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2007年08月30日

レーヴィ級決勝戦・ルーカスvsミッシェル

レーヴィ級決勝戦はアマゾン、ハファエル・バルボーサ(パンナム'06・準優勝)を破って勝ち上がってきた新鋭のミッシェル・マイア(ノヴァウニオン)とコパドムンド06王者のクラウディオ・カラザンスとムンジアル2連覇のセルソ・ヴィニシウスに勝利して決勝戦進出のこちらも未知の強豪、ルーカス・レプリ(アリアンシ)のフレッシュな顔合わせの対戦となった。

この両者はまだ無名といっていい存在だが、ともに強豪選手を破っての決勝戦進出しただけに実力は証明付きだろう。



上がルーカス・レプリ、ガードがミッシェル・マイア。
共に新鋭のフレッシュな顔合わせの決勝戦となった


試合は引き込んだミッシェルに対してヒザを割りいれるクロスニーパスガードを決めて3ポイントを先取したルーカスがベースボールチョークを極めて7'42、一本勝ちでムンジアル黒レーヴィで初優勝を果たした。



パスで3ポイント選手してから絞めで一本勝ちでムンジアル初優勝を決めた




ブラジルではサンパウロのアリアンシでファビオ・グージェウ、ターシス・フンフェリーらと練習をしているルーカスは勝利して観客席のファビオに飛びついて嬉しさを爆発させた。



アリアンシからコブリンヤに続く世界王者の誕生だ。
今回のムンジアルでアリアンシはペナとレーヴィの2階級を制覇。
メイオペサードでは3位にターシスが入賞しておりレオジーニョら現ブラザ勢離脱のショックは完全に払拭されたといっていいだろう。





このルーカスは決勝戦だけでなく準決勝戦でもムンジアル王者、セルシーニョにもこのハーフガードからヒザ十字を極めて4'21、一本で勝利しており極めが強い選手。
今後も注目だ!







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