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2007年06月21日

デラヒーバカップ・関西大会

7e95c69d.jpg参加人数延べ240人を数えたデラヒーバカップ・関西大会は3面で行われ、各マット60試合以上という多くの参加者を集めて開催されました。

ここ関西は近年、大会や柔術を教える道場も多くなり、東京、名古屋に次ぐ柔術第3の都市として発展したといっていいでしょう。

サークルから常設道場に格上げされた道場も多数あり、柔術人口の増加が大会参加者の増加と比例しているというのは想像に難くありません。


さらにこの大阪の近隣都市、岐阜はデラヒーバの生徒、ホベルト・マツモトの実兄、ヒカルド・マツモトの主宰する「デラヒーバ・マツモト・ジャパン」があり、そこの生徒が多数、駆けつけたため、名古屋や浜松ほどではないですが、日系ブラジル人の参加者が多く、その元気な応援は大会に彩を添え、国際色豊かな大会になりました。

会場内は参加者の熱気と初夏の暑さで気温は上昇し、それにつられるように熱戦も続出しました。






1
女子アダルトクラスBプルーマ級で19-0というポイント差で優勝した花澤直(総合格闘技道場コブラ会)はスマックガールのリングでグラップリングながらプロデビュー済み。ポジショニングで浜田福子を圧倒した。





2
アダルトクラスAアブソリュート級優勝の関西の名物男、岡晃一郎(KO京都ブラジリアン柔術クラブ)は体に似合わず軽快な動きをみせた。





3
鮮やかな腕十字をアダルト紫帯アブソリュート級・決勝戦で見せた越野圭吾(K'z Factory姫路)。





4
アダルト青帯レーヴィ級&無差別級をブッちぎりの強さで優勝した出花宗太郎(総合格闘技コブラ会)はその強さも納得、アテネ五輪代表最終選考会3位の実績だという。






5
大会優勝者との記念撮影。
多くの参加者が集まった関西大会、レベルも関東大会と遜色ない。






6
実に12日間で10回のセミナーをこなしたデラヒーバもこの日が最後のセミナーということで少々お疲れ気味。





7
セミナー参加者との記念撮影。大阪でも多くの参加者がありました。
ちなみにこのセミナーツアーで着ていたキモノは日本滞在中、一度も洗いませんでした!





8
普段は紳士なデラヒーバも女の子と写真撮影するときはさりげなく肩に手を回して密着するあたりはさすがブラジル人です!
笑顔でピースサインがたまりません!


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