2008年05月20日
ロバート日本観光記、Part.1
昨年、ニュージャージーで開催されたADCC・無差別級決勝戦であの神童・マルセリーニョを一本で降し優勝を果たしたことで知られるロバート・ドリスデール。
そのロバートは現在、17年間を過ごしたブラジル・サンパウロを離れアメリカに移住し、現在在籍しているのは元UFC王者、ランディ・クートゥアの主宰するメガ・ジム「エクストリーム・クートゥア」。
「エクストリーム・クートゥア」ではアメリカでのトレーニングに訪れているブラジルでの同門、ジャカレの通訳兼トレーニングパートナーとして公私共にサポートし、日本での試合にもセコンドとして初来日しました。
ロバートはアメリカとブラジルのハーフなので英語がペラペラなので、自分とは知り合ってすぐに仲良くなりました。
そして今春のパンナムで再会したときに「ジャカレのセコンドで日本に行くかもしれないよ!」と聞かされていたので「じゃ日本に来たら会おう!」と約束していました。
それからほどなくしてジャカレの日本での試合が正式に決まり、ロバートの初来日が実現したのです。
まずはそのADCC・無差別級決勝戦での活躍を簡単に紹介しましょう。
ADCC2007での無差別級決勝戦、vsマルセリーニョで
アナコンダ・チョークを極めて優勝!
現在発売中の「サブミッション魂2」にはマルセリーニョを極めたのは
「Tレックス」というテクニック、と紹介されていますが、
これはどー見てもアナコンダ・チョークでは?
マルセリーニョから一本勝ちしたことでグラップリング界で
一気に名を馳せたロバート・ドライスデール。
世界最高峰のグラップリング大会であるADCCの
無差別級でマルセリーニョ、ガウヴァオンを降しての堂々の優勝です!
ロバートは初めての日本ということでジャカレの試合後に自費で日本滞在を延長し、地下鉄マップを手に自力で観光を楽しんでいました。
自分も仕事が落ち着いたので1日だけですがロバートの観光に付き合ってきたので、そのときの様子を紹介したいと思います!
まず最初にロバートの呼び方ですが、今まではブラジル読みの「ホベルチ」でしたが、本人曰く「英語読みならロバート・ドライスデールでポルトガル語読みだとホベルチ・ドリスダーレ、どっちでもいいよ!」とのことですので、これからは英語読みの「ロバート・ドライスデール」で統一することにします。
まず最初にロバートが行きたがったのは「日光江戸村」でした。
なんでもこの観光前日に自力で行こうとしたんだけど、あまりにも遠いので断念したとか。
できることなら連れていってやりたかったんだけど、日光に行くと往復で4時間もかかるので、午後から待ち合わせたこの日は時間的に無理。
日光は次回の来日時に連れてくから、となだめて最初に向かったのは後楽園にある講道館です。
ロバートは美術館や資料館などに行きたい、というのでそれならば、と思いついたのが講道館でした。
残念ながらこの日は祝日だったので資料館は閉まっていたのですが、大会の準備をしていた柔道場までは入ることができ、中の様子を見学させて頂きました。
大会準備中の講道館・柔道場で。
その大きさにビックリしていました!
売店では「柔道」と書かれたタオルやTシャツに興味津々。
やはり外国人には漢字が珍しいようです。
講道館にそびえる嘉納治五郎の銅像の前で。
ちゃんと「オー!ジゴロー・カノー!」と知ってました。
次は観光の定番、浅草です。
ここでは仲見世の人混みにびっくりしながら雷門、浅草寺のお決まりのコースを回りました。
雷門付近は人混みで大変。
でもロバートはデカいのではぐれてもすぐわかります!
途中で屋台に引き寄せられて、イカ焼きやジャガバター、磯辺焼きなどを食し、日本のジャンクフードを堪能しました。
磯辺焼きは英語で何て言うんでしょうか?
イカ焼きはタレが垂れてきて食べずらそうでしたが完食!
どれもうまいうまいと言って好き嫌いなく食べてくれるので楽でした。
外国人の中にはヴェジタリアンも珍しくないですからね。
「デカいブッダ・スタチューはないの?」と聞かれましたが、
「それは鎌倉だね。ここにはミニチュアしかないよ!」というと残念そうにがっくり。
でも小さいながらも大仏像が見れて少しは満足してくれたでしょうか。
小さい大仏にやや不満か?
浅草ではこの日、修斗グラップリングが行われていたので、
街中で偶然ロバートを見つけた出場者に記念撮影をせがまれて
それに快く応じていました。
ロバート日本観光記、Part.2に続きます!
★新発売!★
DEEPーX02&DEEP−Xリアルキング・トーナメント
DVD2枚組 5,990円 (税込)
購入はコチラから!
ファイターズショップブルテリア
ブルテリア携帯サイト
そのロバートは現在、17年間を過ごしたブラジル・サンパウロを離れアメリカに移住し、現在在籍しているのは元UFC王者、ランディ・クートゥアの主宰するメガ・ジム「エクストリーム・クートゥア」。
「エクストリーム・クートゥア」ではアメリカでのトレーニングに訪れているブラジルでの同門、ジャカレの通訳兼トレーニングパートナーとして公私共にサポートし、日本での試合にもセコンドとして初来日しました。
ロバートはアメリカとブラジルのハーフなので英語がペラペラなので、自分とは知り合ってすぐに仲良くなりました。
そして今春のパンナムで再会したときに「ジャカレのセコンドで日本に行くかもしれないよ!」と聞かされていたので「じゃ日本に来たら会おう!」と約束していました。
それからほどなくしてジャカレの日本での試合が正式に決まり、ロバートの初来日が実現したのです。
まずはそのADCC・無差別級決勝戦での活躍を簡単に紹介しましょう。
ADCC2007での無差別級決勝戦、vsマルセリーニョで
アナコンダ・チョークを極めて優勝!
現在発売中の「サブミッション魂2」にはマルセリーニョを極めたのは
「Tレックス」というテクニック、と紹介されていますが、
これはどー見てもアナコンダ・チョークでは?
マルセリーニョから一本勝ちしたことでグラップリング界で
一気に名を馳せたロバート・ドライスデール。
世界最高峰のグラップリング大会であるADCCの
無差別級でマルセリーニョ、ガウヴァオンを降しての堂々の優勝です!
ロバートは初めての日本ということでジャカレの試合後に自費で日本滞在を延長し、地下鉄マップを手に自力で観光を楽しんでいました。
自分も仕事が落ち着いたので1日だけですがロバートの観光に付き合ってきたので、そのときの様子を紹介したいと思います!
まず最初にロバートの呼び方ですが、今まではブラジル読みの「ホベルチ」でしたが、本人曰く「英語読みならロバート・ドライスデールでポルトガル語読みだとホベルチ・ドリスダーレ、どっちでもいいよ!」とのことですので、これからは英語読みの「ロバート・ドライスデール」で統一することにします。
まず最初にロバートが行きたがったのは「日光江戸村」でした。
なんでもこの観光前日に自力で行こうとしたんだけど、あまりにも遠いので断念したとか。
できることなら連れていってやりたかったんだけど、日光に行くと往復で4時間もかかるので、午後から待ち合わせたこの日は時間的に無理。
日光は次回の来日時に連れてくから、となだめて最初に向かったのは後楽園にある講道館です。
ロバートは美術館や資料館などに行きたい、というのでそれならば、と思いついたのが講道館でした。
残念ながらこの日は祝日だったので資料館は閉まっていたのですが、大会の準備をしていた柔道場までは入ることができ、中の様子を見学させて頂きました。
大会準備中の講道館・柔道場で。
その大きさにビックリしていました!
売店では「柔道」と書かれたタオルやTシャツに興味津々。
やはり外国人には漢字が珍しいようです。
講道館にそびえる嘉納治五郎の銅像の前で。
ちゃんと「オー!ジゴロー・カノー!」と知ってました。
次は観光の定番、浅草です。
ここでは仲見世の人混みにびっくりしながら雷門、浅草寺のお決まりのコースを回りました。
雷門付近は人混みで大変。
でもロバートはデカいのではぐれてもすぐわかります!
途中で屋台に引き寄せられて、イカ焼きやジャガバター、磯辺焼きなどを食し、日本のジャンクフードを堪能しました。
磯辺焼きは英語で何て言うんでしょうか?
イカ焼きはタレが垂れてきて食べずらそうでしたが完食!
どれもうまいうまいと言って好き嫌いなく食べてくれるので楽でした。
外国人の中にはヴェジタリアンも珍しくないですからね。
「デカいブッダ・スタチューはないの?」と聞かれましたが、
「それは鎌倉だね。ここにはミニチュアしかないよ!」というと残念そうにがっくり。
でも小さいながらも大仏像が見れて少しは満足してくれたでしょうか。
小さい大仏にやや不満か?
浅草ではこの日、修斗グラップリングが行われていたので、
街中で偶然ロバートを見つけた出場者に記念撮影をせがまれて
それに快く応じていました。
ロバート日本観光記、Part.2に続きます!
★新発売!★
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