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2007年04月05日

デビッド・カマリロ

8113f124.jpgUFCに多くの選手を送り込むAKA(American Kickboxing Academy)の代表、デビッド・カマリロ。

カマリロは「ゴング格闘技」誌で青木真也選手と跳び関節対談をしたことで日本でも名が知られるようになりましたが、アメリカでは「跳び十字といえばカマリロ」というぐらいの有名選手で、幼少時から柔道を長く経験し、日本にも柔道留学をしていたこともあり親日家です。

柔道から柔術に転向しハウフ・グレイシーに指導を受け、「帯の昇段が厳しい」と言われるハウフから黒帯を取得しました。

今はハウフから独立し自身のアカデミー「ゲリラ柔術」を主宰しています。

カマリロのアカデミーにはUFCで活躍する有名格闘家が多数在籍しており、ジョン・フィッチ、ジョシュ・コスチェック、ジョシ・トムソンら書き上げたらキリがありません。

海外総合プロモーションで活躍中の日本人の福田力選手もここで修行してます。

カマリロ自身は総合の経験はありませんが、所属選手の練習相手を日夜務めているので「いつでもできる」状態なのですが、本人にその意思はなさそうです。

カマリロは現在は選手としてより先生として有名でテクニック教則DVDや教則本も出しており、カマリロの指導を受けに遠くから訪れる選手も多いといい、その指導力は所属選手の活躍からも分かるように折り紙つきです。

でも、まだ引退するには若いので、ぜひ選手としてのカマリロの姿も見てみたいです!



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