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2007年12月20日

ノーギ・ワールズ無差別級、植松vsコブリンヤ!

階級別で初戦敗退した植松選手は果敢にも無差別級にも出場しました。

その無差別の初戦の植松選手の相手は皮肉にも階級別を圧倒的な強さで優勝した、コブリンヤでした

この両者はかつてグラップリングで対戦したことがあり(6/10、ZST.13

その時はコブリンヤが1"04'、バックチョークで一本勝ちしています。

それでは今回の試合の様子を紹介したいと思います!




日本&ブラジルのトップ選手同士の対戦が
あっさりと実現してしまうのが世界大会の凄いところ。
この対戦が見れただけでもロスまで行った甲斐がありました!




試合開始直後すぐに足関節を取りにいき速攻を狙った植松選手。
しかしコブリンヤはその足関狙いを潰して防御します。




そのままサイドポジションから肩固めの体勢へ。
しかし植松選手は腕を流されないように自分の太ももを抱えてディフェンスします。




コブリンヤは肩固めが極まらないとみるや
スイープ狙いに変更しましたが、これは植松選手に
ベースを低く保ち安定させ耐えられました。




するとコブリンヤはすぐにオープンガードに。
コブリンヤは一つのポジションに長く留まることはなく、
次々に技を仕掛けていくので膠着することがないので見ていて飽きません。
コブリンヤの試合にハズレなし!と断言していいでしょう。




植松選手のパスガードのカウンターで三角絞めへ。




そこからバックへ回り込み、




腕十字へ!
しかし植松選手は必死に耐えて極めさせません。




最後までこのポジションのままで耐え切りタイムアップ。




試合は9-0でコブリンヤの勝利でした。


試合後の植松選手は

「攻めた結果、カウンターでポイントを取られて負けたんだから仕方ない。判定負けだけど前は一本負けだったし、少しは進歩したかな。」

とサバサバした様子でコメントしました。

コブリンヤの無差別級2回戦は明日更新します!




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