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2008年04月14日

パンナム2008の感想:澤田真琴

a8d1ab20.JPG「今年で5回目のパンナムはワンマッチでしたが優勝出来てよかったです。

ロスまで行って相手いなかったらどうしようかと思ったけど。

試合を振り返ってみると内容は満足できるものじゃありませんでした。

相手選手は筋肉ムキムキですごい力の自分の苦手なタイプだったんですが作戦通りなんとかバックにつけました。

ここまではよかったんですが…。

ここで頑張れば一本取れたのに相手の力強さに最悪を恐れてしまい守りにはいってしまった自分にすごく腹が立ちました。

マスターは6分なので自分のタイプ的には時間は長い方がいいんですが、今回はどちらにしてもやっぱり少ないチャンスを生かしきれなかったという点で良くないです。

チャンスは何度もないので少ないチャンスを必ずものに出来るようにしないとだめです。

ただ今回の試合でもそうだったんですがやっぱり大内さんがセコンドについてくれると非常に助かります。

ざわざわな会場で声がよく聞こえるんです。

本当、大感謝です。

落ち着いて試合出来ました。

大内さん、とてもいい人です。

今回の優勝で国際大会は4つ目のメダルでした。

でもまだ満足はしてないんですよ。

自分の中で今回のパンナムは自分自身を問う試合だったと思ってます。

なので次が重要。

次はいよいよ神の領域に足を踏み入れるので。

やっとスタートラインに立てるかぐらいだと思うのでこれから日々精進していきたいと思ってます。

次は全日本とヒクソン杯に出ます。

自分の信念としては中井先生がそうだったように川越の生徒が育つまではなるべくアダルトで頑張ろうと思ってます。

自分と同じ帯に生徒がなったらあとは任せます。

アダルトはよろしく!って感じです。

だから今年のムンジアルが最後かなと勝手に期待してます。

ただしいつまでも試合には出場し続けたいとは思ってます。

今回のパンナムで特に感じましたがファビオ先生やゴドイ先生のようにマスターやシニアで試合に出場し続けることで生徒に影響を与えることが出来たらいいなと思ってます。

自分は特にテクニックや力があるわけでもないけど、和術慧舟会で学んだ諦めない気持ちと中井先生から学んだ強い気持ちをダブルで伝えることでうちの生徒にはさらなる高みを目指してほしいです。

マックス先生のように生徒と一緒に海外遠征するのが今の自分の夢です。

まぁなによりも何歳になっても試合があるから柔術は楽しいと思います。」


澤田真琴選手が代表を務めるパラエストラ川越のHPはコチラから!

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