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2008年09月22日

BJJFJ「関東選手権」黒帯の試合 Part.2

黒アブソは3人エントリーだったため変則巴戦でした。

その2回戦は初戦で入來選手に敗れた広瀬選手とペサードにエントリーしていた中山選手での対戦です。

この両者の対戦は過去、色帯時代に実現していましたが黒帯になってからは当然、初対戦です!


それでは試合を見ていきましょう。



黒アブソ・変則巴戦2回戦
広瀬貴行(パラエストラ葛西)
vs
中山徹(トラーフォース柔術アカデミー)
試合はまたも広瀬選手の引き込みからスタート。
アマ修斗参戦を期にテイクダウンの強化をした広瀬選手だが柔術の試合では相変わらず引き込むことが多い。



試合序盤、軽快なガードワークを見せた広瀬選手が腕十字を仕掛ける。



が、これはかかりが浅かったか自ら解いてガードに戻す。



その後、しばらく動きのない展開が続き互いに膠着のペナルティが入る。



そして中山選手がかみつきパスを狙う。



それを反転して逃げようとした広瀬選手の動きに合わせて一瞬だがサイドに付く。
これでパスのアドバンテージが中山選手に。


中山選手は最後にまたパスのアドバンを重ね、ポイント0-0、アドバンテージ1-3で中山選手の勝利に。



中山選手が黒帯初勝利を飾り、アブソ決勝戦でペサード級で敗れた入来選手との再戦に挑みます!



黒アブソ決勝戦
中山徹(トラーフォース柔術アカデミー)
vs
入來晃久(K'z FACTORY)
中山選手が引き込みガードに誘う。



入來選手は力強いパスガードを仕掛け、中山選手を揺さぶりました。



そしてサイドを奪うと一気に攻め込みます。



サイドポジションから、



マウントへ。
そして十字絞めを仕掛けました。



リバーサルされましたがそのまま絞め続けてタップを奪った入來選手、3試合の全てを極めての勝利です!



試合時間は5"31'、ペサードに続きアブソでも優勝、2冠達成です!



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