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2008年11月05日

「LUTADOR NO-GI JIU-JITSU Tournament 2008」「Girls,Girls,Girls!!!」

今大会の女子トーナメントは「Girls,Girls,Girls!!!」と銘うって開催されました。

3人エントリーとやや寂しい参加人数でしたが3選手中2選手がプロ総合選手ということで豪華なものになりました。

変則巴戦のこのトーナメント、注目はこの試合が怪我からの復帰戦となる富松選手です。

富松選手は1/30に行われた、パンクラスでのvsWINDY智美戦の試合途中に負傷して、2R・TKOで敗れ、その試合後に緊急手術&長期入院という大怪我を負いましたが、この度、約8ヶ月ぶりに試合出場できるまでに回復しました。





富松恵美(パラエストラ松戸)
vs
鹿児島陽子(品川コンディショニングスタジオ)
富松選手が終始優勢に試合を進めて8−0で判定勝ち、決勝戦進出。




変則巴戦2回戦
茂木康子(mogyupple)
vs
鹿児島陽子(品川コンディショニングスタジオ)
この度、11/8に旗揚げする女子総合格闘技「ヴァルキリー」のスーパーバイザーに就任した茂木選手が現役をアピールするかのように試合出場しました。




さすがブラジリアン柔術茶帯のテクニックは素晴らしく3分ジャスト、スリーパーで一本勝利!




これで決勝戦の顔合わせは富松vs茂木というプロ選手同士の対戦に。
☆ちなみにこの富松選手と、茂木選手は過去に対戦経験があります。
その試合は2006年9月に開催された全日本アマ修斗・女子フライ級決勝戦で対戦、茂木選手が判定勝利を収めて優勝しています。




決勝戦は立ち技の攻防でスタート。




引き込んだ茂木選手にパスのアタックをかける富松選手。
ですが互いにノーポイント、ノーアドバンテージの拮抗した試合展開に。




最後までノーポイントのまま試合終了し、勝敗はレフェリーの手に委ねられました。
この僅差の試合はアグレッシヴに攻め続けた富松選手の積極性を評価したレフェリー判定で富松選手が勝利、大怪我からの復帰戦を嬉しい優勝で飾りました!
「我が生涯に一片の悔いなし!!」と富松選手。(嘘)



★富松恵美選手のブログはコチラから!



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