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2007年07月23日

第8回・柔術全日本大会

d2b1e3a1.jpg柔術連盟が新体制になって始めての全日本大会が7/15と7/22の二日間に渡って開催されました。

今年になってから柔術大会の増加や大会参加者の登録カードの義務化などがあったせいか、総じて大会の参加者が少なくなった傾向があるのですが、この全日本大会に限っていえば参加者を2日間で延べ470人も集め、大成功といっていい成果が挙げられました。

運営も混乱もなく熟練したスタッフによりスムーズに行われました。

スタッフは悪天候の中、マットを会場に敷き詰めることから始まり大会後にはゴミの回収まで働きづめでした。

そして今回の審判団は十分な人数が集められ、そしてその質も非常に高いものでした。

こと大会においてはレフェリーが重要な役割を担っており、そのレフェリーが十分な人数が確保されていないと一人で何十試合も裁かなければならず体力や集中力が持たず適正なレフェリングができません。

この大会前にはレフェリーを集めてのミーティングや試合のレフェリングで少しでも疑問点のあった場合はその直後に意見交換が行われるなどレフェリングには徹底した善後策が講じられていました。

こうした運営&審判団の努力ですみやかな大会運営がなされているのを忘れてはいけないでしょう。

試合は全日本の名にふさわしい好試合が続出しました。

そのレポートをこれから紹介したいと思います。

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