2008年05月16日
遂に日本初試合!ホジャー・グレイシー
あさっての「戦極」に出場するホジャー・グレイシーの公開練習が世田谷区にある吉田道場で行われました。
まずはわざわざ連れてきたボクシングコーチを相手にしてのミット打ち。
基本的なジャブ、ストレートなどを中心に5分ほど。
ホジャーの打撃スキルは未知数でしたがこのミット打ちを見る限り、そこそこできるようです。
その後にNYのヘンゾ・アカデミーでの練習パートナー、イーゴー&グレゴーを相手にして組み技のスパー。
ホジャーは次々と柔術の基本テクニックを繰り出し、3分×2ラウンドをこなしました。
その後は質疑応答へ。
「NYから13時間のフライトで月曜に来日して時差ぼけがあったけど今は大丈夫。今回の試合は総合のトレーニングをしている中、自然の流れで決まった感じ。対戦相手がなかなか決まらずにフラストレーションがたまっていたて、もしかしたら今回の試合は流れるかも、と考えていたから決まって光栄だね。近藤は長いこと総合格闘技をやっていて75戦以上も経験しているグレイトなファイター。彼と戦うことにはとても興奮している。彼はとてもいいストライカーだから打撃の手数とヒザ蹴りに注意したい。(グレイシーの名のプレッシャーは?の問いに)もう20年も前から柔術の試合でも常にグレイシーを背負って戦ってきたからプレッシャーはない。グレイシー一族としてその存在を示して、卓越した技術で一本勝ちをする。今回の試合時間、5分3ラウンド以内に間違いなく極める」
そしてこの中ではっきりと口にしたのが、
「3週間後のムンジアルには出る」
と静かに、でもはっきりと、それがさも当然である、との口ぶりで答えたこと。
通常は総合の試合を終えた選手は1週間から10日間、長い選手では2、3ヶ月もバケーションを取って激しいトレーニングと試合のダメージを癒すのが通例ですが、驚くことにホジャーはわずか3週間後の試合に出るといいます。
それも柔術において世界最高峰の戦いの場であるムンジアルに、です。
ジャカレやマルセリーニョ、シャオリン、ハニ・ヤヒーラなど、総合の試合に進出すると柔術の試合に出なくなってしまう選手は過去に多くいました。
が、ホジャーだけは総合と柔術の試合に平行して出場します。
この「総合に出ても柔術はおろそかにしない」ホジャーの心意気に感動しました!
ボクシング・コーチを帯同して来日したホジャー。
軽快なミット打ちを披露した。
イーゴーを相手に組み技のライトスパー。
次々と技を極めていきました。
イーゴー、グレゴーを相手に3分2ラウンドをこなしました。
公開練習の後は質疑応答へ。
通訳はマネージャーを務めるシュウ・ヒラタ氏。
ホジャーのスパーリング・パートナー兼セコンドのグレゴー・グレイシー。
「オレもムンジアルに出るよ!今年はメイオペサードだ。ガウヴァオンとやってやるぜ!」(グレゴー)
こちらもスパーリング・パートナー兼セコンドで来日のイーゴー・グレイシー。
NYのヘンゾ・アカデミーでのメイン・インストラクターだ。
最後は親父との2ショット。
マウリシオ・ゴメスはいつもホジャーの試合の時には一緒にいます!
ワールドビクトリーロード
「戦極〜第二陣〜」
2008年5月18日(日)
東京・有明コロシアム
開場14:30 開始16:00
★メインイベント ヘビー級
“KING OF 戦極”
ジョシュ・バーネット(フリー)
VS
“極めの博士号”
ジェフ・モンソン(アメリカン・トップチーム)
★セミファイナル ※契約体重調整中
“不動心”
近藤有己(パンクラスism)
VS
“グレイシー最強の遺伝子”
ホジャー・グレイシー(ホジャー・グレイシー柔術アカデミー)
★第6試合 ライトヘビー級
“smile 亮くん”
川村 亮(パンクラスism)
VS
“復活モンスター”
ケビン・ランデルマン(ハンマーハウス)
★第5試合 ヘビー級
“セクシャルビーストNO.1”
中尾“KISS”芳広(TEAM TACKLER)
VS
“マオリの1000万パワー”
BIG・ジム・ヨーク(ファイブ・リングス・ドージョー)
★第4試合 ウェルター級
“GRABAKAの裏番長”
佐々木有生(GRABAKA)
VS
“Goldenヒザボンバー”
ジョルジ・サンチアゴ(アメリカン・トップチーム)
★第3試合 ライト級
“金網の申し子”
光岡映二(和術慧舟會RJW)
VS
“韓国の火の玉ボーイ”
イ・グァンヒ(Tuhon Jeongsim Gym)
★第2試合 ウェルター級
“鉄人継承”
マイク・パイル(エクストリーム・クートゥア)
VS
“恐怖!人間ユンボ”
ダン・ホールバックル(McVicker’s Martial Arts Academy)
★第1試合 ライト級
“イズムの継承者”
北岡 悟(パンクラスism)
VS
“リアル・クラッシャー”
イアン・シャファー(チーム・シャファー)
★チケット料金
VIP席50,000円(特典:専用入場ゲート・グッズ付)
RRS席25,000円
戦極シート(S席)15,000円(特典付)
S席 15,000円
A席 7,000円
★新発売!★
DEEPーX02&DEEP−Xリアルキング・トーナメント
DVD2枚組 5,990円 (税込)
購入はコチラから!
ファイターズショップブルテリア
ブルテリア携帯サイト
まずはわざわざ連れてきたボクシングコーチを相手にしてのミット打ち。
基本的なジャブ、ストレートなどを中心に5分ほど。
ホジャーの打撃スキルは未知数でしたがこのミット打ちを見る限り、そこそこできるようです。
その後にNYのヘンゾ・アカデミーでの練習パートナー、イーゴー&グレゴーを相手にして組み技のスパー。
ホジャーは次々と柔術の基本テクニックを繰り出し、3分×2ラウンドをこなしました。
その後は質疑応答へ。
「NYから13時間のフライトで月曜に来日して時差ぼけがあったけど今は大丈夫。今回の試合は総合のトレーニングをしている中、自然の流れで決まった感じ。対戦相手がなかなか決まらずにフラストレーションがたまっていたて、もしかしたら今回の試合は流れるかも、と考えていたから決まって光栄だね。近藤は長いこと総合格闘技をやっていて75戦以上も経験しているグレイトなファイター。彼と戦うことにはとても興奮している。彼はとてもいいストライカーだから打撃の手数とヒザ蹴りに注意したい。(グレイシーの名のプレッシャーは?の問いに)もう20年も前から柔術の試合でも常にグレイシーを背負って戦ってきたからプレッシャーはない。グレイシー一族としてその存在を示して、卓越した技術で一本勝ちをする。今回の試合時間、5分3ラウンド以内に間違いなく極める」
そしてこの中ではっきりと口にしたのが、
「3週間後のムンジアルには出る」
と静かに、でもはっきりと、それがさも当然である、との口ぶりで答えたこと。
通常は総合の試合を終えた選手は1週間から10日間、長い選手では2、3ヶ月もバケーションを取って激しいトレーニングと試合のダメージを癒すのが通例ですが、驚くことにホジャーはわずか3週間後の試合に出るといいます。
それも柔術において世界最高峰の戦いの場であるムンジアルに、です。
ジャカレやマルセリーニョ、シャオリン、ハニ・ヤヒーラなど、総合の試合に進出すると柔術の試合に出なくなってしまう選手は過去に多くいました。
が、ホジャーだけは総合と柔術の試合に平行して出場します。
この「総合に出ても柔術はおろそかにしない」ホジャーの心意気に感動しました!
ボクシング・コーチを帯同して来日したホジャー。
軽快なミット打ちを披露した。
イーゴーを相手に組み技のライトスパー。
次々と技を極めていきました。
イーゴー、グレゴーを相手に3分2ラウンドをこなしました。
公開練習の後は質疑応答へ。
通訳はマネージャーを務めるシュウ・ヒラタ氏。
ホジャーのスパーリング・パートナー兼セコンドのグレゴー・グレイシー。
「オレもムンジアルに出るよ!今年はメイオペサードだ。ガウヴァオンとやってやるぜ!」(グレゴー)
こちらもスパーリング・パートナー兼セコンドで来日のイーゴー・グレイシー。
NYのヘンゾ・アカデミーでのメイン・インストラクターだ。
最後は親父との2ショット。
マウリシオ・ゴメスはいつもホジャーの試合の時には一緒にいます!
ワールドビクトリーロード
「戦極〜第二陣〜」
2008年5月18日(日)
東京・有明コロシアム
開場14:30 開始16:00
★メインイベント ヘビー級
“KING OF 戦極”
ジョシュ・バーネット(フリー)
VS
“極めの博士号”
ジェフ・モンソン(アメリカン・トップチーム)
★セミファイナル ※契約体重調整中
“不動心”
近藤有己(パンクラスism)
VS
“グレイシー最強の遺伝子”
ホジャー・グレイシー(ホジャー・グレイシー柔術アカデミー)
★第6試合 ライトヘビー級
“smile 亮くん”
川村 亮(パンクラスism)
VS
“復活モンスター”
ケビン・ランデルマン(ハンマーハウス)
★第5試合 ヘビー級
“セクシャルビーストNO.1”
中尾“KISS”芳広(TEAM TACKLER)
VS
“マオリの1000万パワー”
BIG・ジム・ヨーク(ファイブ・リングス・ドージョー)
★第4試合 ウェルター級
“GRABAKAの裏番長”
佐々木有生(GRABAKA)
VS
“Goldenヒザボンバー”
ジョルジ・サンチアゴ(アメリカン・トップチーム)
★第3試合 ライト級
“金網の申し子”
光岡映二(和術慧舟會RJW)
VS
“韓国の火の玉ボーイ”
イ・グァンヒ(Tuhon Jeongsim Gym)
★第2試合 ウェルター級
“鉄人継承”
マイク・パイル(エクストリーム・クートゥア)
VS
“恐怖!人間ユンボ”
ダン・ホールバックル(McVicker’s Martial Arts Academy)
★第1試合 ライト級
“イズムの継承者”
北岡 悟(パンクラスism)
VS
“リアル・クラッシャー”
イアン・シャファー(チーム・シャファー)
★チケット料金
VIP席50,000円(特典:専用入場ゲート・グッズ付)
RRS席25,000円
戦極シート(S席)15,000円(特典付)
S席 15,000円
A席 7,000円
★新発売!★
DEEPーX02&DEEP−Xリアルキング・トーナメント
DVD2枚組 5,990円 (税込)
購入はコチラから!
ファイターズショップブルテリア
ブルテリア携帯サイト
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この記事へのコメント
1. Posted by ステーキもぐもぐ 2008年05月16日 19:01
なんて嬉しいことでしょう!ホジャーはグレイシー一族の中で最も素晴らしい選手です!以前からブログに書き込みしていますが、自分は柔術を愛しています。だから、柔術から総合にベクトルを向けて柔術に帰ってこない選手があまりに多いこの現状を悲観していました。それなのにホジャーは「ムンジアルに出る。」と公言してくれました!戦極の近藤選手との試合は、是非グレイシー最強神話をいまいちど証明してくれることを願います!
2. Posted by ブラジルブログ 2008年05月17日 02:07
ホジャーにはすっきりと一本で勝って欲しいですね!