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2008年05月14日

「ヒクソン杯」会場の様子

「もういい加減、試合のレポートは飽きたよ!」と一部の方から指摘を受けたので(まだ書くことはいっぱいあるのに!)今日は「ヒクソン杯」の会場の様子を紹介したいと思います。

会場は浜松駅からほど近い「浜松アリーナ」。

ここはかつては新日本プロレスのビックマッチでよく使用されており(SGタッグリーグやトップ・オブ・スーパージュニアでよく使われてた記憶がある)、それ以外ではコンサートでも使われている会場で、9月にはアヴリル・ラヴィーンのライブもここで開催されます。



開場前の会場。
広い!


会場に入るとまず目に付くのが広いアリーナに8面で敷き詰められた真新しいマット。

マットにはJJFJのロゴが入っていました。




大会前日に設置された新しいマット。
8面分ありました。




マットにはJJFJのロゴが入ってます!




チェアマン席にはフラッグが立てられています。
これはムンジアルやパンナムと同じですね。




会場には大きなスクリーンが設置されており、
常時試合の様子やロゴが映し出されていていました。




スクリーンの下には表彰台が設置されバックドロップにはたくさんのスポンサー・ロゴが入っており、そのロゴの中にはサーフブランドの「クイックシルバー」や外務省の記念イベント「日本ブラジル交流年」、ブラジリアン・コミュニティに絶大な影響力を持つ「IPCブラジルチャンネル 」も。




表彰台。


そしてメダル授与役にはセクシーなブラジリアン美女が3人も!

彼女らは出場者の記念撮影攻めにあっていました。

それらに快く応じるメダルガールズ、素晴らしいサービスでした!

またカメラを向けると恥ずかしがることなく次々にポーズをキメるあたりプロですね!



ポーハ!どーですか、このツンと上を向いた生意気おっぱい!
ボニータ!


メダルは大きくズッシリと重い高級感あふれるもの。

刻印もしっかりしており立派な出来栄えでした。



大会メダル。




表面。




裏面。




入賞者呼び出しはクリスチアーノ上西。
試合に出ればよかったのに!
総合の試合で痛めたヒザの具合がよくないそうで無念の欠場でした!




試合が始まるとこんな感じ。
試合の進行方法は他の大会とそう変わりありません。




観客席はプロ興行で使われるだけあってとても大きいです。




大会当日に発表されたトーナメント表は壁に張り出されていました。
今どき大会当日にトーナメント表が発表されるというのはなかなかないですね。
ここは次回大会に向けての反省点でしょう。



大会レフェリー陣。

そのほとんどが日系ブラジル人で構成されたレフェリー陣でしたが、
日系ブラジリアンのお約束的な「判定をめぐっての言い争い(&ケンカ)」は
まったくと言っていいほどありませんでした。

やはり自分の先生がいると普段は暴れる選手も大人しいのでしょうか。


会場にはヒクソンと親交のある桜井章一氏、桜庭和志、そしてなぜか江原啓之の花輪が届けられていました。




桜井&桜庭はまだわかるのですが、なぜ江原?




テレビクルーも来場していて選手のインタビューや試合を収録。
大会広報氏によると「今後、DVD化の予定もある」とのこと。




物販スペースにはブラジル料理やアサイー、串焼き肉などの
販売ブースが出店されていてお祭り気分を演出。

他にもサプリやプロテイン、他の格闘技業者もブースを出していました。



サプリメントのブースを出してるこの人が
「ココはハママツゥだよ」のマサオさん



まだまだ続く「ヒクソン杯」詳細レポート、明日は開会式の模様を紹介します!




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この記事へのコメント

1. Posted by 一練習生   2008年05月14日 20:01
いつも読ませていただいてます。都内で柔術をたしなむものです。
会場の雰囲気や運営は参加するにあたって重要な情報なので、いちアマチュアからするとものすごく重要な情報だったので今回の記事は大変参考になりました。これからも読まさせていただきますので、更新がんばってください!
2. Posted by ブラジルブログ   2008年05月16日 13:51
ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

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