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2008年06月08日

小野瀬選手の無差別級の試合

14kgもの減量をしながらもレジストレーション確認の不備でペナ級のトーナメントに出場できなかった小野瀬龍也選手。

それならば、と果敢にも無差別の出場を直訴し、それが主催者側に認められ、晴れてムンジアルのマットに立つことができた。

無差別級1回戦の相手は先のヒクソン杯にも来日した亀ガードの創始者、エドゥアルド・テレス(ナインナイン柔術)。




試合コールを待つ小野瀬選手は一人で集中力を高め、近寄ることすらできないぐらいの殺気をみなぎらせていました。





得意のスパイダーガードにテレスを捕らえる小野瀬選手。
スパイダーガードは体重差のある選手にも有効なガードだ。





だが、テレスはスパイダーを潰すようにしてパスガードを狙う。





そしてサイドポジションからアームロックへ。





防御されると素早く反対側の腕を狙う。





フィニッシュはキムラでテレスの一本勝ち。





小野瀬選手は「極まる前にビビりタップをしてしまった」と残念そう。
そして悔しそうに「帰ったら何か試合に出よう」と早くも次の試合出場を考えていました。


こうして小野瀬選手のムンジアル・無差別挑戦は初戦敗退という結果で終わりました。

しかし、この貴重な経験を次の試合に活かして欲しいと思います!






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この記事へのコメント

1. Posted by 糞連盟   2008年06月11日 23:36
小野瀬選手は日本の連盟に大丈夫だといわれて渡米したと聞く
その日本の連盟は国際連盟に対してきちんと対応してもらってない

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