2007年09月24日
「ADCC全日本オープン選手権」
9/23(日)に足立区綾瀬にある東京武道館・柔道場で「ADCC全日本オープン選手権」が開催されました。
日本でADCCルールの大会が開催されるのは4/15の最終予選以来、約半年振りのことです。
大会参加者は延べ61人とやや寂しい人数でしたが、今大会のアダルト・アドバンス部門の無差別級の優勝者は明日、北沢タウンホールで開催されるプロ大会「Giグラップリング2007」に参戦できるとあって、この無差別級にのみ照準を絞って参加していた選手もいるなど熱戦が続きました。
アドバンスド -61kg級・決勝戦
井田悟(パラエストラ葛西・上)vs嶋田錠二(パラエストラ八王子)
プロシューターでもある嶋田がテイクダウン、パスガードなどで
ポイントを重ね最後はチョークで7'39、一本勝ち。
アドバンスド -66kg級・決勝戦
村田卓実(和術慧舟會・上)vs吉田勇太(ノヴァウニオン・ジャパン)
生粋のグラップラーである村田が柔術家・吉田の
ガードワークに苦戦するも1-0で粘り勝ちした。
アドバンスド -71kg級・決勝戦
久田賢二(和術慧舟會・下)vs八隅孝平(パラエストラ東京)
1回戦をシード、準決勝を対戦相手の棄権でいきなり決勝戦に出た
久田だったが試合に出まくって好調を維持している八隅の
猛攻に防戦一方の試合展開となり8-1で八隅の優勝。
アドバンスド -77kg級・決勝戦
伊藤有起(ALLIANCE)vs岩崎成敦(ロデオスタイル)
ワンマッチ決勝だったこの階級はZST、DEEPで試合をしている伊藤を
0'44、チョークで秒殺した岩崎は全日本修斗グラップリングで準優勝の
実績がある選手で今回も極めたチョークが得意技。
かつては「カツオ」のリングネームでプロの試合での経験もある。
アドバンスド 無差別級・決勝戦
角田憲之(AXIS柔術アカデミー・上)vs村田卓実(和術慧舟會)
体格で勝る角田が終始ポジショニングで優位に立ち10--1で-66kg級優勝の村田を降し、
明日のGiグラップリング・無差別級トーナメントの最後に出場枠に入った。
各階級の優勝者集合写真。
参加者は多くなかったにも関わらず好試合が続出した今大会。
ADCC JAPANの次回大会はマスター&シニア大会を開催予定しており、こちらも注目の大会となりそうだ。
日本でADCCルールの大会が開催されるのは4/15の最終予選以来、約半年振りのことです。
大会参加者は延べ61人とやや寂しい人数でしたが、今大会のアダルト・アドバンス部門の無差別級の優勝者は明日、北沢タウンホールで開催されるプロ大会「Giグラップリング2007」に参戦できるとあって、この無差別級にのみ照準を絞って参加していた選手もいるなど熱戦が続きました。
アドバンスド -61kg級・決勝戦
井田悟(パラエストラ葛西・上)vs嶋田錠二(パラエストラ八王子)
プロシューターでもある嶋田がテイクダウン、パスガードなどで
ポイントを重ね最後はチョークで7'39、一本勝ち。
アドバンスド -66kg級・決勝戦
村田卓実(和術慧舟會・上)vs吉田勇太(ノヴァウニオン・ジャパン)
生粋のグラップラーである村田が柔術家・吉田の
ガードワークに苦戦するも1-0で粘り勝ちした。
アドバンスド -71kg級・決勝戦
久田賢二(和術慧舟會・下)vs八隅孝平(パラエストラ東京)
1回戦をシード、準決勝を対戦相手の棄権でいきなり決勝戦に出た
久田だったが試合に出まくって好調を維持している八隅の
猛攻に防戦一方の試合展開となり8-1で八隅の優勝。
アドバンスド -77kg級・決勝戦
伊藤有起(ALLIANCE)vs岩崎成敦(ロデオスタイル)
ワンマッチ決勝だったこの階級はZST、DEEPで試合をしている伊藤を
0'44、チョークで秒殺した岩崎は全日本修斗グラップリングで準優勝の
実績がある選手で今回も極めたチョークが得意技。
かつては「カツオ」のリングネームでプロの試合での経験もある。
アドバンスド 無差別級・決勝戦
角田憲之(AXIS柔術アカデミー・上)vs村田卓実(和術慧舟會)
体格で勝る角田が終始ポジショニングで優位に立ち10--1で-66kg級優勝の村田を降し、
明日のGiグラップリング・無差別級トーナメントの最後に出場枠に入った。
各階級の優勝者集合写真。
参加者は多くなかったにも関わらず好試合が続出した今大会。
ADCC JAPANの次回大会はマスター&シニア大会を開催予定しており、こちらも注目の大会となりそうだ。