2008年02月06日
佐々セミナーin 関西
このブログでも告知した佐々選手のセミナーが多くの参加者を集めて無事に終了しました。
参加していただいた方々には満足していただけた内容のセミナーになったと思います。
そのセミナーでは2時間のテクニック指導の後に約1時間、セミナー出席者の方々とスパーリングをしました。
そのスパーリングがまた素晴らしく、ある意味、テクニック指導より見ごたえがありました。
帯色や体格差など問題なく休みなく黙々とスパーをこなす佐々選手。
終わってみれば5分のスパーに10秒のインターバルで1時間ブッ続けで希望者全員とスパーをしていました。
途中、一度の休憩も水分補給もなく、です。
スパーの相手には体格差のある茶帯や100kg近い巨漢の選手、茶帯の全日本オープン王者もいました。
それらを相手に1ポイントも譲らず完封し、ほぼ全員から複数回のタップを奪い、黒帯の実力を見せ付けました。
でもそれは己の強さを誇示するものではなく、あくまで黒帯とはこういうものですよ、という他の競技に比べて取得が難しいとされる柔術の黒帯を巻くことの重さのようなものを教えたのではないか、と言ったら言いすぎでしょうか。
でも確かに黒帯の凄みの一端を見せたと思います!
でも本人はいたって普通に「普段の練習の方が全然大変ですよ」と簡単に言うあたり、さすが!というしかありません。
佐々選手はパンナム、ブラジレイロ、ムンジアルと今年は3大会に参戦する予定なので期待したいと思います!
かつて80年代〜90年代初期に柔術の祖であるグレイシー一族はアメリカの各地で柔術のセミナーをやり、地元の力自慢や他競技のメダリストクラスの人たちを相手に彼らの力試し的な実演をし、それらをことごとく打ち負かしていき、柔術の技術の素晴らしさ教えていったそうです。
それが現在の柔術の普及に一役買ったのは間違いないでしょう。(その一部はDVDで発売されている「GRACIE IN ACTION」で見ることができるので興味のある方はぜひ!)
今回の佐々選手のようにバリバリの現役選手の場合はセミナーのおまけ的にスパーをすることもありますが、ほとんどの場合はスパーはなし、ということが多いです。
でも、もし参加したセミナーがスパーありの場合はぜひ黒帯の胸を借りてみてはいかがでしょうか?
そのスパーでは新たな発見があるはずですよ!
佐々選手のセミナーの模様は近日更新しますのでお楽しみに!
ファイターズショップブルテリア
ブルテリア携帯サイト
参加していただいた方々には満足していただけた内容のセミナーになったと思います。
そのセミナーでは2時間のテクニック指導の後に約1時間、セミナー出席者の方々とスパーリングをしました。
そのスパーリングがまた素晴らしく、ある意味、テクニック指導より見ごたえがありました。
帯色や体格差など問題なく休みなく黙々とスパーをこなす佐々選手。
終わってみれば5分のスパーに10秒のインターバルで1時間ブッ続けで希望者全員とスパーをしていました。
途中、一度の休憩も水分補給もなく、です。
スパーの相手には体格差のある茶帯や100kg近い巨漢の選手、茶帯の全日本オープン王者もいました。
それらを相手に1ポイントも譲らず完封し、ほぼ全員から複数回のタップを奪い、黒帯の実力を見せ付けました。
でもそれは己の強さを誇示するものではなく、あくまで黒帯とはこういうものですよ、という他の競技に比べて取得が難しいとされる柔術の黒帯を巻くことの重さのようなものを教えたのではないか、と言ったら言いすぎでしょうか。
でも確かに黒帯の凄みの一端を見せたと思います!
でも本人はいたって普通に「普段の練習の方が全然大変ですよ」と簡単に言うあたり、さすが!というしかありません。
佐々選手はパンナム、ブラジレイロ、ムンジアルと今年は3大会に参戦する予定なので期待したいと思います!
かつて80年代〜90年代初期に柔術の祖であるグレイシー一族はアメリカの各地で柔術のセミナーをやり、地元の力自慢や他競技のメダリストクラスの人たちを相手に彼らの力試し的な実演をし、それらをことごとく打ち負かしていき、柔術の技術の素晴らしさ教えていったそうです。
それが現在の柔術の普及に一役買ったのは間違いないでしょう。(その一部はDVDで発売されている「GRACIE IN ACTION」で見ることができるので興味のある方はぜひ!)
今回の佐々選手のようにバリバリの現役選手の場合はセミナーのおまけ的にスパーをすることもありますが、ほとんどの場合はスパーはなし、ということが多いです。
でも、もし参加したセミナーがスパーありの場合はぜひ黒帯の胸を借りてみてはいかがでしょうか?
そのスパーでは新たな発見があるはずですよ!
佐々選手のセミナーの模様は近日更新しますのでお楽しみに!
ファイターズショップブルテリア
ブルテリア携帯サイト
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この記事へのコメント
1. Posted by スパー 2008年02月06日 16:01
連盟のH川黒帯さんに池田セミナーあとにスパーをお願いしましたがバッチリ断られました(゜o゜;)
雑誌で「セミナーの時に受講者が記念スパーをしたがるのは鬱陶しい」的な発売されてましたが、そう言う考え方の人が連盟のトップで良いのでしょうか?
雑誌で「セミナーの時に受講者が記念スパーをしたがるのは鬱陶しい」的な発売されてましたが、そう言う考え方の人が連盟のトップで良いのでしょうか?
2. Posted by 凡才格闘家 2008年02月06日 17:04
セミナーやる側の立場にたって考えてみてください。うざいでしょ?
関西には黒帯とスパーやるときにいきなり足関にいく非常識な人間もいることだし(笑)。
どんな考え方でも、ちゃんと連盟の仕事をしてくれてさえいれば、問題ないと思います。
なんでもかんでも連盟にからめて批判すればいいという考えは改めてほしいですね。
関西には黒帯とスパーやるときにいきなり足関にいく非常識な人間もいることだし(笑)。
どんな考え方でも、ちゃんと連盟の仕事をしてくれてさえいれば、問題ないと思います。
なんでもかんでも連盟にからめて批判すればいいという考えは改めてほしいですね。
3. Posted by アートオブ○○○ 2008年02月06日 18:09
H川黒帯さんはずいぶん楽な仕事してますね
ルールで許されてる範囲でいきなり足関にいくのはなんで非常識か解りません
SASAさん凄いですね〜H川黒帯さんも見習って欲しいな
ルールで許されてる範囲でいきなり足関にいくのはなんで非常識か解りません
SASAさん凄いですね〜H川黒帯さんも見習って欲しいな
4. Posted by NダDサク 2008年02月06日 19:31
そういえばイキナリ足関節に行ったら某先生に怒られったけ…
関西の非常識な椰子て私のこと?
早川先生のことはリスペクトしてます。
関西の非常識な椰子て私のこと?
早川先生のことはリスペクトしてます。
5. Posted by スパー 2008年02月07日 11:04
なぜいきなり足関節に行くのが失礼なんでしょうか?
いきなり突っ込み締めやモンジバカに行けば失礼にはあたらないのでしょうか?
足関節を低く見ると言う概念があるんじゃないですかね?
H川さんは柔術は護身術だと仰ってますから、仮に悪意があるかも知れないスパー希望者が居ても黒帯としてどんな状況たでも対応出来ないといけないのでは?と思うのは私の詭弁でしょうか?
連盟としての仕事をきっちり云々…きっちり仕事されてますかね?サークル潰し、高額なエントリーフィー、などなど批判は多いですがどうなんですかね?今の日本の政治と同じで痛みを伴う改革と言いながら、痛みばかりが増えて良い事起きてないような気がします。
まぁスパーを受けてくれない話と関係ないですねすみません。
いきなり突っ込み締めやモンジバカに行けば失礼にはあたらないのでしょうか?
足関節を低く見ると言う概念があるんじゃないですかね?
H川さんは柔術は護身術だと仰ってますから、仮に悪意があるかも知れないスパー希望者が居ても黒帯としてどんな状況たでも対応出来ないといけないのでは?と思うのは私の詭弁でしょうか?
連盟としての仕事をきっちり云々…きっちり仕事されてますかね?サークル潰し、高額なエントリーフィー、などなど批判は多いですがどうなんですかね?今の日本の政治と同じで痛みを伴う改革と言いながら、痛みばかりが増えて良い事起きてないような気がします。
まぁスパーを受けてくれない話と関係ないですねすみません。
6. Posted by ブラジルブログ 2008年02月07日 15:43
セミナー後のスパーはあくまでもその選手によります。
ブラジル人の某有名選手もきっぱりと「スパーはやらない!」と宣言してた人もいましたし。
スパーはおろか質問も受け付けたくない、という人もいました。
だからセミナー後のスパーはあったらラッキー!ぐらいに考えておいていた方がいいですね。
ブラジル人の某有名選手もきっぱりと「スパーはやらない!」と宣言してた人もいましたし。
スパーはおろか質問も受け付けたくない、という人もいました。
だからセミナー後のスパーはあったらラッキー!ぐらいに考えておいていた方がいいですね。