2008年12月03日
アジアチコ:黒メジオ
黒メジオは階級別の前日に行われたアブソの試合でヒジを負傷したマルコス・ソウザが欠場したのは残念でしたが、中山徹選手、高谷聡選手ら国内の実力者が顔を揃え、誰がアマゾン選手をストップさせるか?!に焦点が集まりました。
杉江アマゾン大輔選手(ALIVE)の初戦は日系ブラジリアン、マリオ・カタヤマ(KBT Tigers JJ)と。
杉江アマゾン大輔選手(ALIVE)の初戦は日系ブラジリアン、マリオ・カタヤマ(KBT Tigers JJ)と。
引き込みからのアームロックであっさりと秒殺勝利!
疲れることなくやすやすと決勝戦進出を決めました。
アブソ優勝のマイク・ファウラー(PUREBRED/ロイド・アーヴィン)は中山徹選手(トライフォース柔術アカデミー)と1回戦。
変形のヒザ固めでマイクの一本勝利でした!
一部で人気のコラムニスト、高谷聡選手(パラエストラ東京)は1回戦シードでいきなり準決勝戦。
ですがマイクにアームバーで一本負け!
5分あたりまでは互角の攻防をしていたのですが残念。
注目の決勝戦!
マイクvsアマゾン、これで4回目となる両者の対戦はこれまでの3戦をアマゾンが全勝中!
いきなりマイクのバックを奪うアマゾン。
そのまま送り襟絞めを極めにいく!
しばしエスケープを試みたマイクでしたが逃げれずにタップ!
53秒の速攻劇!
アマゾン選手がアジアチコ2連覇を達成です!
黒メジオ表彰台。
左から3位の高谷選手、優勝、アマゾン選手、準優勝、マイク。
なにげに高谷選手は前回大会もレーヴィで3位に入賞しており、2大会連続入賞のプチ快挙を達成です!
当ブログの人気コラムニスト、高谷選手は試合前に「コラム、楽しみにしてます!」と見ず知らずの人に激励されて喜んでました。
「字が多い」「難しい」との意見もある高谷コラムですが、これからも愛読をお願いします!