2008年07月22日
JJFJ主催・全日本、黒プルーマ
今日は7/20(日)に埼玉県・大宮武道館で開催されたJJFJ主催の全日本選手権の模様を紹介したいと思います。
今大会には日本人、日系ブラジル人を合わせて延べ人数で400人ほどの選手が出場し、大いに賑わいました。
また選手の比率も浜松で開催されたヒクソン杯では8割以上が日系ブラジリアンだったのに対し、今大会ではその割合が約半数ほどになるなど、JJFJ=日系ブラジル人向けの大会という認識を改めさせられることになりました。
これは開催場所が浜松や群馬というブラジリアン・コミュニティがある地域以外で開催されたことも関係していることでしょう。
またJJFJとして初めての首都圏での大会開催でとなった今大会は黒帯や茶帯の試合も多く組まれ、見所の多い大会となりました。
まずはAXISが誇る2枚看板選手、ジョン・パウロ&ジョン・カルロスの倉岡兄弟が出場したアダルト黒プルーマの試合を紹介したいと思います。
アダルト黒プルーマ1回戦
ヒカルド松本(左/デラヒーバ・ジャパン)
vs
ジョン・パウロ倉岡(AXIS柔術アカデミー)
まず飛びつきガードを狙ったジョン・パウロ。
ヒカルドは腰を落としてパスガードを狙います。
ジョン・パウリがヒカルドの後ろ帯を取ってスイープ&マウント!
しかしマウントをキープできずにスイープの2ポイントのみ。
ヒカルドはジョンのガードをパスできずに攻めあぐね、膠着のペナルティを受けてしまった。
ペナルティを受けてからヒカルドは奮起して執念のパスガードを仕掛ける!
しかしジョンはそのパスガードの勢いを利用してスイープを決めて4-0に。
実力者、ヒカルド松本に完勝し、決勝戦に進出した。
アダルト黒プルーマ決勝戦
ジョン・パウロ倉岡(AXIS柔術アカデミー)
vs
ジョン・カルロス倉岡(AXIS柔術アカデミー)
この試合、1回戦をジョン・パウロが勝ったので通常なら同門のため(しかも双子の兄弟!)試合は行われずにどちらかが勝利を譲るもんだと勝手に思い込んでいた。
そしたら、いきなりこの二人がマットに上がっていたのでビックリ!
まさかの兄弟対決が実現した!
この二人は双子だけによく似ており、パッと見ただけではどっちがどっちかよくわからない。
ましてやキモノ姿では、見分けるのは更に難しい…。
はっきりいって、どっちがどっちかはよくわからないが、とにかく動きまくってノンストップで試合をしていた倉岡兄弟。
素晴らしいムーブを連発。
この潜りスイープからバックを狙うムーブも滑らかで見とれてしまった。
互いにテクニシャンだけに無重力かと思わせる軽快な動きはさすが。
華麗なテクニックの応酬に観客の目はクギ付け!
試合は終盤までジョン・カルロスが2ポイントリード。
兄のジョン・パウロがそれを追う展開。
試合時間がラスト1分を切ったあたりから試合は熱を帯びてきた。
ジョン・パウロがマウントを奪いポイントで逆転!
そしてこの状態でタイムアップ、6-4でジョン・パウロが兄の面目を保ち(?)、黒プルーマ制覇。
戦い終わってノーサイド。
試合はジョン・パウロが勝利したが、レフェリーのイヴァニエル・オリヴェイラは両者の手を挙げて勝利を称えた。
ただこの行為がフレンドリーマッチでは?の疑問を投げかけることになってしまったのは残念。
☆明日は黒レーヴィの試合を紹介します!
★絶賛発売中!!!★
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今大会には日本人、日系ブラジル人を合わせて延べ人数で400人ほどの選手が出場し、大いに賑わいました。
また選手の比率も浜松で開催されたヒクソン杯では8割以上が日系ブラジリアンだったのに対し、今大会ではその割合が約半数ほどになるなど、JJFJ=日系ブラジル人向けの大会という認識を改めさせられることになりました。
これは開催場所が浜松や群馬というブラジリアン・コミュニティがある地域以外で開催されたことも関係していることでしょう。
またJJFJとして初めての首都圏での大会開催でとなった今大会は黒帯や茶帯の試合も多く組まれ、見所の多い大会となりました。
まずはAXISが誇る2枚看板選手、ジョン・パウロ&ジョン・カルロスの倉岡兄弟が出場したアダルト黒プルーマの試合を紹介したいと思います。
アダルト黒プルーマ1回戦
ヒカルド松本(左/デラヒーバ・ジャパン)
vs
ジョン・パウロ倉岡(AXIS柔術アカデミー)
まず飛びつきガードを狙ったジョン・パウロ。
ヒカルドは腰を落としてパスガードを狙います。
ジョン・パウリがヒカルドの後ろ帯を取ってスイープ&マウント!
しかしマウントをキープできずにスイープの2ポイントのみ。
ヒカルドはジョンのガードをパスできずに攻めあぐね、膠着のペナルティを受けてしまった。
ペナルティを受けてからヒカルドは奮起して執念のパスガードを仕掛ける!
しかしジョンはそのパスガードの勢いを利用してスイープを決めて4-0に。
実力者、ヒカルド松本に完勝し、決勝戦に進出した。
アダルト黒プルーマ決勝戦
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vs
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互いにテクニシャンだけに無重力かと思わせる軽快な動きはさすが。
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試合は終盤までジョン・カルロスが2ポイントリード。
兄のジョン・パウロがそれを追う展開。
試合時間がラスト1分を切ったあたりから試合は熱を帯びてきた。
ジョン・パウロがマウントを奪いポイントで逆転!
そしてこの状態でタイムアップ、6-4でジョン・パウロが兄の面目を保ち(?)、黒プルーマ制覇。
戦い終わってノーサイド。
試合はジョン・パウロが勝利したが、レフェリーのイヴァニエル・オリヴェイラは両者の手を挙げて勝利を称えた。
ただこの行為がフレンドリーマッチでは?の疑問を投げかけることになってしまったのは残念。
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この記事へのコメント
1. Posted by 通りすがり 2008年07月22日 12:30
あの試合は本当に真剣勝負だったのですか?
2. Posted by btbrasil 2008年07月22日 23:37
自分が聞いた話では「ガチ」だった、とのことです。
そうでなければこんなに大きく紹介はしませんよ。
そうでなければこんなに大きく紹介はしませんよ。