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2008年06月08日

コブリンヤの無差別級の試合

コブリンヤが突如として無差別級に出場する意向を示して驚かせたが、まさか本当に出場するとは思わなかった!

通常はメジオから上の階級の選手が無差別にエントリーするものだが、このコブリンヤはペナ級で、しかもこの無差別級の後に自分の本来の階級の試合が控えている。

もしこの無差別に出場して怪我でもしたらどうするのか、とか考えないのだろうか?

コブリンヤは「無差別の試合を楽しみたいのさ!」と軽く言うが、それを本当に実行するのだから恐れ入る。

1回戦の対戦相手はハファエル・ロバト(ウマイタ)で昨年のムンジアル・ペサディシモ級チャンピオンだ。

ペナのコブリンヤとは実に5階級の差があり、体重差は30kgにもなる!




先に引き込んだのはロバト。





ここからいつものように大きく足を上げながらパスガードを狙うコブリンヤ。





コブリンヤの足を抱えてヒザ十字を仕掛けるようにしてスイープするロバト。





ロバトのズボンを引いて耐えるコブリンヤだが…





スイープされてしまい2ポイントを失う。





だがガードからオモプラッタをフェイントにしてスイープを仕掛ける





スイープ成功で2-2の同点に。





体格差を問題にしないコブリンヤの軽快な動きに場内の注目が集まる





ハーフガードでアドバンテージ、僅差ながらコブリンヤがリード。





試合時間残り10秒を切ったところでロバトがスイープを狙う。
ハーフの足を軸にして起き上がるようにして大きく振っていき、





反動を使ってヒップスローのようにスイープ!





袖を持たれてるので手を着けずに転がってしまうコブリンヤ!





スイープ成功でポイントは4-2に!





ポイントが入った瞬間に試合終了でロバトの勝利!
コブリンヤは残念ながら初戦敗退に終わってしまった…。



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