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2025年01月
2025年01月31日
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【レビュー】ヘンリー・エイキンス「White Belt to Blue belt」オンラインコース【ブラジリアン柔術】
皆さんこんにちは。
江良拓さんと一緒にヘンリー・エイキンス先生の柔術を学んでいる藤岡直哉です。
今回はヘンリー・エイキンス先生のオンラインプログラムのうちの一つである「White Belt to Blue belt」についてレビューしていきたいと思います。
藤岡直哉
このコースは約１年に渡って、白帯から青帯になるのに必要なテクニック、考え方を学ぶことができます。
週ごとに３〜７つの動画が配信されます。
以前はその後に3択のクイズ形式でコンセプトやテクニックの復習ができ、解答がメールで送られてきたのですが、残念ながら今はそれがありません。
仮にその週の動画を見終わったとしても、日にちが経たなければ次週の動画へ進むことができなかったのですが、今は全て最初から見ることができるそうです。
コースの最初は柔術のセルフディフェンスとしての考え方、練習方法等の説明になっています。
その後に帯の結び方、相手との距離の取り方、ブリッジ、エビの基本動作が入ります。
そこから本格的にコンセプトやテクニックの動画に入りますが、最初はオープンガードやパスガードではなく、セルフディフェンスをメインとした動画になっています。
週が進んでいくとマウントのポジショニングとアタック、ディフェンスとエスケープ→マウントのサブミッション→サイドコントロールetc...といった形で、ポジションごとの動画が配信されます。
以前、ヘンリー先生に青帯への昇帯条件を聞いたところ、「White Belt to Blue Belt」コースの内容を理解することが条件だとのことでした。
ヒクソン先生とヘンリー先生は、白帯から黒帯までの昇帯の中で、白帯から青帯が一番覚える要素も多く、最も取得が難しいと考えているそうです。
理由は、セルフディフェンス、テイクダウン、マウントポジション、サイドポジション、バックポジション等を一から理解しなければならなく、覚えることが多いためです。
上記以外にもハーフガードやクローズドガードもあります。
タクさんの柔術セミナーに参加された方は触れているかもしれませんが、クローズドガードの中の相手が立つことを防ぐテクニックもこのコースに含まれています。
以上のように量は豊富ですが、「柔術」とは何か、ということをこのコースでしっかりと学ぶことができますので興味のある方はチェックしてみてください。
ヘンリー・エイキンス「White Belt to Blue belt」
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【レポート】ヘンリー・エイキンス柔術キャンプ by 藤岡直哉
【遠征記】藤岡くんとヘンリー・Part.1【ブラジリアン柔術】
【遠征記】藤岡くんとヘンリー・Part.2【ブラジリアン柔術】
【レポ】ヘンリー・エイキンス・トレーニングキャンプin藤岡直哉
【Today's Pickup】
ブルテリア柔術衣「Standard R3.0」
今作はシンプルで飽きのこないデザインの柔術衣となっており、初心者からベテランまで幅広い方々に愛されてるモデル。胸と上腕の刺繍以外は余計な装飾が一切なく、そのまま着てもよし、カスタムしてもよしな汎用性が高いシンプルさ。練習はもちろんのこと試合用にしてもいい１着といえるでしょう。
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【会員募集中】
「ミューズ柔術アカデミー」
練習時間：
月曜 / 20:00-22:00
水曜 / 20:00-22:00
土曜 / 11:00-13:00
JR＆大江戸線
代々木駅西口より徒歩２分
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代表＆指導：橋本欽也（黒帯３段）
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2025年01月30日
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【発売中】ブルテリア柔術衣「Standard R3.0」スタンダードで最初の１着にぴったり【ブラジリアン柔術】
ブルテリアから新作の柔術衣「Standard R3.0」がリリースされました。
今作はシンプルで飽きのこないデザインの柔術衣となっており、初心者からベテランまで幅広い方々に愛されてるモデルです。
胸と上腕の刺繍以外は余計な装飾が一切なく、そのまま着てもよし、カスタムしてもよしな汎用性が高いシンプルさです。
練習はもちろんのこと試合用にしてもいい１着といえるでしょう。
白・青・黒の３色展開で好評発売中です。
ブルテリアからリリースされた新作柔術「Standard3.0」。
胸のブランドタグ、上腕のロゴ刺?以外は余計な装飾がないシンプルなデザイン。
ジャケットは480gmsパールウィーブ生地で作られており、軽さと丈夫さを兼ね備えています。
パンツにはソフトな手触りの300gmsツイル生地を採用し、ほどよい軽さと最高の着心地を表現。
持ち運びや保管に便利なバッグ付きです。
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2025年01月29日
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【結果】IBJJFヨーロピアン2025：アダルト黒帯の結果【ブラジリアン柔術】
1/25(土)、ポルトガル・リスボンで開催されたIBJJFヨーロピアン2025のアダルト黒帯の主な結果です。
ルースター
優 勝 ユーリ・ヘンドレックス / メルキガウヴァオン
準優勝 マイケル・フォナシエ / アリアンシ
３ 位 アンドリュー・ソアレス / Vision タディア・ウイリアム / ファウンドリーBJJ
ライトフェザー
優 勝 ジオゴ・ヘイス / メルキガウヴァオン
準優勝 石黒翔也 / CARPE DIEM MITA
３ 位 レオナルド・ジュニオール / アリアンシ レリソン・ガブリエル / アリアンシ
フェザー
優 勝 ジエゴ・バチスタ / AOJ
準優勝 ケネディ・マシエル / アリアンシ
３ 位 マルコス・ピネイロ / R1NG BJJ ユン・ミンホ / WIRE BJJ
ライト
優 勝 レオナルド・ソウザ / KSAチーム
準優勝 ルーカス・プロタシオ / チェックマット
３ 位 ペドロ・コスタ / KSAチーム チアゴ・ソウザ / アリアンシ
ミドル
優 勝 タイナン・ダルプラ / AOJ
準優勝 アンディ・ムラサキ / ATOS
３ 位 ジェファーソン・ゴテウ / チェックマット ラファエル・ボルジェス / フラトレスBJJ
ミディアムヘビー
優 勝 ダヴィ・メネゼス / フォーカスJJ
準優勝 マテウス・メネゼス / ブラックアウトグラップリング
３ 位 ブルーノ・リマ / AMA JJ ウアンデウソン・フェレイラ / カーウソングレイシー
ヘビー
優 勝 アダム・ワルジンスキ / チェックマット
準優勝 レオナルド・フェレイラ / アリアンシ
３ 位 ライダー・ズッチ / フラトレスBJJ ヴィニシウス・リベラティ / フラトレスBJJ
スーパーヘビー
優 勝 ウィンドソン・アウヴェス / グレイシーバッハ
準優勝 ペドロ・ヒベイロ / カンパーニャBJJ
３ 位 ギレルメ・カルモ / シセロコスタ マルコス・カロジーニョ . GFチーム
ウルトラヘビー
優 勝 ルイス・フェルナンド / フラトレスBJJ
準優勝 ハイゴール・ブリト / ロータスクラブ
３ 位 アンデウソン・マリーニョ / INFIGHT マーカス・スクービー / アリアンシ
オープンクラス
優 勝 ルイス・フェルナンド / フラトレスBJJ
準優勝 マルコス・カロジーニョ . GFチーム
３ 位 マーカス・スクービー / アリアンシ レオナルド・フェレイラ / アリアンシ
女子ルースター
優 勝 タイス・ローレイロ / ATOS
準優勝 ヤスミン・カストロ / マーシオアンドレJJ
３ 位 ジウリア・グレゴウルト / フラトレスBJJ アマンダ・ケリー / BJJレボリューションチーム
女子ライトフェザー
優 勝 マイサ・バストス / AOJ
準優勝 ジェシカ・カロライン / フラトレスBJJ
３ 位 レティシア・バルボーザ / GFチーム ナイオミ・マーティン / チームガンバル
女子フェザー
優 勝 ラリッサ・カルバーリョ / AOJ
準優勝 ヴィトリア・シウバ / ダブルファイブ
３ 位 アストリド・スコーリン / チェックマット カシア・レメサール / LEAD BJJ
女子ライト
優 勝 ジャナイナ・リブレ / AOJ
準優勝 ステファニー・カロライン / チェックマット
３ 位 ジャナイネ・ムトン / JJ for Life ランドレリー・ソウザ / Vison
女子ミドル
優 勝 ヴァネッサ・グリフィン / ロイドアーヴィン
準優勝 ヴィトリア・ノゲイラ / カストロチーム
３ 位 アマンダ・シュルツ / ECJJA サバサ・サントス / フラトレスBJJ
女子ミディアムヘビー
優 勝 イングリッジ・アウヴェス / ドリームアート
準優勝 アウレリ・バーン / シックスブレイズ
３ 位 アレクシア・ソウザ / Vision フェルナンダ・クリスト / Evox BJJ
女子ヘビー
優 勝 メリッサ・クエート / アリアンシ
準優勝 イザドラ・クリスティーナ / ドリームアート
３ 位 ジオバナ・ジャラ / フラトレスBJJ マグダレナ・ゾフィア / ブラザ
女子スーパーヘビー
優 勝 ガブリエリ・ペッサーニャ / INFIGHT
準優勝 ヤラ・ソアレス / フラトレスBJJ
３ 位 マリア・ヴィクトリア / LEAD BJJ マリアンナ・カルドソ / チェックマット
女子オープンクラス
優 勝 ガブリエリ・ペッサーニャ / INFIGHT
準優勝 ヤラ・ソアレス / フラトレスBJJ
３ 位 アマンダ・シュルツ / ECJJA メリッサ・クエート / アリアンシ
【Today's Pick up】
ブルテリア「 レザー３Wayバックパック・Big Zip」
ダッフルバッグ＆バックパックにもなる、背負う、肩掛け、手に持つことができる３通りの使い方ができるのが便利です。開け閉めが容易で見た目のインパクト抜群のビッグジップ仕様で、生地に合皮を使用しているので、防水性、耐久性ともに抜群です。両サイドに収納ポケット及びインナーにメッシュポケットが付属しており、小物などの収納に便利です。容量はたっぷりの40Lで、練習からアウトドア、小旅行まで幅広く使えます。
ブルテリア「レザー３Wayバックパック・Big Zip」
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2025年01月28日
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【大会】MARIANAS PRO TOKYO 2024：主な出場選手【ブラジリアン柔術】
2/8(土)、東京・世田谷の駒沢オリンピック公園体育館で開催される「MARIANAS PRO TOKYO 2024」。
今大会の成績優秀者には10月にグアムで開催予定の賞金トーナメント「マリアナスオープン2025」に出場するためのトラベルパックが贈呈されることとなっている。
トラベルパックとは日本からグアムまでの往復航空券と大会参加費の免除のセット。
このトラベルパックが贈呈されるカテゴリーは以下の通りだ。
■アダルト
青帯オープンクラス優勝者
紫帯オープンクラス優勝者
茶帯オープンクラス優勝者
黒帯オープンクラス優勝者
女子青帯オープンクラス優勝者
女子紫帯オープンクラス優勝者
女子茶帯オープンクラス優勝者
女子黒帯オープンクラス優勝者
■マスター
マスター30黒帯オープンクラス優勝者
女子マスター30黒帯オープンクラス優勝者
マスター41黒帯オープンクラス優勝者
■ジュブナイル
ジュヴェナイル青帯オープンクラス優勝者
■チームポイント
アダルト団体表彰
１位×1
２位×1
３位×1
マスター団体表彰
１位×1
２位×1
３位×1
キッズ団体表彰
１位×1＋ (保護者にチケット1枚)
２位×1＋（保護者にチケット1枚)
３位×1＋（保護者にチケット1枚)
今大会の最終締め切りが1/29(水)と迫っており、着々とエントリーリストが増えていっている。
今回は主な出場選手を紹介していく。
渡辺理恩 / スプライシングBJJ
グスタボ・ナカハラ / カーロストヨタBJJ
リカルド・ミヤサト / INFIHT JAPAN
伊藤義隆 / ALMA FIGHTGYM LIFE
グスタボ・ツボネ / INFIGHT JAPAN
有松息吹 / Leos Jiu Jitsu Academy
濱田利通 / 吹田柔術
永尾澪 / CARPE DIEM Sendai
渋澤涼真 / PATO STUDIO
萩原大揮 / Relaxin BJJ
マルロン・ゴドイ / ボンサイ柔術
シャビエル・シウバ / EVOX BJJ
ヘナータ・ハルミ / INFIGHT JAPAN
フランチェスカ・リザマ / PUREBRED GUAM
中山有加 / Yawara
レノラ・マタナネ / Figo'/ボンサイ
山田海南江 / IGLOO
�睨榮犒� / TATORU
【参加申し込み受付中】
「MARIANAS PRO TOKYO 2025」
日程：2/8(土)
会場：駒澤オリンピック公園体育館
締切：1/29(水)
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ブルテリア「ジョガーパンツ 3.0」
機能性と動きやすさ、デザインを追求して設計されたスウェット素材のパンツで、ウェストゴム＆コードで脱ぎ履きが容易でサイズ調整も簡単。５ポケット仕様で普段使いに重宝します。デザインもスポーティーからカジュアル、アウトドアまで幅広いスタイルに対応可能となってます。
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2025年01月27日
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【結果】COPA DE MARIANAS 2025：主な結果【ブラジリアン柔術】
1/25(土)、グアム・タムニンのUOGフィールドハウスにて開催された「COPA DE MARIANAS 2025」の主な結果です。
マスター30黒帯フェザー
優 勝 ロイド・クバカブ / ATOS GUAM
準優勝 リチャード・エンリケ / PUREBRED GUAM
マスター30黒帯ライト
優 勝 トレヴィン・ジョーンズ / ゼニスBJJ
準優勝 スコット・エクラヴェア / VIDA
マスター30黒帯ミドル
優 勝 ケルビン・ゲンタパナン / バレットサブミッション
準優勝 オリバー・クルーズ / PUREBRED GUAM
３ 位 ハヤト・アタログ / カーウソングレイシーグアム
マスター30黒帯ミディアムヘビー＆オープンクラス
優 勝 アンソニー・クルーズ / カーウソングレイシーグアム
準優勝 デヴィッド・ハリス / PUREBRED GUAM
３ 位 フランク・カマチョ / PUREBRED GUAM
アダルト茶帯ミディアムヘビー
優 勝 ニコラス・ブラウン / PUREBRED GUAM
準優勝 ジェフ・メサ / ハイツアカデミー
３ 位 クリスチャン・セペダ / ATOS GUAM
アダルト茶帯ヘビー
優 勝 チャド・アダ / PUREBRED GUAM
準優勝 マイク・シノハラ / ATOS GUAM
アダルト茶帯オープンクラス
優 勝 ケネス・レデスマ / ATOS GUAM
準優勝 チャド・アダ / PUREBRED GUAM
３ 位 マイク・シノハラ / ATOS GUAM
女子アダルト紫帯ライト
優 勝 メリッサ・メノ / ATOS GUAM
準優勝 ジェナ・レイジェス / カーウソングレイシーグアム
３ 位 ユニス・カストロ / Figo' / ボンサイ
女子アダルト紫帯オープンクラス
優 勝 メリッサ・メノ / ATOS GUAM
準優勝 ユニス・カストロ / Figo' / ボンサイ
女子アダルト青帯オープンクラス
優 勝 ティアナ・アダモス / ATOS GUAM
準優勝 パウリシア・サッチャー / OTHER
３ 位 カレン・セメンス / FSM BJJ
チーム表彰
１位 ATOS GUAM
２位 Figo'/ ボンサイ
３位 カーウソングレイシーグアム
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ブルテリア「カードケース＆巾着」
これはカードケース＆ネックストラップ＆ミニ巾着の３つがセットになったお得な商品。カードケースは会社の社員証やID入れなどにも使え、汎用性が高いです。ミニ巾着はテーピングやマウスピースなど、ちょっとした小物を入れるのに便利です。この３点セットでお値段800円はお買い得ではないでしょうか？！
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2025年01月26日
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【柔術プリースト】# 631：SJJIF「WORLD 2024」Part.7 マスター黒帯【ブラジリアン柔術】
日本唯一の柔術＆グラップリング専門番組「橋本欽也の柔術プリースト」。
今回も今秋に開催されたSJJIFが主催する世界選手権「SJJIFワールド」の模様をお伝えします。
日本で開催された世界大会での激戦の数々、ぜひチェックしてください。
７回目もマスター黒帯の試合の数々です。
配信試合は以下の通りです。
SJJIF「WORLD 2024」
9/26-29 愛知県武道館
マスター１黒帯ライトフェザー決勝戦
レンシン・タン / Baseball Sheep
vs
高橋健太 / スマイル柔術
マスター３黒帯ミディアムヘビー決勝戦
白木大輔 / CARPE DIEM HOPE
vs
アンドレ・クリストフォリ / ACBJJ
マスター２黒帯フェザー決勝戦
市橋虎徹 / CARPE DIEM KOFU
vs
ブルーノ・イシイ / Impacto BJJ
マスター６黒帯ミドル決勝戦
坂本宗彦 / Escudo
vs
白井秀幸 / AXIS一宮
■#631はコチラから！
毎週配信の柔術＆グラップリングニュース番組「BJJ-WAVE」は最新の時事ネタを中心にした話題をYouTubeにて配信中です。
2015年６月スタートの長寿番組。
その最新回の主なトピックは以下の通りです。
ADCC JAPAN TOKYO総括
ASJJF TOKYO WINTER総括
KIT10最新情報
です。
ぜひご視聴を！
コチラから！
【Today's Pick up】
ブルテリア「GIダッフルバッグ」
今作は柔術衣の生地を素材にして作成されたバッグで、まさに柔術家にぴったりなバッグといえるでしょう。手持ちのストラップの他に調整可能なショルダーストラップも付いており、手持ち＆担ぎの２パターンでの持ち運びができます。容量はたっぷりの64Lで、ギを２着を入れても余裕があるほど。普段使いはもちろんのこと、練習や試合、その他にもアウトドアや小旅行まで幅広く使えます。
ブルテリア「GIダッフルバッグ」
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2025年01月25日
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【海外記事】女優で歌手のデミ・ロヴァートがインストラクターに“一般クラスで練習させたくない”と主張されたときのこと【ブラジリアン柔術】
いま日本では俳優や芸能人などがブラジリアン柔術をやっているというニュースを目にすることが多くなってきている。
それは海外でも同様で、いわゆる"セレブリティ"と呼ばれる人たちの中でも柔術愛好家は数多い。
ディズニー映画「アナと雪の女王」の主題歌「Let it Go」などで知られる歌手で女優のデミ・ロヴァートもその一人で、ロヴァートも熱心にブラジリアン柔術のトレーニングを続けていることが知られている。
そのロヴァートが『ジョー・ローガン・エクスペリエンス』での対談で、ブラジリアン柔術への愛と旅先でトレーニングに直面した困難について明かした。
デミ・ロヴァート
ロヴァートは2023年に紫帯に昇格している
以前から精神的な健康や個人的な課題との闘いについて公言してきたロヴァートは、彼女が最も必要としていた時期にブラジリアン柔術の変容力を発見したと明かした。
「コロナ禍に陥るまではブラジリアン柔術に超・超・熱中していたの。そしてコロナ禍に陥ってしまったとき、私は喘息と自己免疫の問題を抱えているから、本当に、本当にナーバスになってしまったの。」
パンデミックによる休止にもかかわらず、ロヴァートはブラジリアン柔術のトレーニングに戻る意欲を示し、ブラジリアン柔術を「私にとって瞑想以外で最高のもの 」と表現した。
このシンガーソングライターは、特にスパーリングをしている間、格闘技の落ち着きと瞑想的な性質を賞賛した。
このスポーツを始めたばかりの頃を振り返り、ロヴァートは初めて相手をタップアウトさせた時に感じたエンパワーメントの感覚を「クレイジーでしょ？」と語り、ブラジリアン柔術が与えてくれた自分探しの旅を振り返った。
ブラジリアン柔術の練習を何年も続けているロヴァートは旅先ではしばしば異なるジムでのトレーニングに苦労することがあると話してくれた。
「全国津々浦々、行き当たりばったりの場所に行ったことがあるけれど、名前は言えないわ」と彼女は笑い、その際にインストラクターたちが一般の生徒と一緒に練習させるのをためらったと説明した。
その理由についてロヴァートは、インストラクターたちがロヴァートが怪我をする可能性や、彼女がステージでパフォーマンスできなくなるリスクを懸念したためだと明かした。
「多くの人が通常の一般クラスのようなところで他の人と一緒に練習させたくなかったのよ」と彼女は説明した。
オープンで正直なアプローチで知られるロヴァートはブラジリアン柔術への情熱とキャリアの要求のバランスを見つけることの難しさについて語った。
彼女はブラジリアン柔術のトレーニング中に負った怪我に対応するため、ステージでは 「足を怪我したときとき用の特製ブーツ 」を履くという手段に出たこともある。
このような障害にもかかわらず、ロヴァートはブラジリアン柔術の練習に打ち込んでおり、肉体的にも精神的にもその恩恵を認識している。ジョー・ローガンもブラジリアン柔術がいかに人を地に足をつけさせ、集中させるかを語っている。
ロヴァートとローガンの率直な会話は、キャリアを維持しながらアスリートとしての情熱を追求しようとする著名人が直面するユニークな課題に光を当てた。
彼女の体験談は、ブラジリアン柔術が持つ変容の力と、情熱と職業生活の現実を両立させる方法を見つけることの重要性を証明するものであるのだ。
引用元：When Demi Lovato Claimed BJJ Instructors Didn’t Want to Let Her Train in Public Classes / BJJDOC
【Today's Pickup】
ブルテリア「3Wayバックパック Traditional」
今作はダッフルバッグ、バックパックになり、背負う・肩掛け・手持ちの３パターンでの使用が可能な３ Way仕様になってます。バッグの生地には600ディールの防水加工したナイロンを使用し、防水性＆耐久性ともに抜群のクオリティ。両サイド＆上辺に収納ポケット、さらに下辺にはシューズを収納するのに最適なメッシュポケットが作られており、ちょっとした小物を入れるのに便利です。
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2025年01月24日
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【大会】「買取大吉 presents KIT10」、ＰＰＶチケット発売開始【ブラジリアン柔術】
2025年2月23日（日）、新百合21ホールで初の有観客大会を開催する「買取大吉 presents KIT10」。
大会開催まで1ヶ月となり、PPVの販売ページが公開されました。
■コチラから！
今回も前回と同じくPPVチケットは複数の選択肢があります。
PPVチケットの券種は以下の5種類です。
◆前売券 3,000円
◆前日券 3,300円
◆当日券 3,500円
◆選手応援券 5,000円
◆パブリックビューイング券 9,000円
前売券は大会の前々日までの販売で、これは3000円となっており、1番安価に大会を見ることができます。
前日券は大会前日の1日のみ販売のチケットで、値段は3300円です。
そして大会当日以降の購入は3500円で、大会後の見逃し配信はどの券種とも3月2日（日）23:59まで視聴可能です。
この3つの他に選手応援券とパブリックビューイング券があり、選手応援券は通常のPPVチケットに選手への激励賞が含まれたもので、このチケットは前売券の3倍のチケットバックが選手に入るプランです。
最後のパブリックビューイング券はジムなどで複数人で集まって見る場合のチケットで、３人以上で見る場合に買ってもらえたら嬉しいです。
どのチケットにも購入の際に応援してる選手の名前を記入してもらえると、その選手にチケット売上のバックが入るシステムです。
応援してる選手の名前は1人のみの記入でないと無効となるので、注意してください。
なお、この購入の際に記入された応援コメントは随時選手に転送してるので、選手の励みになることでしょう。
今大会は初の有観客イベントで、すでにチケットは販売中となっており、席数は300人限定。
最前列のVIPは15000円、自由席は8000円で好評発売中です。
VIPは出入り自由で、自由席は再入場不可になってるので、ご注意ください。
会場観戦チケットは一般販売はなく、選手からの購入のみとなってます。
いよいよ大会まで1ヶ月を切った「買取大吉 presents KIT10」。
残りのメインカードはアナベラ・リンカ・ウォーカーのみが未定となっており、それ以外はリリース済み。
そしてプレリムのカードも来週にリリース予定なので、こちらも乞うご期待。
プロ柔術「買取大吉 presents KIT10」
日程：2025年２月23日（日）
会場：新百合21ホール
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【決定カード】
黒帯オープンクラス
グラント・ボグダノフ / ALMA FIGHT GYM LIFE
vs
チョ・ウォンヒ / ROOTS BJJ KOREA
出場予定だったイゴール・タナベ(IGLOO)がもやもや病による体調不良のため欠場となり、代わりにJBJJF全日本・黒帯Ｗゴールドのグラント・ボグダノフ(ALMA FIGHT GYM LIFE)が出場、チョ・ウォンヒと対戦にすることとなった。
黒帯ライト
村井俊太 / Evermove
vs
高橋"Bancho"良明 / パラエストラ八王子
KITの生え抜き・村井の対戦相手はパンクラスで活躍するＭＭＡファイター・高橋に決定。これまでピュア柔術家との対戦ばかりだった村井だが今回は異色の対戦相手でどんな試合ぶりを見せるかに注目だ。
黒帯ライトフェザー
正田皇輝 / ストライプルオハナ
vs
諸澤陽斗 / OVERLIMIT BJJ SAPPORO
JBJJF全日本で優勝し黒帯昇格した正田の黒帯デビュー戦の相手は諸澤に決定。諸澤は前回大会に出場予定も怪我で欠場し、満を持して初出場となる。ともに若い黒帯なのでイキにいい試合ぶりを期待。
黒帯ライトフェザー
横山大鋳 / Swells柔術ジム
vs
井手史竜 / CARPE DIEM KURUME
前回大会で賞金トーナメント準優勝の横山と、ワンマッチで勝利した井手のマッチアップは紫帯以来の対戦となる。ともにテクニシャンとして知られるだけにハイレベルな技術戦が期待できるだろう。
黒帯フェザー
前澤智 / リバーサルジム東京スタンドアウト
vs
�睨榮犒� / TATORU
メインカード唯一の黒帯女子マッチは前澤と高本の初対決。本来はマスターでライトフェザーの前澤がアダルトでフェザーの�睨椶離船礇譽鵐犬鮗�ける試練の一戦。前澤は不利な下馬評を覆すことができるか？！
マスター黒帯フェザー
塚田市太郎 / SPANDAU
vs
北田俊亮 / TRIBE TOKYO MMA NORTH
今年から自ら立ち上げたSPANDAU所属として心機一転の塚田に挑むは元MMAファイター・北田。この試合は2021年のJBJJF全日本マスターのリマッチ。４年ぶりの再戦で勝つのはどちらか？！
マスター黒帯ライトフェザー
高橋俊彦 / パラエストラ吉祥寺
vs
渡部修斗 / ストライプル新百合ヶ丘
JBJJF黒帯ランキング１位を３年連続で獲得している高橋と、黒帯１年目の渡部の顔合わせはかつてのチームメイト対決。グラップリングで名を馳せる渡部が「必ず極めて勝つ」と豪語するが、果たして？！
マスター黒帯ミドル
岡澤弘太 / CARPE DIEM MACHIDA
vs
下林義尚 / ルミナス
SJJIFワールド王者の岡澤はASJJF主催のプロ柔術「ART」の常連選手だが意外にもKITは初出場で元ＭＭＡファイターでもある。対する下林は色帯時代にブラジル修行も敢行した本格派の柔術家。勝負の行方は如何に？！
マスター黒帯ミドル
坂東澄保 / パラエストラ北九州
vs
坂本宗彦 / Tokushima Escudo
これまで60戦以上の対戦経験がある両者の初めてのサブオンリーマッチ。いつもは膠着スレスレの僅差の試合展開だが、今回は初のプロマッチということで２人とも動きのある試合をする！と意気込んでいる。
マスター黒帯ヘビー
ランジェル・ロドリゲス / RRT
vs
トーマス・ミッツ / CARPE DIEM JIYUGAOKA
いまや国内最強のマスター黒帯の一人となったランジェルはかのジェイク・マッケンジーに一本勝ちしたことでその実力を知らしめた。そのランジェルに挑むトーマスは久しぶりのKIT参戦となる。
茶帯フェザー
ソン・ウォンジェ / VICTOR ACADEMY
vs
岩崎一志 / X-TREME EBINA
KIT初参戦以来、３連勝中のソンは韓国人ながらレギュラー参戦中。そのソンを止めるべく初参戦の岩崎はビッグタイトル獲得こそないが、地道に戦績を重ねる堅実なタイプで派手さはないが実力は折り紙付きだ。
茶帯ルースター
渋澤涼真 / PATO STUDIO
vs
伏見達之介 / CARPE DIEM ASHIYA
KIT2連勝中の渋澤とルースター初挑戦の伏見という注目の一戦が実現。渋澤は前回大会を負傷欠場して仕切り直しの参戦で、伏見はKIT6以来、約2年ぶり参戦で初勝利を狙う。ガードの渋澤、トップの伏見という図式の試合展開となるだろう。
紫帯ルースター
伊藤義隆 / ALMA FIGHT GYM LIFE
vs
ソ・ノジン / URBAN Jiu Jtsu Hyehwa
IBJJFアジア＆JBJJF全日本で優勝の伊藤がKITメインカード初参戦。すでに国内では敵なしの伊藤だけに対戦相手を海外に求め、韓国人のソに決定。韓国の柔術シーンは急成長しており侮れない相手だろう。
【出場予定選手】
アナベラ・リンカ・ウォーカー（Leos Jiu Jitsu Academy）
過去２大会に出場して２連勝中のアナベラ。数々のプロマッチに出場中で、知名度＆実力もメキメキ上昇中だ。
【プレリミナリーマッチ出場予定選手】
池田賢治（パラエストラ八王子）
池田はパラエストラ八王子所属のベテラン黒帯で、ジム内での信頼も厚く、若手のよき模範ともいえる選手とのこと。池田は本戦に出場する前澤智の推薦で出場が決まった。
新井丞太郎（ストライプル新百合ヶ丘）
今大会が開催される新百合ヶ丘の地元枠で渡部修斗の推薦による新井の参戦決定。キッズカテゴリーの選手だが、そのテクニックはオトナ顔負けとのことだ。
イザベラ・モモカ・ウォーカー（Leos Jiu Jitsu Academy）
メインカード出場のアナベラの妹のイザベラが父親のゴリ推しで参戦決定。物静かなアナベラと違って快活なイザベラの試合ぶりに注目。
中島琉輝（AXIS）
Jiu Jitsu NERD制定の新人賞を獲得した中島がKIT初参戦決定。国内外で数多くの実績を残す中島は極めも強く好勝負が期待できる逸材。
ビクトル・ロドリゲス（CARPE DIEM FUKAGAWA）
RRTからCARPE DIEM FUKAGAWAに移籍以来、いまひとつピリッとしないビクトルだが、今大会ではプレリミナリーマッチで一本勝ちを狙うとのことだ。
中尾あづき（CARPE DIEM MITA）
今年のJBJJF全日本の女子青帯Ｗゴールドの中尾がKIT参戦を直訴してプレリミナリーマッチに出場決定。中尾はＭＭＡと柔術で活躍中の女子若手のホープだ。
あきぴ（ABLAZE八王子）
かねてよりKIT参戦を熱望していたあきぴはプレリミナリーマッチは選手として出場し、メインカードではメダルプレゼンターとしての参加が決まった。
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2025年01月23日
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【大会】グアムの「COPA DE MARIANAS 2025］が開催迫る【ブラジリアン柔術】
グアムで定期開催されている「COPA DE MARIANAS」は通称“コパ”として親しまれている大会だ。
コパはグアムのローカル向けの大会で、今大会で優勝すると日本で開催の「MARIANAS PRO」出場のためのトラベルパックが贈呈されるため、グアムの主要チームではみんなで日本に行くためにチーム一丸となって覇を競っている。
そのコパで好成績を収めたチームや選手たちがこぞって参戦してくるのが、２月＆３月の２か月連続で開催の「MARIANAS PRO」シリーズだ。
２月は東京の駒沢オリンピック公園体育館で「MARIANAS PRO TOKYO」が開催され、３月は名古屋の愛知県武道館で「MARIANAS PRO NAGOYA」が開催される。
この「MARIANAS PRO TOKYO」及び「MARIANAS PRO NAGOYA」で優勝した選手やチームポイントで入賞したチームの代表選手には10月にグアムで開催予定の「MARIANAS OPEN」に出場するためのトラベルパックが贈呈されることとなっている。
トラベルパックとは日本からグアムまでの航空券、グアムでのホテル、そして大会参加費のセットで、「MARIANAS PRO TOKYO」と「MARIANAS PRO NAGOYA」で勝てば無料でグアムへ行けて大会に出れるチャンスがあるのだ。
そして「MARIANAS OPEN」は高額な賞金が用意されている賞金トーナメントで、昨年の「MARIANAS OPEN」では賞金総額５万ドルという過去最高額となっていた。
また大会翌日には高級ホテルのバンケットルームを貸し切って行われたアワードセレモニーもあり、グアムの柔術シーンの最大イベントとして華々しく開催されている。
そんな「MARIANAS OPEN」に行けるチャンスがあるのが「MARIANAS PRO TOKYO」と「MARIANAS PRO NAGOYA」なので、海外で試合してみたい選手は参加必須といえるだろう。
大会主催のスティーブ・シミズは「今年から日本でのMARIANAS PROは２大会に倍増させた。日本とグアムは飛行機で３時間半だし、時差も１時間しかないから、行き来がしやすいと思います。グアムの柔術シーンも盛り上がっているので、ぜひ日本のみなさんにもグアムの柔術を楽しんで欲しいと思います。」とコメントを寄せている。
かねてよりグアムのマリアナスシリーズはエジソン・カゴハラ会長のASJJFと業務提携していたが、昨年よりASJJFの上位連盟であるジョアオ・シウバ会長のSJJIFの傘下に入り、スポーツ柔術グアム連盟＝SJJGFとして活動していくこととなった。
またこの「MARIANAS PRO」シリーズは日本だけでなく、アジアエリアでも開催予定で、４月にはフィリピンと台湾でも開催予定だ。
これらの大会は参加申し込み受付中となっている。
なお「MARIANAS PRO TOKYO」は最終締め切りが1/29(水)と迫っているため、参加申し込みはお早めに。
毎年、秋にグアムで開催されている「MARIANAS OPEN」は賞金トーナメントで世界中から選手が参加しているインターナショナルトーナメントだ。
昨年の大会ではフェルナンダ・クリストが女子アダルト黒帯オープンクラスで優勝し、賞金１万ドルを獲得。
マスター１黒帯オープンクラスはボンサイ柔術のマルロン・ゴドイが優勝して賞金3000ドル、約45万円を手にした。
色帯では青帯で中島琉希が優勝し賞金$500を獲得している。
「MARIANAS OPEN」は韓国の有名ＵＦＣファイター、コリアンゾンビことジョン・チャンソンも来場。
マリアナスシリーズはトーナメントディレクターとしてエジソン・カゴハラ氏が常駐し、ASJJFの提携大会として開催されている。
「COPA DE MARIANAS 2025］
日程：1/25(土)
会場：カルボ・フィールドハウス（グアム）
■大会詳細はコチラから！
「MARIANAS PRO TOKYO」
日程：2/8(土)
会場：駒沢オリンピック公園体育館（東京）
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「MARIANAS PRO NAGOYA」
日程：3/8(土)
会場：愛知県武道館（名古屋）
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「MARIANAS PRO MANILA」
日程：4/5-6
会場：アラバンフェスティバルモール（マニラ）
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「MARIANAS PRO TAIWAN」
日程：4/26-27
会場：台北市信義運動中心（台北）
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2025年01月22日
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【インタビュー】ブルーノ・イシイ「子供のモチベーションが上がること、それが一番大事」【ブラジリアン柔術】
いま国内のキッズチームで海外大会でも数多くの実績を残しているのがブルーノ・イシイ率いるImpacto BJJだ。
ブルーノのチームは愛知県の名古屋と日出市の２つがあるが、ここで日々キッズチームの育成に励んでいる。
ここから出てきたのがフロリダで開催されたIBJJFパンキッズで優勝した田代壬で、その他にグアムで開催されたマリアナスオープンで優勝したイザベラ・カドグチもいる。
国内はもちろんのこと、海外大会でも活躍できるキッズを多数育成しているブルーノ・イシイにインタビューを試みた。
「子供のモチベーションが上がること、それが一番大事」
──はい、ブルーノ・イシイ。いまキッズチーム、強いチーム作ってますね。
ブルーノ：はい、ありがとうございます。いつもお世話になってありがとうございます。
──この間のマリアスオープンもすごい、みんな勝って、あとパンキッズとかでも勝ってて、日本だけじゃなくて海外の大会でもすごい活躍してますね。
ブルーノ：そうですね。一生懸命頑張っているので、子どもたちも強いです。一人、二人くらい強いじゃなくて、チーム全員強くなって欲しいと思ってます。だから一人だけじゃなくてチームが強い、それを自分で目指しています。
──そのキッズチームを強くするにはどういったことを考えてやってますか？
ブルーノ：まず一番強いのは力じゃなくて心が強い。それが一番。子どもは特にそれでだいぶ変わります。もちろん練習もたくさんで、一番練習しているのは心が強い、誰にも負けない。そういう気持ちを子どもたちに出して、みんなが強くなっている。
──心を強くするための練習というのはどういうことをやっていますか？
ブルーノ：ほとんど最初のウォーミングアップ、子どもたちのウォーミングアップはちょっとキツい。その時が子どもたちの頭の中に入って、強くなりたいのは自分で決める。いつも話が一番大切だと思うね。あと見本を見せる。例えば強い子が勝ったらその人が見本になって、その人がどうやって勝っているのかをお手本にする。勝った人をたくさん練習とか見本にして、みんな真似して、みたいにやっています。
──テクニックとかで何か子どものために教えているようなテクニックとかありますか?
ブルーノ：もちろんありますね。基本のポジションほとんど、全員基本のポジションでクラスで分ける。技かける人、帯じゃなくて、子ども一人一人である子どもが技の方が目指す、ある子どもが力を目指す。技が得意な子どもたちはもっと難しい技を教えて、力が強い子供はパスガードとかスイープするとか。それで練習で分けて、それをやっています。
──大人の練習と子どもの練習、どういったところが違うことがありますか?
ブルーノ：全然違うね。子どもは、一緒にたくさん打ち込みをします。子どもと大人も一緒。だけど大人は自分たちで練習に行きたいね。子どもはまだ親とかいろいろ。だからモチベーションが違うね。大人のモチベーションと子どものモチベーションが違う。子どもは基本のポジションで、ミスしないためのポジションとか。だけど基本ばっかりじゃないね。子どもは基本強くして、子どもは一人一人で技を教えて、大人は分ける。ビギナークラスとアドバンスクラスに分けている。
──子どもの中で男子と女子、一人ずつチームで強い人を教えてください。
ブルーノ：男子は田代壬。めっちゃ強い。今年は48回の試合を戦って、もちろん48回勝ちました。そして47試合で極めで勝ちました。本当にすごい強い。女子はイザベラ・カドグチ。この子もメンタルがめっちゃ強い。誰にも負けたくない。だからそれが強くなる。田代壬はパンキッズ優勝しました。イザベラ・カドグチは準優勝、２位だったね。この２人が絶対に将来はプロ選手になりたいと思っています。
パンキッズ王者の田代壬はASJJFのキッズランキング１位を獲得。
女子キッズのエースはイザベラ・カドグチ。SJJIFワールやマリアナスオープンで優勝している。
──2025年、ブルーノ・イシイのチームの目標を教えてください。
ブルーノ：続けて教えて、もちろん目標は全員優勝。本当はメダルじゃなくて、子供のモチベーションが上がること、それが一番大事。試合より柔術が好きになることが一番大事。試合より柔術好きになってほしい。無理して柔術やるんじゃなくて楽しんで柔術やります。それがいつもの目標。
──最後に、ブルーノ・イシイの個人の目標を教えてください。
ブルーノ：先生としてもちろん先生のランキング1位。2025年も大人と子供の先生ランキング1位になりたい。頑張ります。ありがとうございました。
【Today's Pickup】
ブルテリア・キッズ柔術衣「ウルトラライトR3.0」
今作は既発の柔術衣「ウルトラライトR3.0」のキッズバージョンで、オトナサイズの柔術衣をキッズサイズにリサイズされたもので、オトナバージョンのハイクオリティな柔術衣をそのままキッズに使えるサイズにしてあり、またキッズ柔術衣ならではのパンツのバンド仕様などを取り入れてます。
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2025年01月21日
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【発売中】ブルテリア・キッズ柔術衣「ウルトラライトR3.0」【ブラジリアン柔術】
ブルテリアから新作のキッズ柔術衣「ウルトラライトR3.0」がリリースされました。
今作は既発の柔術衣「ウルトラライトR3.0」のキッズバージョンで、オトナサイズの柔術衣をキッズサイズにリサイズされたものです。
オトナバージョンのハイクオリティな柔術衣をそのままキッズに使えるサイズにしてあり、またキッズ柔術衣ならではのパンツのバンド仕様などを取り入れました。
成長期のキッズはすぐに大きくなってサイズの合わない柔術衣になってしまうこともしばしばです。
ブルテリアのキッズ柔術衣はサイズも豊富なので、この機会に新作の購入もご検討ください。
ブルテリアから新作のキッズ柔術衣「ウルトラライトR3.0」がリリース。
オトナバージョンのハイクオリティな柔術衣をそのままキッズに使えるサイズにしてあります。
生地は100％プレウォッシュ加工により洗濯による縮みがほとんどなしです。
ウエストはバンド仕様で小さなキッズでも脱ぎ履きが容易で、保護者やインストラクターに好評です。
持ち運びに便利なバッグ付きです。
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2025年01月20日
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【結果】ASJJF TOKYO WINTER 2025：主な結果【ブラジリアン柔術】
1/19(日)、東京・錦糸町のひがしんアリーナで開催されたASJJF主催「TOKYO WINTER 2025」の主な結果です。
アダルト茶帯ライトフェザー
優 勝 渋澤涼真 / PATO STUDIO
準優勝 長谷部悠 / リバーサルジム新宿 Me,We
３ 位 ロバート・ブラウン / ネクサセンス
アダルト紫帯ライトフェザー
優 勝 井田徠 / Impacto BJJ
準優勝 今井太陽 / The Black Belt Japan
３ 位 萩野貴旺 / トライフォース東中野 ルーカス・ナラザキ / カーロストヨタBJJ
アダルト紫帯フェザー
優 勝 中島琉輝 / AXIS
準優勝 小林裕太 / Flo Jiu Jitsu
３ 位 永井佑虎 / CAVE ジオゴ・タダ / INFIGHT JAPAN
アダルト紫帯ミドル
優 勝 有松息吹 / Leos Jiu Jitsu Academy
準優勝 ビクトル・ロドリゲス / CARPE DIEM FUKAGAWA
３ 位 ガブリエル・ジェファーソン / OVERLIMIT BJJ HONJO 谷口実 / ストライプルオハナ
アダルト紫帯ミディアムヘビー
優 勝 栗原大知 / 佛生舘道場
準優勝 ジェイコブ・モット / ヘンゾグレイシージャパン
アダルト紫帯オープンクラス
優 勝 有松息吹 / Leos Jiu Jitsu Academy
準優勝 栗原大知 / 佛生舘道場
女子アダルト紫帯フェザー
優 勝 高本千代 / 高本道場
準優勝 渡辺瑠里子 / AXIS
女子アダルト紫帯オープンクラス
優 勝 高本千代 / 高本道場
準優勝 メーガン・フィッシャー / パシフィックグラップラードージョー
女子アダルト青帯ルースター
優 勝 パトリシア・キド / Impacto BJJ
準優勝 石川愛梨 / トライフォース上尾
３ 位 宮澤春香 / ALMA FIGHT GYM PUGNUS
女子アダルト青帯ライトフェザー
優 勝 渡辺花美 / ボンサイ柔術
準優勝 阿部みこと / Crowforest
３ 位 濱田しいな / Yawara
女子アダルト青帯フェザー
優 勝 武田理沙 / シュラプネル柔術アカデミー
準優勝 宮田真緒 / トライフォース上尾
３ 位 レティシア・サンペイ / カーロストヨタBJJ
女子アダルト青帯ライト
優 勝 中尾あづき / CARPE DIEM MITA
準優勝 ジェシカ・ジャブロ / Leos Jiu Jitsu Academy
マスター30黒帯ミドル
優 勝 卯都木豪 / CAVE
準優勝 後藤拓磨 / トライフォース上尾
３ 位 ホブソン・タンノ / CARPE DIEM FUKAGAWA
マスター36黒帯ライトフェザー
優 勝 高橋俊彦 / パラエストラ吉祥寺
準優勝 ホベルト・マツオ / カーロストヨタBJJ
マスター36黒帯フェザー
優 勝 杉本孝 / Now Or Never
準優勝 高岡尚裕 / トライデントジム
３ 位 フェルナンド・イマフク / ピッｔポブルブラザース
マスター36黒帯オープンクラス
優 勝 ホベルト・マツオ / カーロストヨタBJJ
準優勝 杉本孝 / Now Or Never
マスター41黒帯フェザー
優 勝 佐藤和弥 / パラエストラ小岩
準優勝 木村健一郎 / カエル柔術
マスター41黒帯オープンクラス
優 勝 高本裕和 / 高本道場
準優勝 木村健一郎 / カエル柔術
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2025年01月19日
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【結果】ADCC JAPAN TOKYO 2025：主な結果【グラップリング】
1/18(土)、東京・錦糸町のひがしんアリーナで開催されたADCC主催「ADCC JAPAN TOKYO 2025」の主な結果です。
プロフェッショナル-65.9kg
優 勝 安楽龍馬 / BAMF
準優勝 鈴木太陽 / CARPE DIEM MITA
３ 位 比家秀晃 / CARPE DIEM HIROO
プロフェッショナル-76.9kg
優 勝 世羅智茂 / CARPE DIEM AOYAMA
準優勝 森戸新士 / Leos Jiu Jitsu Academy
３ 位 樋口翔己 / パラエストラ吉祥寺
プロフェッショナル-87.9kg
優 勝 グラント・ボグダノフ / ALMA FIGHT GYM LIFE
準優勝 ケモイ・アンダーソン / 10th PLANET AUSTIN
３ 位 アーヴィン・ペイナド / リレントレストライブ
プロフェッショナル-98.9kg
優 勝 ニック・オリバー / サンディエゴ・ファイトクラブ
準優勝 ジョセ・オータニ / エクセンス柔術アカデミー
３ 位 藤澤優作 / 禅道会 小金井道場
プロフェッショナル＋99kg
優 勝 田原傭平 / 毛利道場
準優勝 ラウロ・フモト / エクセンス柔術アカデミー
３ 位 ティミー・ローワン / アセンドジウジツ
女子プロフェッショナル-55kg
優 勝 村上彩 / CARPE DIEM MITA
準優勝 須田萌里 / スコーピオンジム
３ 位 杉内由紀 / ポゴナ・クラブジム
女子プロフェッショナル＋60kg
優 勝 奥富夕夏 / リバーサルジム東京Me,We
準優勝 上田真央 / 吹田柔術
女子プロフェッショナル・オープンクラス
優 勝 奥富夕夏 / リバーサルジム東京Me,We
準優勝 上田真央 / 吹田柔術
女子ビギナー-50kg
優 勝 パトリシア・キド / Impacto BJJ
準優勝 ビンチ・フイ / ARCH Jiu Jitsu
３ 位 安良岡芽依 / パラエストラTB
女子インターミディエイト-55kg
優 勝 渡辺花美 / ボンサイ柔術
準優勝 國保小枝 / 和術慧舟會船橋道場
３ 位 アナベラ・リンカ・ウォーカー / Leos Jiu Jitsu Academy
女子インターミディエイト-60kg
優 勝 早川えり子 / ボンサイ柔術
準優勝 カイ・ヤン・ツィ / ONWARD BJJ
女子インターミディエイト-65kg
優 勝 池澤瑞希 / CARPE DIEM MITA
準優勝 ジェシカ・ジャブロ / Leos Jiu Jitsu Academy
３ 位 中尾あづき / CARPE DIEM MITA
女子ビギナー・オープンクラス
優 勝 アナベラ・リンカ・ウォーカー / Leos Jiu Jitsu Academy
準優勝 アルパナ・トリベディ / シスイ柔術佐賀
【Today's Pick up】
ブルテリア・ファイトショーツ「Zebra」
今作はゼブラ柄で、黒と白＆黒の２色のバリエーションがあり、どちらのデザインもインパクト大。従来のブルテリアのショーツに比べて、やや薄手の柔らかい生地となっており、より動きやすく選手からも好評です。さらにウエスト部分がゴムバンド仕様のため、窮屈さが無く楽に脱ぎ履きが可能です。
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2025年01月18日
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【海外記事】ゴードン・ライアン、2016年からPEDを使い始めたと主張、PED使用は不正ではないと主張【ブラジリアン柔術】
競技柔術におけるPEDについての率直な議論の中で、ゴードン・ライアンが人生観と遺産について印象的な宣言をした。
「70歳や80歳で死ぬ普通の男になるくらいなら、50歳で遺産を残して死んだほうがましだ」。
この物議を醸す発言は、ゴードン・ライアンがプロの試合でのPED使用について率直に語り、格闘技におけるパフォーマンス向上の複雑な状況を認めつつ、自らの選択を擁護した長い演説の中で飛び出した。
ゴードンは例えそれが長寿を犠牲にする可能性があったとしても、スポーツ界に永続的なインパクトを与えることが最優先だと強調した。
またゴードンはパフォーマンス向上剤を多用しながらも80歳になっても健康でいる例としてアーノルド・シュワルツェネッガーを挙げ、PED使用が寿命を縮めるという一般的な仮説に異論を唱えた。
ゴードン・ライアンが初めてPEDを使用し始めたのは、77kg級からの階級アップを目指していた2016年だったと明かした。
最初の決断は２つの重要な要素に影響されたと説明するゴードンは、当時の柔術界ではPEDは合法であったこと（IBJJFは2014年までUSADAテストを実施していた）、そして当時のコーチであったゲイリー・トノンとの対戦を避けるために体重を上げたかったことが理由だとした。
当時のゴードンは185〜190ポンドで試合に出ていたが、師事するゲイリーと同じカテゴリーになってしまうために階級アップして88kg（194ポンド）のカテゴリーに達する必要があった。
色帯時代はライト級で試合をしていたゴードン・ライアン
そしてこのグラップリング界のスターは、PEDを使用する前にすでにADCCのチャンピオンやメダリストたちに勝利していたことも強調した。
そのゴードはサブオンリーの試合スタイルでの成功は、ジョン・ダナハーの方法論との関連で初めて注目された。
そんなゴードンの最初のブレイクはEBIのアブソルートトーナメントでの優勝だった。
当時はまだ無名だったゴードンだったが、順調に勝ち進んでいきは決勝に進出、そこでADCCの金メダリスト、ユーリ・シモエスを破ったのだ。
またゴードンのよく知られている胃の問題についての一般的な誤解に対処し、PED使用との関連を断固として否定した。彼は消化器系の問題は、2018年に再発したスタフ感染症の後に抗生物質を大量に使用したことに起因するとし、「腸内バイオームが完全に一掃された 」と語っている。
そしてゴードン曰く「アスリートは検査に関係なくパフォーマンス向上剤を使用するものであり、特に、検査に打ち勝つためのリソースが入手しやすい高いレベルの競技ではそうである」という。
ゴードン自身は「PEDがなくても世界一になれたと信じているが、最高のアスリートになる ためにPEDを使うことを選んだ」とも主張し、この決断をスポーツの法的枠組みの中でどんな犠牲を払っても勝利することへのコミットメントの一部だと説明している。
ゴードン・ライアンは、国際ブラジリアン柔術連盟（IBJJF）がPED検査を実施するという決定に反対し、このスポーツにおける主要な大会主催者間の矛盾を強調した。
ライアンは、IBJJFの検査に対する孤立したスタンスが、他の主要団体が検査を許可し続けている（厳密には検査をしないだけだが）。
その一方で、その権威ある大会の質を実際に害していると主張する。
「検査を始めてからムンジアルやワールドノーギの選手のレベルは激減した」とライアンは述べ、トップ選手がこれらの大会を棄権したり、出場停止処分を受けたりしていることを指摘した。
ADCCで何度もチャンピオンになったライアンは、すべての団体に統一されたアプローチを提唱し、現在の細分化されたシステムが不均等な競技場を作り出していると指摘する。
ライアンはまた、柔術における包括的なテストの財政的な実現可能性についても現実的な懸念を示している。
特にそのような経費を正当化するのに十分な収益を上げられない下級のアスリートに対してだ。
彼は部分的な禁止よりも「すべての団体で普遍的な検査を行うか、PEDの使用を継続的に容認するかのどちらかが、このスポーツに利益をもたらす」と提案し、また現在の混合的なアプローチは「解決するよりも多くの問題を引き起こす」と主張している。
グラップリングシーンのスーパースターであるゴードン・ライアンが、PEDを使用せずに競技を行うことに道徳的優位性を主張するアスリートたちに狙いを定め、彼らのスタンスの現実性と誠実さに疑問を投げかけた。
格闘技におけるPED使用についての率直な議論の中で、ライアンは、ナチュラルな競技を自慢するアスリートは、しばしば都合のいい言い訳としてそれを使っていると主張した。
「ナチュラルな人が勝つと『ああ、ステロイドをやっているこの人に勝ったんだから、俺の方が上だ 』ということになるけど、もし負けると『ステロイドをやっていたから、この人に負けたんだ 』という言い訳になる」とライアンは説明した。
ライアンは、歴史で記録されているのは勝者と敗者だけであり、そのパフォーマンスにまつわる状況ではないと強調した。
「10年後に人々が振り返ったとき、彼らはあなたがステロイドを使用していて、あなたは自然だったという主張を覚えていないだろう。彼らはこの男が勝ち、この男が負けたことを思い出すだけだ」とライアンは述べている。
引用元：Gordon Ryan claims he started using PEDs in 2016, doubles down on claims PED use isn’t Cheating in BJJ / BJJDOC
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2025年01月17日
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2025年01月16日
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ブログ再開のお知らせ
本日よりブログ更新を再開します。
入院&手術は無事に終わり、術後の経過観察も問題なく、早めに退院ができました。
今回の入院は昨年11月にやった持病の心臓疾患のカテーテル手術と同じもので、詰まり気味だった心臓の血管にステントを入れる手術でした。
これは突発的な手術ではなく計画的なもので、すべてスケジュールに沿った予定通りのもので心配はありません。
退院後もしっかりと休養させてもらったので、復帰後は再び頑張って仕事したいと思います。
大会での現場復帰は今週末のADCC JAPAN TOKYOとASJJF TOKYO WINTERの２連戦です。
そこで元気な姿で皆さまにお会いしたいと思います。
また誕生日のメッセージもありがとうございました。
52歳となったいまも仕事をセーブしつつ、やれる限りの仕事を全うしていきます。
引き続きよろしくお願いします。
橋本欽也
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2025年01月09日
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【お知らせ】ブログ休止のお知らせ【ブラジリアン柔術】
いつも当ブログをご愛読頂きありがとうございます。
このたび当ブログのメインライターである橋本欽也が持病である心臓疾患の手術のために再びの入院、再手術することとなりました。
前回と同じくカテーテル手術で、短期間での退院となる見込みで、退院後はしばらくの自宅療養となります。
そのため、1/16(木)までブログ更新をお休みさせて頂きます。
この期間中はしっかりと静養し、体調の回復に努めます。
また本日は奇しくも52歳の誕生日です。
すでに中年の域を超えて初老であり、もう若くはないということをしっかりと自覚し、今後は自分がこなせる仕事の許容量を把握しながら、無理のない範囲で頑張っていきたいと思います。
昨年に引き続きのブログ休止となり、ご迷惑をお掛けしますが、ご了承のほど、よろしくお願いします。
橋本欽也
※画像は前回の入院時のものです
【Today's Pick up】
ブルテリア・スパッツ「Houou」
今作は人気シリーズ「Houou」のスパッツで、中国の神話に由来する伝説の鳥鳳凰の図柄を本職の彫り師であるBlade InkのSatoshi氏の手によるデザインとなってます。スペック的には伸縮性のあるポリエステル素材仕様で、ウェスト部には調節用の紐がついており、腿の部分にエラスチックバンドを使用し裾のずり上がり防止効果があります。そして股間部にファウルカップを装着するためのポケット付きで、打撃ありの試合や練習にも最適でしょう。
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2025年01月08日
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【KIT10】イゴール・タナベが柔術で復帰戦 メインで韓国人と対戦に【ブラジリアン柔術】
2/23(日)、神奈川県新百合ヶ丘の新百合21ホールにて開催されるプロ柔術「買取大吉 presents KIT10」。
今大会のメインイベントにイゴール・タナベ（IGLOO）が出場、韓国人選手と対戦することが決まりました。
イゴールはもやもや病のため出場予定だった大晦日のRIZINを欠場することとなりましたが、今大会にて柔術マッチで復帰します。
対戦相手のチョ・ウォンヒ（ROOTS BJJ KOREA）は過去に韓国で対戦経験があり、そのときにイゴールが黒帯昇格後に初黒星を喫したとのこと。
その後、イゴールはオープンクラスでリベンジし１勝１敗の戦績になり、今回の試合は決着戦となります。
その他、メインカードのリリースは伏見達之介（CARPE DIEM ASHIYA）とアナベラ・リンカ・ウォーカー（Leos Jiu Jitsu Academy）の２つを残すのみ。
この２つのカードも近日中にリリース予定です。
なお今大会の配信視聴チケットは大会の１か月前に発売開始予定で、会場観戦のチケットは１月下旬に発売開始予定となっています。
黒帯ライト
村井俊太 / Evermove
vs
高橋"Bancho"良明 / パラエストラ八王子
KITの生え抜き・村井の対戦相手はパンクラスで活躍するＭＭＡファイター・高橋に決定。これまでピュア柔術家との対戦ばかりだった村井だが今回は異色の対戦相手でどんな試合ぶりを見せるかに注目だ。
黒帯ライトフェザー
正田皇輝 / ストライプルオハナ
vs
諸澤陽斗 / OVERLIMIT BJJ SAPPORO
JBJJF全日本で優勝し黒帯昇格した正田の黒帯デビュー戦の相手は諸澤に決定。諸澤は前回大会に出場予定も怪我で欠場し、満を持して初出場となる。ともに若い黒帯なのでイキにいい試合ぶりを期待。
黒帯ライトフェザー
横山大鋳 / Swells柔術ジム
vs
井手史竜 / CARPE DIEM KURUME
前回大会で賞金トーナメント準優勝の横山と、ワンマッチで勝利した井手のマッチアップは紫帯以来の対戦となる。ともにテクニシャンとして知られるだけにハイレベルな技術戦が期待できるだろう。
黒帯フェザー
前澤智 / リバーサルジム東京スタンドアウト
vs
�睨榮犒� / TATORU
メインカード唯一の黒帯女子マッチは前澤と高本の初対決。本来はマスターでライトフェザーの前澤がアダルトでフェザーの�睨椶離船礇譽鵐犬鮗�ける試練の一戦。前澤は不利な下馬評を覆すことができるか？！
マスター黒帯フェザー
塚田市太郎 / SPANDAU
vs
北田俊亮 / TRIBE TOKYO MMA NORTH
今年から自ら立ち上げたSPANDAU所属として心機一転の塚田に挑むは元MMAファイター・北田。この試合は2021年のJBJJF全日本マスターのリマッチ。４年ぶりの再戦で勝つのはどちらか？！
マスター黒帯ライトフェザー
高橋俊彦 / パラエストラ吉祥寺
vs
渡部修斗 / ストライプル新百合ヶ丘
JBJJF黒帯ランキング１位を３年連続で獲得している高橋と、黒帯１年目の渡部の顔合わせはかつてのチームメイト対決。グラップリングで名を馳せる渡部が「必ず極めて勝つ」と豪語するが、果たして？！
マスター黒帯ミドル
岡澤弘太 / CARPE DIEM MACHIDA
vs
下林義尚 / ルミナス
SJJIFワールド王者の岡澤はASJJF主催のプロ柔術「ART」の常連選手だが意外にもKITは初出場で元ＭＭＡファイターでもある。対する下林は色帯時代にブラジル修行も敢行した本格派の柔術家。勝負の行方は如何に？！
マスター黒帯ミドル
坂東澄保 / パラエストラ北九州
vs
坂本宗彦 / Tokushima Escudo
これまで60戦以上の対戦経験がある両者の初めてのサブオンリーマッチ。いつもは膠着スレスレの僅差の試合展開だが、今回は初のプロマッチということで２人とも動きのある試合をする！と意気込んでいる。
マスター黒帯ヘビー
ランジェル・ロドリゲス / RRT
vs
トーマス・ミッツ / CARPE DIEM JIYUGAOKA
いまや国内最強のマスター黒帯の一人となったランジェルはかのジェイク・マッケンジーに一本勝ちしたことでその実力を知らしめた。そのランジェルに挑むトーマスは久しぶりのKIT参戦となる。
茶帯フェザー
ソン・ウォンジェ / VICTOR ACADEMY
vs
岩崎一志 / X-TREME EBINA
KIT初参戦以来、３連勝中のソンは韓国人ながらレギュラー参戦中。そのソンを止めるべく初参戦の岩崎はビッグタイトル獲得こそないが、地道に戦績を重ねる堅実なタイプで派手さはないが実力は折り紙付きだ。
紫帯ルースター
伊藤義隆 / ALMA FIGHT GYM LIFE
vs
ソ・ノジン / URBAN Jiu Jtsu Hyehwa
IBJJFアジア＆JBJJF全日本で優勝の伊藤がKITメインカード初参戦。すでに国内では敵なしの伊藤だけに対戦相手を海外に求め、韓国人のソに決定。韓国の柔術シーンは急成長しており侮れない相手だろう。
プロ柔術「買取大吉 presents KIT10」
日程：2025年２月23日（日）
会場：新百合21ホール
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※チケットは１月下旬に発売開始予定
【出場予定選手】
伏見達之介(CARPE DIEM ASHIYA)
最近はグラップリングに専念していたタツノスケだが久しぶりにギありのプロマッチに参戦。今大会ではなんと初のルースターにチャレンジする。
アナベラ・リンカ・ウォーカー（Leos Jiu Jitsu Academy）
過去２大会に出場して２連勝中のアナベラ。数々のプロマッチに出場中で、知名度＆実力もメキメキ上昇中だ。
【プレリミナリーマッチ出場予定選手】
池田賢治（パラエストラ八王子）
池田はパラエストラ八王子所属のベテラン黒帯で、ジム内での信頼も厚く、若手のよき模範ともいえる選手とのこと。池田は本戦に出場する前澤智の推薦で出場が決まった。
新井丞太郎（ストライプル新百合ヶ丘）
今大会が開催される新百合ヶ丘の地元枠で渡部修斗の推薦による新井の参戦決定。キッズカテゴリーの選手だが、そのテクニックはオトナ顔負けとのことだ。
イザベラ・モモカ・ウォーカー（Leos Jiu Jitsu Academy）
メインカード出場のアナベラの妹のイザベラが父親のゴリ推しで参戦決定。物静かなアナベラと違って快活なイザベラの試合ぶりに注目。
中島琉輝（AXIS）
Jiu Jitsu NERD制定の新人賞を獲得した中島がKIT初参戦決定。国内外で数多くの実績を残す中島は極めも強く好勝負が期待できる逸材。
ビクトル・ロドリゲス（CARPE DIEM FUKAGAWA）
RRTからCARPE DIEM FUKAGAWAに移籍以来、いまひとつピリッとしないビクトルだが、今大会ではプレリミナリーマッチで一本勝ちを狙うとのことだ。
中尾あづき（CARPE DIEM MITA）
今年のJBJJF全日本の女子青帯Ｗゴールドの中尾がKIT参戦を直訴してプレリミナリーマッチに出場決定。中尾はＭＭＡと柔術で活躍中の女子若手のホープだ。
あきぴ（ABLAZE八王子）
かねてよりKIT参戦を熱望していたあきぴはプレリミナリーマッチは選手として出場し、メインカードではメダルプレゼンターとしての参加が決まった。
【Today's Pick up】
ブルテリア・スパッツ「Houou」
今作は人気シリーズ「Houou」のスパッツで、中国の神話に由来する伝説の鳥鳳凰の図柄を本職の彫り師であるBlade InkのSatoshi氏の手によるデザインとなってます。スペック的には伸縮性のあるポリエステル素材仕様で、ウェスト部には調節用の紐がついており、腿の部分にエラスチックバンドを使用し裾のずり上がり防止効果があります。そして股間部にファウルカップを装着するためのポケット付きで、打撃ありの試合や練習にも最適でしょう。
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2025年01月07日
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【発売中】ブルテリア・スパッツ「Houou」ヒロ・ヤマニハがRIZINで着用したモデル【ブラジリアン柔術】
ブルテリアから新作のスパッツ「Houou」がリリースされました。
今作は人気シリーズ「Houou」のスパッツで、中国の神話に由来する伝説の鳥鳳凰の図柄を本職の彫り師であるBlade InkのSatoshi氏の手によるデザインとなってます。
スペック的には伸縮性のあるポリエステル素材仕様で、ウェスト部には調節用の紐がついており、腿の部分にエラスチックバンドを使用し裾のずり上がり防止効果があります。
そして股間部にファウルカップを装着するためのポケット付きで、打撃ありの試合や練習にも最適でしょう。
このモデルはRIZINの試合でヒロ・ヤマニハが着用しています。
このまま着用するのもよし、ギやファイトパンツのインナーとして着用するのもいい汎用性の高い１枚です。
黒と白の２色展開で好評発売中です。
新発売のスパッツ「Houou」シリーズ。
伸縮性のあるポリエステル素材で動きやすさ抜群です。
縫い目も頑丈で破れやほつれも問題なしです。
汎用性の高い１枚なので、持っておくと便利です。
バックの鳳凰デザインが色鮮やか。
白のフロントはシックなイメージ。
バックは派手な印象となってます。
このモデルの白バージョンをRIZINでヒロ・ヤマニハが着用しました。
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2025年01月06日
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【KIT10】冠スポンサーに「買取大吉」が決定＆プレリミナリーマッチ出場選手紹介【ブラジリアン柔術】
2/23(日)、神奈川県新百合ヶ丘の新百合21ホールにて開催される「KIT10」。
今大会の冠スポンサーに「買取大吉」が決定しました。
「買取大吉」の冠スポンサーは「KIT8」から続いており、今回で３回目となります。
この「買取大吉」は全国1000店舗以上を展開する買い取り業者のトップ企業で、信頼と実績の買い取り専門店として親しまれています。
現在、1/12まで買取金額最大10万円アップのキャンペーン中となってます。
ぜひこの機会に大掃除などで出てきた不用品の買取を相談してみてはいかがでしょうか？！
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そして冠スポンサーの他にプレリミナリーマッチに出場予定の選手もリリースされています。
プレリミナリーマッチは本戦のメインカードの前に行う試合で、こちらも注目選手たちの出場が決まっています。
プレリミナリーマッチ出場選手は以下の通りです。
池田賢治（パラエストラ八王子）
池田はパラエストラ八王子所属のベテラン黒帯で、ジム内での信頼も厚く、若手のよき模範ともいえる選手とのこと。池田は本戦に出場する前澤智の推薦で出場が決まった。
新井丞太郎（ストライプル新百合ヶ丘）
今大会が開催される新百合ヶ丘の地元枠で渡部修斗の推薦による新井の参戦決定。キッズカテゴリーの選手だが、そのテクニックはオトナ顔負けとのことだ。
イザベラ・モモカ・ウォーカー（Leos Jiu Jitsu Academy）
メインカード出場のアナベラの妹のイザベラが父親のゴリ推しで参戦決定。物静かなアナベラと違って快活なイザベラの試合ぶりに注目。
中島琉輝（AXIS）
Jiu Jitsu NERD制定の新人賞を獲得した中島がKIT初参戦決定。国内外で数多くの実績を残す中島は極めも強く好勝負が期待できる逸材。
ビクトル・ロドリゲス（CARPE DIEM FUKAGAWA）
RRTからCARPE DIEM FUKAGAWAに移籍以来、いまひとつピリッとしないビクトルだが、今大会ではプレリミナリーマッチで一本勝ちを狙うとのことだ。
中尾あづき（CARPE DIEM MITA）
今年のJBJJF全日本の女子青帯Ｗゴールドの中尾がKIT参戦を直訴してプレリミナリーマッチに出場決定。中尾はＭＭＡと柔術で活躍中の女子若手のホープだ。
あきぴ（ABLAZE八王子）
かねてよりKIT参戦を熱望していたあきぴはプレリミナリーマッチは選手として出場し、メインカードではメダルプレゼンターとしての参加が決まった。
「KIT10」
日程：2025年２月23日（日）
会場：新百合21ホール
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【出場予定選手】
塚田市太郎（フリー）
11月よりフリーとなって心機一転の塚田がKITに継続参戦。「Mr.KIT」と言っても過言ではない塚田はKIT最多出場を誇る。
村井俊太（Evermove）
「KIT生え抜き」という自負を持ち毎回激戦を見せる名勝負製造機的な村井はいまやKITに必須の選手だ。
ソン・ウォンジェ（ビクターアカデミー）
韓国からの刺客、ソンはKITで3大会連続参戦中で3連勝、しかも全試合がフットロックによる一本勝ちで極めの強さは特筆モノだ。
横山大鋳(スウェルズ柔術ジム)
KIT常連の横山は前回大会であと一歩のところねで賞金を逃すも、安定した試合ぶりで存在感を示した。文句なしの連続参戦決定だ。
高橋俊彦(パラエストラ吉祥寺)
前回大会では急遽出場しアダルトにチャレンジも見事に玉砕。今大会は本来のマスターカテゴリーでのマッチメイクでの参戦になる。
前澤智(リバーサルジム東京スタンドアウト)
女子でKIT最多出場を誇る前澤がKIT8以来の参戦が決定。しかも今回は黒帯として初のKITとなるだけに誰と対戦するのかにも注目だ。
渡部修斗(ストライプル新百合ヶ丘)
前回大会ではプレリムで出場し、見事に一本勝ちした渡部が連続参戦し、本戦出場を果たす。グラップリングの強豪がギを着てのプロマッチ参戦は興味深いところだろう。
坂東澄保(パラエストラ北九州)
長きに渡りKITの大会協賛していた「ばんどう歯科」の坂東。今大会では選手として満を持しての初参戦を果たす。
岡澤弘太（CARPE DIEM MACHIDA）
幻の参戦となったKIT3から４年余を経過し、満を辞してのKIT初参戦の岡澤は今大会が行われる新百合ヶ丘と町田はすぐ近くなので、準・地元の選手だ。
アナベラ・リンカ・ウォーカー（Leos Jiu Jitsu Academy）
過去２大会に出場して２連勝中のアナベラ。数々のプロマッチに出場中で、知名度＆実力もメキメキ上昇中だ。
正田皇輝(ストライプルオハナ)
前回大会の賞金トーナメントでは茶帯ながら黒帯を撃破し、JBJJF全日本でも優勝している正田がKIT連続参戦となる。
北田俊亮(TRIBE TOKYO MMA NORTH)
かねてよりKIT参戦を熱望していた北田が満を持しての初参戦。極めの強さには定評があり得意とするギロチンのキレは圧巻だ。
�睨榮犒�(TATORU)
過去のKITでは連勝していた�睨椶蝋�帯としては初参戦。SJJIFワールド、JBJJF全日本、JHOOD CUPと連続優勝中で黒帯としての実績も申し分なしだ。
伊藤義隆(ALMA FIGHT GUM LIFE)
今年はIBJJFアジア&JBJJF全日本を制し、大きく飛躍した伊藤がKIT6のプレリム以来、久しぶりの出場が決まった。
チョ・ウォンヒ(ROOTS BJJ KOREA)
かねてよりKIT参戦を熱望していまチョ、待望の初参戦を果たす。韓国を代表するヘビー級の選手で、韓国はもとより海外大会での実績も豊富だ。
ランジェル・ロドリゲス(RRT)
いまや国内を代表するトップ黒帯となったランジェル。都内某所はマットが小さかったためランジェルの参戦は難しかったが、今回の会場なら広いので大丈夫だ。
【プレリミナリーマッチ出場予定選手】
池田賢治（パラエストラ八王子）
池田はパラエストラ八王子所属のベテラン黒帯で、ジム内での信頼も厚く、若手のよき模範ともいえる選手とのこと。池田は本戦に出場する前澤智の推薦で出場が決まった。
新井丞太郎（ストライプル新百合ヶ丘）
今大会が開催される新百合ヶ丘の地元枠で渡部修斗の推薦による新井の参戦決定。キッズカテゴリーの選手だが、そのテクニックはオトナ顔負けとのことだ。
イザベラ・モモカ・ウォーカー（Leos Jiu Jitsu Academy）
メインカード出場のアナベラの妹のイザベラが父親のゴリ推しで参戦決定。物静かなアナベラと違って快活なイザベラの試合ぶりに注目。
中島琉輝（AXIS）
Jiu Jitsu NERD制定の新人賞を獲得した中島がKIT初参戦決定。国内外で数多くの実績を残す中島は極めも強く好勝負が期待できる逸材。
ビクトル・ロドリゲス（CARPE DIEM FUKAGAWA）
RRTからCARPE DIEM FUKAGAWAに移籍以来、いまひとつピリッとしないビクトルだが、今大会ではプレリミナリーマッチで一本勝ちを狙うとのことだ。
中尾あづき（CARPE DIEM MITA）
今年のJBJJF全日本の女子青帯Ｗゴールドの中尾がKIT参戦を直訴してプレリミナリーマッチに出場決定。中尾はＭＭＡと柔術で活躍中の女子若手のホープだ。
あきぴ（ABLAZE八王子）
かねてよりKIT参戦を熱望していたあきぴはプレリミナリーマッチは選手として出場し、メインカードではメダルプレゼンターとしての参加が決まった。
【Today's Pick up】
BLACK BULL「ライトジャケット・ミリタリー」
本格的に寒くなってきた今日この頃。
そんなときにぴったりなのがこのジャケットです。
ミリタリーテイストの薄手のジャケットはパーカーの上に着るのにちょうどいいです。
黒・ミリタリー緑・赤の３色展開で好評発売中です。
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2025年01月05日
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【柔術プリースト】# 630：SJJIF「WORLD 2024」Part.6 マスター黒帯【ブラジリアン柔術】
日本唯一の柔術＆グラップリング専門番組「橋本欽也の柔術プリースト」。
今回も今秋に開催されたSJJIFが主催する世界選手権「SJJIFワールド」の模様をお伝えします。
日本で開催された世界大会での激戦の数々、ぜひチェックしてください。
６回目はマスター黒帯の試合の数々です。
配信試合は以下の通りです。
SJJIF「WORLD 2024」
9/26-29 愛知県武道館
マスター２黒帯ライト決勝戦
高橋謙人 / CARPE DIEM KURUME
vs
ツゥアオ・ツェン / OVERLIMIT BJJ CHINA
マスター３黒帯ライト決勝戦
嶌崎公次 / Evermove
vs
荒牧誠 / MASTER JAPAN
マスター４黒帯ライト決勝戦
ホジェリオ・クリスト / EVOX BJJ
vs
エリック・フローレス / Silva Army
マスター２黒帯オープンクラス決勝戦
ランジェル・ロドリゲス / RRT
vs
ジェイク・マッケンジー / GF TEAM
＃６３０はコチラから！
【Today's Pick up】
ブルテリア・バックパック「Traditional」
今作はブラジリアン柔術、総合格闘技やキックボクシングなど格闘技での使い勝手を考え抜いて制作されたバックパック。内容量に合わせて拡大することができるコンバーチブルバックパックで、ショルダーとバックパックにできる２WAY仕様のバッグとなってます。右サイドのポケットは多くの小物が収納可能で、左サイドのポケットには濡れたペットボトル等も収納できるよう防水加工がされています。
コンバーチブルバックパック「Traditional」
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2025年01月04日
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【年間表彰】2024年・ＭＶＰ・ベストマッチ・ベストサブミッション・新人賞【ブラジリアン柔術】
毎年年末に行ってる有識者を集めての座談会。
ここでは既報の10大ニュースの他に、ＭＶＰ・ベストサブミッション・ベストマッチ・新人賞(紫帯以下)も選考しています。
今回はこの座談会で決まったＭＶＰやその他各賞の受賞者をお知らせします。
選考座談会出席メンバーは以下の通りです。
船橋岳大(カメラマン)
石井基善(石井道場)
橋本欽也(KINYABOYZ)
森雄大(柔術関連デザイナー)
※左から
2023年のアワードはコチラから！
2024年のＭＶＰに選出されたのは石黒翔也（CARPE DIEM MITA）でした。
ギではIBJJFアジアでの圧勝ぶり、ノーギでもONEのサブミッショングラップリングマッチでの連勝中、さらにワードノーギの入賞などが評価されての受賞です。
以下は石黒のコメントです。
【ＭＶＰ】石黒翔也（CARPE DIEM MITA）
「こんにちは、カルペディエム三田の石黒翔也です。
この度、日本トップの柔術メディアであるJiu Jitsu NERD様の年間ＭＶＰに選出していただきました。
喜びの気持ちと共に身が引き締まる思いです。
僕をサポートしてくださった全ての方に感謝申し上げます。
2024年を振り返ってみると崖っぷちから走り抜けた1年でした。
年初は靭帯断裂によるグランドスラム東京欠場、選手として最悪な１年の始まりでした。
そこからONE３連勝、自身として初の黒帯アジア選手権優勝と２年連続となるノーギ世界選手権で３位入賞することができました。
確実にファイトマネーを貰えるプロマッチに絞る選択肢もありましたが、ムンジアル優勝が小さい頃からの夢だったので両方全力で頑張りました。
二つとも勝てないリスクはありましたが、結果を出すことができてホッとしています。
そして今年は新しいスポンサー企業様による4大大会挑戦が始まります。
ヨーロピアン、パンアメリカン、ブラジレイロ、ムンジアルに出場します。
培ってきた技術やメンタル、コンディション全てを投じて勝利を掴みたいと思います。
皆様いつもたくさんの応援ありがとうございます。
2025年の活躍、どうぞご期待ください。」
続いてベストマッチに選出されたのはJBJJF全日本の茶帯ルースター決勝戦、石井晴vs大黒喬士のトライフォース対決です。
これまでベストマッチに選ばれるのはアダルト黒帯の試合が多かった中、この茶帯マッチが選ばれたのは異例のことです。
理由としてはこの試合がJBJJF全日本の最終試合で、観戦していた人たちが多かったこと、そして試合終了間際に石井のスイープが決まっての劇的な逆転勝ちだったことなどが理由です。
どちらが勝ってもおかしくない熱戦はベストマッチに相応しい好勝負でした。
【ベストマッチ】
「JBJJF全日本2024」
■茶帯ルースター決勝戦
〇石井晴（トライフォース）
vs
×大黒喬士（トライフォース）
ベストサブミッションはSJJIFワールドでのグラント・ボグダノフ（ALMA FIGHT GYM LIFE）のトーホールドです。
アダルト黒帯ミドル決勝戦で卯都木豪（CAVE）に極めて秒殺一本勝ちでした。
極めの強さはもちろんのこと、SJJIFワールドというビッグマッチの決勝戦で極めたことも選出理由になっています。
【ベストサブミッション】
「SJJIFワールド2024」
■アダルト黒帯ミドル決勝戦
〇グラント・ボグダノフ（ALMA FIGHT GYM LIFE）
vs
×卯都木豪（CAVE）
トーホールド
■試合動画はコチラから！
新人賞は紫帯までという制限がある中での選出で、選ばれたのは中島琉輝（AXIS）です。
中島はまだ十代の若さながら国内はもちろんのこと、ムンジアルやマリアナスオープンなど海外大会でも優勝＆入賞しており、SJJIFワールドも優勝し世界王者となりました。
国内外でここまでの戦績を残している選手は中島の他にはおらず、文句なしの選出といえるでしょう。
【新人賞】中島琉輝（AXIS）
「このたびはJiu Jitsu NERD様の新人賞に選んでいただき、ありがとうございます。
本当に光栄で、嬉しいです。
2024年は、1月のヨーロピアン、6月のムンジアル、7月のモンゴルでのJJAUイーストアジアンユースとAJPウランバートル、グアムでのマリアナス、アブダビワールドユースと、海外の試合がとても多く、忙しい年でした。
その中でも、ムンジアルでは、準決勝で、残り４秒でアドバン逆転され、本当に悔しい負けかたをしました。
でも自分にとって次につながる価値のある経験だったと思います。
グアムで開催されたマリアナスオープンでは全試合、極めて勝つことができ、自分の目指す柔術ができたと思います。
今年からは紫帯で戦うことになりますが、昨年以上の結果が出せるよう、努力していこうと思います。」
■ムンジアル入賞時のインタビューはコチラから！
■マリアナスオープン優勝時のインタビューはコチラから！
受賞したみなさん、おめでとうございます。
【Today's Pick up】
ブルテリア・バックパック「Big Zip」
大きなジッパーが大きく開くので荷物の出し入れが容易です。バッグの生地には防水加工したナイロンを使用しているので、防水性と耐久性ともに抜群。容量は40Lほどなので練習はもちろんのこと、大会に行く際や会アウトドア、小旅行までカバーでき、普段から幅広く使えます。
ブルテリア・バックパック「Big Zip」
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2025年01月03日
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【結果】「RIZIN甲子園・柔術フェスティバルカップ2024」【ブラジリアン柔術】
2024年12/30(月)、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで開催された「RIZIN甲子園・柔術フェスティバルカップ2024」の主な結果です。
今大会は高校生を対象とした青帯＆紫帯の混合トーナメントで、３つのカテゴリーで行われました。
以下が主な結果です。
61kg
優 勝 大野智輝（CARPE DIEM HIROO）
準優勝 鈴木瑛騎（CARPE DIEM SENDAI）
３ 位 菊地哲平（ノヴァウニオン） 山下ゆうき（SUBMIT MMA）
72kg
優 勝 井上理久（ストライプル茨城）
準優勝 尾崎宗一郎（Escudo）
３ 位 �盒郷雋�（CROW FOREST） 稲川博昭（トライフォース）
女子53kg
優 勝 渡邊花美（ボンサイ柔術）
準優勝 山内梨緒（ALMA FIGHT GYM BASE）
３ 位 成田柊（ボンサイ柔術／AACC） 藤里佳子（CARPE DIEM MITA）
なお今大会の参加者全員にＴシャツが贈呈され、優勝者には特典として2025年のJBJJF主催全ての大会の無料参加権が贈られた。
■大会詳細はコチラから！
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BLACK BULL「フードジップパーカー ソルジャー」
いまの季節に大活躍のパーカーは何枚あっても重宝します。
このカモフラ柄のパーカーは人気作で選手の愛用者も多数です。
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2025年01月02日
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【結果】新春ボンサイ祭！クレベルとサトシが勝利して２本のベルトを手中に【ブラジリアン柔術】
12/31(火)、さいたまスーパーアリーナで開催された「RIZIN DECADE / Yogibo presents RIZIN.49」。
今大会ではボンサイ柔術のサトシ・ソウザとクレベル・コイケが揃い踏みし、両社ともタイトルマッチに挑んだ。
この２人が同じ大会に出るのは2020年の東京ドーム大会以来のことで、サトシはライト級の防衛線、クレベルはフェザー級の挑戦者として大晦日のリングに立っている。
サトシは元フェザー級王者のヴガール・ケラモフと対戦し、寝技の波状攻撃で１Ｒ、三角絞めで一本勝ちして王座防衛。
そしてクレベルは王者・鈴木千裕を相手に３Ｒを戦いきっての判定勝ちで王座奪還に成功した。
サトシ＆クレベルともバックボーンである柔術の寝技技術を如何なく発揮して優位に試合を進めており、この勝利はＭＭＡにおける柔術スキルの重要性を改めて示した試合といえるだろう。
フェザー級タイトルマッチ / ５分×３Ｒ
×鈴木千裕（王者）
vs
〇クレベル・コイケ（挑戦者）
３Ｒ 判定
自ら下になって引き込んで寝技で攻めていくクレベル。ＭＭＡでガードに引き込むのはご法度とも思えるが、ことクレベルに関していえばそんな心配は無用で３Ｒを寝技地獄に引きずり込み、極め切れずとも完勝を果たした。
３Ｒの終盤はマウントも奪い、パウンドを叩き込んでいったクレベル。敗れた鈴木だがクレベルのサブミッションをことごとくエスケープしていった粘り強さも光った。
ライト級タイトルマッチ / ５分×３Ｒ
〇ホベルト・サトシ・ソウザ（王者）
vs
×ヴガール・ケラモフ（挑戦者）
１Ｒ 4:45 三角絞め
現ライト級王者のサトシと元フェザー級王者のケラモフの階級を超えた戦いは、打撃の攻防から一瞬背中を向けたケラモフをサトシがテイクダウン。ケラモフは立ち上がってエスケープもサトシが再びテイクダウンに成功。
サトシがマウントを取るもケラモフはリバーサル、さらにタックルしサトシをテイクダウンするが、サトシはガードから再三の三角絞めのアタック。幾度目かのチャレンジで三角絞めを極めてタップを奪った。
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2025年01月01日
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【賀正】新年のご挨拶2025
新年明けましておめでとうございます。
昨年は世の中がほぼコロナ禍以前に戻り、国内外で柔術が活況に沸いた１年となりました。
大会も数多く買試合されて、特に日本初開催となったSJJIFワールドは４日間で4500人もの参加者を集め、アジアエリアにおける最大規模の大会となったのは記憶に新しいところです。
そして昨年の10大ニュースでも１位に選出された岡田准一さんの黒帯昇格や、�眦脹簓Г気鵑了邱腑妊咼紂爾覆鼻�格闘技メディア以外でも柔術というワードが世間を賑わすことも多々ありました。
個人的な話でいえば、昨年以上に仕事が増えて、手が届かない部分もありながらも順調にこなせてると自負しています。
2024年の大会は国内外で50大会に足を運んでおり、これは過去最多となりました。
さらにブラジルブログ以外にもJiu Jitsu NERDのサイトローンチもあり、皆さまにお届けしている柔術情報も昨年ン比べると倍増したと思います。
今年もこれまで通りに国内外の柔術シーンの最前線に赴き、その時々の最新ニュースを自身の目で見て感じたことを、自分の言葉で伝えていく所存でありますので、引き続きご支援頂けたら幸いです。
また当ブログの運営母体であるブルテリアのＥＣサイトのご愛顧もお願いします。
本年もよろしくお願いします。
橋本欽也
Happy New Year.
Last year, the world almost fully returned to the state it was in before the COVID pandemic, and Jiu Jitsu experienced a surge in activity both domestically and internationally.
Many tournaments were held, with SJJIF World Championship, hosted for the first time in Japan, being particularly memorable.
The event attracted 4,500 participants over four days, making it the largest tournament in the Asian region.
In addition, the promotion of Junichi Okada to black belt and Nobuhiko Takada's debut in tournament, both of which were featured as top news stories of the year, were significant moments that brought the term "Jiu Jitsu" into the spotlight, even beyond martial arts media.
On a personal note, I am proud to say that I have more work than last year, and although some of it is beyond my reach, I am successfully managing it.
I went 50 events both in Japan and abroad, which will be a record number for me in 2024.
In addition to this Brazil blog, I also launched the Jiu Jitsu NERD website, and I believe the amount of Jiu Jitsu information we are providing has doubled compared to last year.
This year, I will continue to visit the frontlines of Jiu Jitsu scene both in Japan and abroad, and share the latest news, as I see and experience it firsthand, in my own words. I hope that you will continue to support me.
I would also appreciate your continued patronage of the e-commerce site of Bull Terrier, the parent company of this blog.
Thank you for your continued support this year.
Kinya Hashimoto
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