラエストラ沖縄の会員は3000円。
参加者数は25名限定なので予約は必須かと思われます。
シュレック関根の沖縄でのセミナーはもちろん初めてで、その技術に触れられるのは貴重な機会。
セミナーの参加予約&問い合わせはTHEパラエストラ沖縄まで!
【参加予約受付中】
関根"シュレック"秀樹・セミナー
日時:2/11(祝・月) 18:00-21:00
費用:4000円(一般)3000円(パラエストラ沖縄会員)
予約&問い合わせ:THEパラエストラ沖縄 098-851-4739
■後藤vsベッチーニョのスーパーファイト告知はコチラから!
【今日が誕生日の柔術家】ホベルト・サイボーグ(38)、スティーブ・マグダレノ
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2018年12月19日
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【Review Wednesday】ポール・シュライナー「SUPER DRAGS」
みなさんおつかれさまです、元Jiu Jitsu NERDライターの成田です。
今回紹介するのは、ポール・シュライナーの教則DVD「SUPER DRAGS」です。
ポール・シュライナーの教則モノを取り上げるのは、ハーフガードの教則(1/2 Guard)以来1年ぶり3度目。
もはやDigitsuの看板インストラクターといえますね。
今回のテーマは「アームドラッグ」ということで、マルセロ・ガルシア仕込みのアームドラッグテクニックが2枚組3時間オーバーの大ボリュームで収録されています。
アームドラッグといえば個人的に忘れられないのが昨年秋のこと。
カート・オシアンダーのトレーニングパートナーで、現在はEmpire Jiu Jitsuのインストラクターを務めるジェイク・スコベルが代々木に襲来した際、自分はノコノコとスパーリングをお願いしたわけですが、開口一番、ジェイクに腕を抱えられ、顔面からマットに突っ込んだ記憶があります。
そんな苦い思い出が蘇ってきてしまったため、今回は冒頭から再生ではなく、まずディフェンステクニックからチェックしてみることにしました。
アームドラッグのディフェンスは1枚目の最後に2つのテクニックが紹介されています。
ひとつ目はアームドラッグを仕掛けられたと同時に(腕を抱えられたタイミング)、抱えられた腕と同じ方向に飛んでサイドに回るというもの。
なかなか反射神経がいりそうですが、オープンガードの相手と距離を詰める際に膝を立てておき、腕を抱えられたらその膝をマットについてワイパーの要領で相手のサイドに回り込む、というバリエーションも紹介されています。
こう書いていても伝えられている実感がまったくありませんが、ともかく後者のテクは、わざとアームドラッグを取らせるフリをしてサイドを取るカウンターとしても使えそうです。
もうひとつのディフェンスは、アームドラッグにはアームドラッグで返すというもので、腕を抱えてきた相手の腕にコネクトしたまま背後に回り込んでバックを取るテクニック。
こちらも一度マットに倒れ込むようにして相手の腕を引きバックを取るカウンター的なバリエーションが紹介されています。
全体としては、
【1枚目】
片手で相手の腕を抱えるベーシックなアームドラッグに始まり、両手で腕を抱えるダブルドラッグ、ノーギでよく見られる首を抱えられた状態でその腕を取るカラータイドラッグ、ハンドファイトで相手の腕を取れなかった際にダブルアンダーで相手を抱えるようにしてからバックなどを狙うテクニックなど
【2枚目】
ラペラを使ったカラードラッグからワンレッグXや、ループチョーク、フックスイープへの移行、ポールが15か16歳の頃から使っているというカラードラッグからのマルガリータスイープ、フラビオ・カントの柔道テクをベースにしたラペラと肩口を掴むスーパードラッグ(スタンドからのアタックもあり)、噛みつきをしてきた相手の脇を起点にバックに回るEnterrada、クルシフィックスからのチョークやアームロック、キムラなどのサブミッション
という塩梅で、腕を抱えるモノからラペラや肩口を掴むものまで、DRAG、たぐる系のさまざまなテクニックが一作にまとめられているのが非常に興味深かったです。
【近日入荷予定】
ポール・シュライナー「SUPER DRAGS」
■過去の「Review Wednesday」はコチラから!
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2018年12月18日
2018年12月17日
2018年12月16日
2018年12月15日
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【柔術プリースト】#348:SJJIF WORLD 2018 Part.2
日本唯一の柔術&グラップリング専門番組「橋本欽也の柔術プリースト」。
今回は前回に引き続きアメリカ・ロサンゼルスのロングビーチで開催されたSJJJFワールド2018からノーギの試合を見て頂きます。
日本から参戦した選手の試合や海外のトップ選手の試合まで幅広くピックアップしてるので、ぜひ見てみてください。
配信試合は以下の通りです。
SJJIF WORLD 2018 Part.2
10/27-28 LONGBEACH CONVENSION CENTER / Los Angels,CA
ノーギアダルト紫帯スーパーヘビー決勝戦
イゴール・タナベ(99JJ)
vs
クリス・ロドリゲス(アザーアカデミー)
ノーギアダルト紫帯オープンクラス1回戦
イゴール・タナベ(99JJ)
vs
リー・マナトゥア(タヒチアントップチーム)
ノーギアダルト紫帯オープンクラス決勝戦
イゴール・タナベ(99JJ)
vs
トーマス・コセー(チェックマット)
ノーギマスター36白帯ライト決勝戦
尾薗勇一(Over Limit BJJ)
vs
ジェイコブ・ゼラヤ(CMMA)
ノーギマスター36黒帯スーパーフェザー決勝戦
高塚康之(DOJO JJ)
vs
庄山真司(Over Limit BJJ)
ノーギマスター36黒帯ミドル決勝戦
ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
vs
ファビオ・トリンダーデ(グレイシーバッハ)
ノーギマスター36黒帯オープンクラス決勝戦
ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
vs
ブライアン・フューリー(ファイトスポーツ)
ノーギ女子アダルト青帯フェザー1回戦
ジェサ・カーン(AOJ)
vs
デボラ・オリヴェン(コブリンヤJJ)
ノーギ女子アダルト青帯フェザー決勝戦
ジェサ・カーン(AOJ)
vs
アリソン・ハーダー(アザーアカデミー)
ノーギ女子アダルト青帯オープンクラス準決勝
ジェサ・カーン(AOJ)
vs
マリッサ・ミラー(10thプラネット)
ノーギ女子アダルト青帯オープンクラス決勝戦
ジェサ・カーン(AOJ)
vs
カイラ・フジシゲ(シドニーシウバBJJ)
ノーギ女子アダルト黒帯ミディアムヘビー決勝戦
ナチエリ・ジーザス(ユニティJJ)
vs
タリタ・ノゲイラ(レベルアップBJJ)
ノーギアダルト黒帯スーパーフェザー決勝戦
ルーカス・ピネイロ(ATOS)
vs
吉岡崇人(徳島柔術)
ノーギアダルト黒帯ミディアムヘビー決勝戦
マヌエル・ヒバマール(ユニティJJ)
vs
セサール・ヘレイラ(チェックマット)
ノーギアダルト黒帯オープンクラス決勝戦
カイナン・ドゥアルテ(ATOS)
vs
マヌエル・ヒバマール(ユニティJJ)
BJJテクニックファイルはスロース荒井の得意技「サイドからのキムラ」です。
#348はコチラから!
そして毎週配信の柔術&グラップリングニュース番組「BJJ-WAVE」の最新回を配信中。
今回の主なトピックは以下の通りです。
佐野貴文&風間敏臣ゲスト回
です。
動画版&音声版の2つのフォーマットで配信してます。
ぜひご視聴を!
■動画版はコチラ、音声版はコチラから!
【今日が誕生日の柔術家】クレバー・ルシアーノ(45)、平直之(55)、ヘクター・バスケス
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2018年12月14日
2018年12月13日
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【レポ】and ROLL CAMP "YEAREND CHAOS"
12/8(土)、東京・代々木のミューズ音楽院ホールにてVHTS JAPAN主催「YEAREND CHAOS」が開催された。
アンドロールキャンプのイベントは年間を通して開催されており、夏には千葉・鴨川のビーチで行われ、これも好評を博した。
■そのイベントレポはコチラから!
今回のイベントは「YEAREND CHAOS」と題して行われ、基本的なメニューは昨年のイベントと同じ。
イベント当日に組むメンバーがわかるというミステリーチームマッチにVHTSがサポートする選手、VHTS Ninjaが常に参加するオープンマット、現役トップ選手を招聘してのミニセミナー、そしてVHTSがスポンサーしている柔術&グラップリング専門ニュース番組「BJJ-WAVE」の公開収録などなど。
時間にして11:00〜19:00まで、約8時間もの長きに渡って柔術漬けで楽しめる柔術ホリックな人にはたまらないイベントとなっている。
続きを読む
2018年12月12日
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【Review Wednesday】ハファエル・メンデス「ブラジリアン柔術超最新鋭のテクニック」
みなさんおつかれさまです、元Jiu Jitsu NERDライターの成田です。今回のReview Wednesdayはハファエル・メンデスの教則DVD「ブラジリアン柔術超最新鋭のテクニック」を紹介します。
いまでこそオンラインでメンデス兄弟のテクニックに簡単に触れられる時代になったわけですが、本作がリリースされたのは2008年か2009年頃。
製作年が明記されてないのではっきりとはわかりませんが、ともかく2008年7月に行われたDEEP X3へ出場するためにメンデス兄弟が初来日したタイミングで収録されたもので、まだオンライントレーニングが一般的になる前の貴重な教則モノだったと想像できます。
当時のハファはまだ18歳とあどけなさが残る田舎の青年といった塩梅で、帯色も茶帯。
とはいえすでに青帯、紫帯、そして2008年の茶帯でもムンジ王者となり、翌年は黒帯1年生でムンジ3位、ADCC優勝、その後2010年から2016年まででムンジ6回優勝という快挙を成し遂げるわけですから、絶好のタイミングで収録されたといえるでしょう。
紹介されているテクニックはオープンガードやハーフの相手へのバックテイクやサブミッション、ラッソーやシッティング、Xガードからのスイープやバック、サブミッションなど上下問わずといった感じで、柔術だけでなくノーギのテクニックも収録されています。
テクニックについてはもはや見る専の自分が何か言えたものではないですが、必見なのがブルテリアの教則でおなじみの各テクニックの合間に挿入されるスパーシーンやミニインタビュー。
AOJでは見られないであろう白帯相手のスパーや、柔術を始めたきっかけやリオクラーロの練習環境、尊敬している選手などを語るハファの姿は貴重なもの。
特にこの頃はBRASAが分裂してATOSが誕生する前夜でしょうから、DVDの映像とともに、若柔術代表のワカさんによる「ブラジル修行日記」で描かれるメンデス兄弟が浮かんできたり、先日代々木に来た塚田市太郎さんが語ってくれた“ムンジアル時(最高に仕上がった状態)のハファのヤバさ”などが脳内でリンクしまくり、非常に感慨深いものがありました。
時代を物語る一作としてコレクションしてみるのもいいかもしれません。
【発売中】
ハファエル・メンデス「ブラジリアン柔術超最新鋭のテクニック」
■詳細&購入はコチラから!
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2018年12月11日
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【大会】コパラスコン沖縄でスーパーファイト決定!
2/10(日)、沖縄県那覇市の沖縄県立武道館で開催されるLas COnchas主催「COPA Las Conchas 2018 Okinawa」で行われるスーパーファイトが決定しました!
今年開催したコパラスコン沖縄でもスーパーファイトを組んでおり、スーパーファイトはコパラスコンの定番企画でもあります。
今回決まったスーパーファイトは後藤悠司vsベッチョーニョ・ヴィタウの国際戦です。
後藤祐悠司は東京・蒲田の一心柔術の代表でかのホイラー・グレイシーから黒帯を授かったクレバー・ルシアーノの黒帯。
長く海外で生活しており、サンフランシスコではハウフ・グレイシーに、ロサンゼルスではクレバー・ルシアーノに師事し、柔術に取り組んでいました。
そしてワールドマスターで3位に入賞し、その表彰台でクレバーから黒帯を授与され、黒帯になってからも精力的に試合に出ています。
最近、第一子となる息子も誕生し公私ともども好調な様子で気合十分で沖縄に乗り込みます。
後藤悠司(一心柔術)
対するベッチョーニョ・ヴィタウはブラジル・マナウス出身の黒帯で、その黒帯は数々の世界王者を育成したクリスチアーノ・カリオカから授かりました。
先日亡くなった"KID"山本徳郁氏の設立したKRAZY BEEの柔術コーチとして来日し、ブラジルと日本を行き来しながら現在は沖縄の糸満にあるKRAZY BEE ITOMANのインストラクターとして従事。
多くの生徒を抱えながらRIZINで活躍中の山本美憂氏にも柔術を指導中で、美憂氏には青帯を授与しています。
当初、ベッチョーニョはシュレック関根参戦の報を受け、ぜひスーパーファイトで試合させて欲しいとリクエストがありましたが、シュレックはレギュラートーナメントでの参戦が決まっていたため、代替案としてこのvs後藤戦が決定したという経緯があります。
また今年のコパラスコン沖縄では台湾の柔術家であるジェフ・リウと対戦し、大差の判定価値を収めたのは記憶に新しいところで、来年1月にはポルトガル・リスボンで開催されるIBJJFヨーロピアンに出場予定となっており、来年は1月がIBJJFヨーロピアン、2月がこのコパラスコン沖縄と2か月連続の試合となります。
もちろんこの両者の試合は初対決で、沖縄のベッチョーニョが東京からの刺客・後藤を迎え撃つ一戦は注目度が高いのは間違いないでしょう。
ベッチョーニョ・ヴィタウ(KRAZY BEE ITOMAN)
このスーパーファイトの他にアダルト黒帯のオープンクラスには概報の通り、"シュレック"関根秀樹(ボンサイ)と"スロース"荒井勇二(Over Limit BJJ)の参戦も決定済み。
そしてこのアダルト黒帯オープンクラスには優勝賞金3万円の賞金トーナメントとなることが決まりました。
アダルト黒帯オープンクラスの賞金トーナメントはまだまだ参加者募集中なので強豪黒帯の参戦を心待ちにしたいと思います。
またシュレック、スロースともオープンクラスだけでなく階級別にもエントリー予定なので、アダルト黒帯にはどんなメンバーが顔を揃えるのか、これも注目ポイントでしょう。
"シュレック"関根秀樹(ボンサイ)
"スロース"荒井勇二(Over Limit BJJ)
今大会の参加申し込みはすでに受付中で第二次締め切りが12/20(木)となっています。
参加申し込みは以下の大会詳細から可能です。
【参加申し込み受付中】
「COPA Las Conchas 2019 Okinawa」
■日時:2019年2月10日(日)
■会場:沖縄県立武道館
■大会詳細&申し込みはコチラから!
■2018年のコパラスコン沖縄大会のレポートはコチラとコチラ、柔術プリーストはコチラから!
【今日が誕生日の柔術家】ジョアオ・シウバ(36)、ファビオ・マツスエ、マリアンヌ・マーレイ
■大会速報やニュース配信を行っているJiu Jitsu NERDのインスタグラムはコチラから!
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2018年12月10日
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【レポ】NEWAZA MANIA 01:ライト級トーナメント
初開催のグラップリング賞金トーナメント「NEWAZA MANIA」のライト級トーナメントはホブソン・タンノと平尾悠人の黒帯柔術家と茶帯の杉本寛樹、そしてMMAを主戦場にする馬場勇気の4人で争われた。
グラップリングとはいえヒールフック&外掛けなしという柔術ルールに酷似しており、これは柔術家に有利なルールといえる。
そして会場がレストラン&バーという特殊なシチュエーションのため、一般客の見る側に勝敗をわかりやすくするためにオンリーサブミッションで行われたが、この点も柔術家に優位に働いたと思われる。
このルールで強さを発揮したのはシュシャことホブソン・タンノだ。
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2018年12月09日
btbrasil at 20:55 Permalink
【レポ】NEWAZA MANIA 01:ヘビー級トーナメント
12/8(土)、東京・渋谷にあるTOKYO FIGHT CLUBにて開催された「NEWAZA MANIA 01」。
この大会はグラップリングの賞金トーナメントで70kg以下のライトと-100kgのヘビーの2階級・4人トーナメントで賞金はそれぞれ4万円が用意されていた。
開催決定から大会まで約束2週間ほどしか準備時間がなく、ルールの制定から選手の募集まで急ピッチで進められ、半ば見切り発車的な感じで行わざるを得ない状況になってしまった。
ルールはヒールフック&スラムなしのオンリーサブミッションで試合時間は5分、そして時間切れの場合はバックグラブからスタートし、極めるかエスケープした時間の短さで勝敗が決まるEBIルールに酷似したものと決まった。
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2018年12月08日
2018年12月07日
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【柔術プリースト】#347:SJJIF WORLD 2018 part.1
日本唯一の柔術&グラップリング専門番組「橋本欽也の柔術プリースト」。
今回と次回の2回に渡って配信するのはアメリカ・ロサンゼルスのロングビーチコンベンションセンターで開催されたSJJIF主催の世界選手権「SJJIFワールド」です。
初回は柔術、次回はノーギの試合を配信します。
今回の配信試合は以下の通りです。
「SJJIF WORLD 2018」
10/27-28 ロングビーチコンベンションセンター
アダルト紫帯スーパーヘビー1回戦
イゴール・タナベ(99JJ)
vs
アンドリュー・ロリンズ(チンギーニャBJJ)
アダルト紫帯スーパーヘビー決勝戦
パトリック・ピーターソン(エリートチーム)
vs
イゴール・タナベ(99JJ)
アダルト紫帯オープンクラス1回戦
イゴール・タナベ(99JJ)
vs
ヴィラミー・バラード(ニュージーランドトップチーム)
アダルト紫帯オープンクラス決勝戦
イゴール・タナベ(99JJ)
vs
リー・マナトゥア(タヒチアントップチーム)
女子マスター黒帯フェザー決勝戦
イザベレ・ソウザ(Impacto Japan BJJ)
vs
アマンダ・サントス・ミラー(カベリーニャJJ)
マスター36黒帯フェザー決勝戦
村田良蔵(Over Limit BJJ)
vs
カヒル・モアランド(RCJマチャド)
マスター36黒帯スーパーフェザー決勝戦
庄山真司(Over Limit BJJ)
vs
高塚康之(DOJO JJ)
マスター36黒帯オープンクラス決勝戦
ヨースキ・ストー(Impacto Japan BJJ)
vs
ヒカルド・ペレイラ(チェックマット)
女子アダルト黒帯オープンクラス決勝戦
タイアニ・ポルフィリオ(アリアンシ)
vs
ナチエリ・ジーザス(ユニティJJ)
アダルト黒帯ルースター決勝戦
シセロ・ヒベイロ(ARES)
vs
ハビエル・ゴメス(ARES)
アダルト黒帯ライトフェザー決勝戦
アダルト黒帯スーパーフェザー決勝戦
ルーカス・ピネイロ(ATOS)
vs
アリ・タヴィラ(DOJO JJ)
アダルト黒帯フェザー準決勝
サミール・シャントレ(ARES)
vs
ブルーノ・ヴァルジビーノ(ZRチーム)
アダルト黒帯フェザー決勝戦
ケネディ・マシエル(アリアンシ)
vs
サミール・シャントレ(ARES)
アダルト黒帯ミドル決勝戦
エドムンド・キム(AOJ)
vs
ホセ・ソウザ(アリアンシ)
アダルト黒帯ヘビー準決勝
グスタボ・バチスタ(ATOS)
vs
マイク・コロン(グレイシーバッハ)
アダルト黒帯ヘビー準決勝
キーナン・コーネリアス(ATOS)
vs
マイク・コロン(グレイシーバッハ)
アダルト黒帯ヘビー決勝戦
グスタボ・バチスタ(ATOS)
vs
キーナン・コーネリアス(ATOS)
#347はコチラから!
そして毎週配信の柔術&グラップリングニュース番組「BJJ-WAVE」の最新回を配信中。
今回の主なトピックは以下の通りです。
LASCON GAMES総括
COPA Las Conchas 沖縄告知
コパラスコン沖縄でスーパーファイト決定
IBJJF黒帯証明書を額装しました
です。
動画版&音声版の2つのフォーマットで配信してます。
ぜひご視聴を!
■動画版はコチラ、音声版はコチラから!
【今日が誕生日の柔術家】フェルナンド・ピンドゥーカ(65)
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2018年12月06日
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【レポ】LASCON GAMES 2018:その2
「LASCON GAMES」のレギュラートーナメントで盛り上がっていたのは紫帯だった。
紫帯には毎月のように大会に参戦している今が旬の選手が多く、その選手たちが繰り広げる激戦の数々は見どころが多かった。
その紫帯で目立った活躍をしていたのは平田孝士朗だ。
平田はまだ鹿児島在住だった青帯時代にJBJJF全日本やIBJJFアジアを制し、一躍名を広めて今春から上京しCARPE DIEMに移籍。
ムンジアルの後に紫帯に昇格したが、紫帯デビュー戦だったIBJJFアジアでは初戦敗退に終わってしまった。
だがその後は紫帯でも順調に勝ち進み、すでに国内トップ紫帯の一人として認知されつつあるだろう。
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2018年12月05日
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【Review Wednesday】ヒカルド・デラヒーバ「ザ・マスター・オブ柔術2」
元気ですか!!
楽天ダイヤモンド会員を1年間、柔術を10年間継続した荒井です。
ショッピングも柔術も「継続は力なり」ですね。
今回のレビューは10年前に発売された作品。
教則DVD「ヒカルド・デラヒーバ ザ・マスター・オブ柔術2」です。
我々柔術愛好家にとってはお馴染みのテクニック"デラヒーバ"の開発者として知られるデラヒーバ先生の実演が堪能できる作品となっています。
柔術家がよく用いている基本的なポジションからの攻撃バリエーションを中心に収録。
そのため基本的なテクニックを身に付けたけど、技が決まらず行き詰っている・・・そんな中級者以上の方に特にオススメします。
様々なテクニックの実演を目の当たりにして柔術は決まった型通りだけでなく、自分の発想で自由に動いていいんだと改めて感じた次第です。
このDVDを通して"マスター・オブ柔術"に近づいてみてはいかがでしょうか?
収録されているテクニックの内容(ややネタバレ)を以下に記します。
その内容の95%がボトムポジュション(下からの攻撃)に特化していますね。
1.クロスガードからのバリエーション
→アームロック、アームバー、オモプラッタへの変化。
2.三角絞めのバリエーション
→相手の防御を外して三角絞めへ入る方法を紹介。反対の組み足への変化する方法もあり。
3.オープンガードからのバリエーション
→シッティングガードに移行してチョーク、アームロックに変化。
4.バタフライガードからのバリエーション
→相手を前後へ崩してサイドポジュションを取る。
5.ミノタウロとミノトゥーロ
→相手の懐に潜り込んでハーフガードからのスイープ。
6.ハーフガードからのバリエーション
→相手の腕をブロックして、スイープ若しくはバックを奪う。
7.ハーフガードに対するパスガードとカウンター
→絡まれた足を抜く方法(上から)、パスさせずにガードへ戻す方法(下から)を方法を紹介。
8.デラヒーバスイープ
→片膝立てて座っている相手をスイープ
9.デラヒーバガードからのバリエーション
→片膝立てて座っている相手、立ち上がった相手をスイープ
10.スタンドポジュションからの引き込み
→襟&袖、袖&帯、片手襟のみを掴んだ場合それぞれの引き込み
特にオリジナルテクニックであるデラヒーバについて、自分が知らなかった極意を発見することができました。
また、特典映像として技の受け手を務めた我らが橋本欽也さんとのスパーリング映像も収録。
早川光由先生と橋本さんによるスパーリング解説が豪華です。
この特典映像のように観るものを魅了する、そんなスパーリングを私も実践してみたいと思います。
余談ですが、デラヒーバ先生の特徴的な顔つきが誰かに似ているとずっと気になっていました。
その正体は沖縄県・若柔術代表の若山達也先生です。
かなり似ていると思うのですが、いかがでしょうか?
それではHave a nice Jiu-Jitsu life! See you again!
【発売中】
ヒカルド・デラヒーバ
「ザ・マスター・オブ柔術2」
■詳細&購入はコチラから!
【筆者紹介】
荒井"スロース"勇二(Over Limit BJJ)
Twitter:@araiUG
映画「グーニーズ」に登場するキャラクター"スロース"に似ているとされている。
初対面の人からは石井慧に似ていると言われることが多い。
日本人最強グラップラー説のある石井選手、その飽くなきチャレンジャー精神に影響を受けずには居られない!?
【今日が誕生日の柔術家】マルコス・ソウザ(34)、イザベレ・ソウザ(33)、アマンダ・モンテイロ、アリアドネ・オリヴェイラ、ブレンダ・フラー(23)
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