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2008年12月07日

アジアチコ:黒アブソ Part.2

この準決勝戦、マルキーニョスvsカリームの試合はまさに小さいものが大きなものを倒すという柔術の醍醐味を大いに発揮する試合となりました!

マルキーニョスは今まであまり首都圏の試合に出場してなかったため、その実力は中部地区での知名度に比べてそれほど浸透していなかったと思います。

が、過去の戦績では杉江アマゾン選手や弘中邦佳選手らに勝利しており、日系ブラジリアン最強といっていい存在の選手です。

今回のこの試合をみればマルキーニョスがどれほどの実力を秘めているかわかるのではないでしょうか?!




準決勝
マルコス・ソウザ(ブルテリア・ボンサイ)
vs
カリーム・バイロン(吹田柔術)






巨漢のカリームに果敢にタックル!




ですがカリームを倒せません




そこからサイドに回りこみ、




片足タックルへ!




カリームの巨体が注に浮く!




テイクダウンに成功!
場内騒然!




すぐさまクロスニーパスへ!




一気にパス&マウント成功!




そこから腕十字を狙うマルキーニョス




腕十字!




カリームは必死に脱出を試みる



うつぶせになったところで、さらに腕を捻ると、




カリームがタップ!




レフェリーが試合を止めてマルキーニョスが一本勝ち!




試合時間は43秒、マルキーニョスが2試合連続の秒殺試合で決勝戦進出です!



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