English Portugues Japanese

2008年11月18日

道場紹介:デラヒーバ・アカデミー

今日から20日までの3日間はデラヒーバ教則DVD発売を記念してデラヒーバ特集です!

まず初日はデラヒーバの道場紹介からスタートです!

日本人がブラジルに行った際に練習場所として選ぶのはデラヒーバ・アカデミーが一番多いと思います。

それはデラヒーバが日本で有名なこと、立地がいいこと、そして何よりも日本人を快く受け入れてくれること。

これは意外と重要なことで、あるアカデミーでは日本人(や外国人)が練習しに行くとまず最初に洗礼的にガッチガチにやられる、という話もあります。

その点、このデラヒーバ・アカデミーはデラヒーバの温厚な人柄からか、生徒もナイスガイが多く、イヤな思いをしたことは一度もないです。

ブラジルに到着着したらまず真っ先にデラヒーバ・アカデミーに挨拶に行く、いう日本人選手は少なくありません。





日本でも有名なヒカルド・デラヒーバ。
デラヒーバ自身も大の親日家で毎年、セミナー&大会で来日しています。



このアカデミーはリオデジャネイロのコパカバーナの有名な大通り、ノッサセニューラのちょうど真ん中ぐらいにあります。




これがデラヒーバ・アカデミーの入っているスポーツクラブ「エキップ・ウン」。
デラヒーバ・アカデミーこのスポーツクラブの1Fにあります。
通りの向かい側にはホテル・カナダがあるので、それを目印に行けばわかりやすいでしょう。




アカデミー内部。
マットスペースはまあまあの広さです。




反対側から見たところ。
壁に描かれているデラヒーバのロゴがかっこいい!
入り口横には荷物置き場とトロフィーの棚があります。



トロフィーの数々。
デラヒーバ自身が獲得したものの他に生徒が獲得したものも飾ってあります。




この写真はデラヒーバがホイラーに勝利した試合のもの。
この試合は歴史的な一戦としてブラジルで語り継がれています!




この人はデラヒーバ・アカデミーの門番的な存在で大柄な選手です。
残念ながら名前は忘れてしまいましたが、この顔に見覚えがある方のいるんじゃないでしょうか?
デラヒーバが不在のときはこの人がクラスを仕切っていました。
ミノタウロ・ノゲイラの親友でトレーニング・パートナーも務めているそうです。




ブラジル滞在時、デラヒーバ・アカデミーで練習していた選手の一人、鶴屋浩選手。
鶴屋さんもデラヒーバを尊敬し、毎回ブラジルを訪れると真っ先にデラヒーバ・アカデミーに向かいます。




2003年開催のプロ柔術大会「DESAFIO」出場時には試合前にわざわざ胸に大きなデラヒーバのロゴパッチを縫い付けて出場しました。




「試合で勝って、それがブラジルで報道されたらデラヒーバ先生、気づいてくれるかな?」と期待してましたが、残念ながら報道はされなかったようです。
この大会ではオーストラリア人黒帯のピーター・デ・ビーンに勝利しました。(鶴屋さんは当時茶帯)
ピーター・デ・ビーンはオーストラリアでブラジリアン柔術を広めた「オーストラリアの中井祐樹」的な存在で自身が代表を務める柔術連盟も主宰してました。
ピーターの黒帯はカリーニョスからのもので連盟もIBJJF系列です。
ロブ・ハルフォードちっくな見た目でゲイっぽかったのを覚えていますね。


このデラヒーバ・アカデミーは短期でブラジル修行したいときには一番おすすめです。

もしいきたい場合は日本にデラヒーバ・アカデミーの日本支部があるので、そこに問い合わせれば、詳しく教えてくれるでしょう。

デラヒーバ先生もそこの生徒もいい人ばかりなので、ブラジルに行った際にはぜひ一度、足を運んで欲しいと思います!



トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by 某弟子   2008年11月18日 16:06
5 写真の髭の選手はマルセロ・グローゾさんです。

アメリカにわたって総合の試合に出ていて英語もうまく、デラヒーバ先生と一緒にバーリトゥードのDVDも出しています。残念ながら膝を壊して若いうちに引退してしまいました。

指導はとても厳しく体育会系で朝っぱらから腹筋1000回とかやらされて死にそうになりましたが、いろいろと貴重なアドバイスをもらったり、面白いテクニックを紹介してもらったり、とてもいい経験でした。

いまはミノタウロの道場でも教えているそうです。
2. Posted by ブラジルブログ   2008年11月19日 00:01
おお!
そういえばそんな名前でした!
ミノタウロとは本当に仲がいいみたいですね。
当時も朝練習が終わってから「これからBTTに行くんだ!」と言ってましたよ。

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔