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2008年12月12日

アジアチコ:アダルト茶プルーマ&ペナ

アダルト茶帯はネクスト黒帯がひしめくカテゴリー。

どの階級でもテクニカルな攻防が繰り広げられ熱戦が続きました。

ですが、ほぼ同じ時間に黒帯の試合が行われていたので全部はチェックできなかったのが残念なところです。

茶帯の注目はムンジアル王者の松本義彦選手(パラエストラ川越)が同階級にエントリーしたことでしょう。

ムンジアル王者がそのままアジアチコにエントリー…素晴らしい!




この階級にはブラジルから来日のパブロ・シウバが出場。
パブロは今年のリオ・インターナショナルの同級王者。
ドラクリーノ率いるグレイシーバッハBHの選手。
実力者、村上直選手、北村潔選手らを降して決勝戦進出。






決勝戦はパブロvs松本の王者同士の一戦に。
「うちの松本は世界王者ですよ?!リオインター王者になんて負ける訳ないじゃないですか!」と澤田・パラエストラ川越代表は話していたが…。




引き込んだパブロにスイープされてしまった松本選手。




その後、パスも許してしまい追加ポイントを奪われてピンチに。




そのままポイントをキープしてパブロがムンジアル王者を降す金星でアジアチコ優勝を果たす。



アダルト茶プルーマ表彰台
左から3位、北村潔(ノヴァウニオン)、優勝、パブロ・シウバ(バッハBH)、準優勝、松本義彦(パラエストラ川越)。
大南選手は大会後にカリーニョスから黒帯を許されました!




ペナは大南亮選手(バッハ)が中村大輔選手(グラバカ)、嶌崎公次選手(クラブバーバリアン)らを破り優勝。




ペナ表彰台。
左から3位、中村大輔(グラバカ)、優勝、大南亮(バッハ)、準優勝、嶌崎公次(クラブバーバリアン)。




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この記事へのコメント

1. Posted by ずんだ   2008年12月12日 12:52
5 ムンジアルをアメリカでやるようになってから、茶帯以下のレベルは明らかに落ちてるよ。

リオインター王者が勝つのは当たり前。金星でもなんでもないよ。
2. Posted by a   2008年12月12日 14:11
茶ぺナ優勝の人は知らないなあ
3. Posted by ブラジルブログ   2008年12月13日 00:21
>>ずんださん
それは私見に過ぎないのでは?アメリカ開催のムンジアルでもブラジル人の強豪選手は出場していますよ。メンデス兄弟も活躍していましたしね。
それに大会の格的には世界大会であるムンジアルの方がリオ・インター大会より格上なのは間違いないと思います。


>>aさん
大南選手は関西圏の選手なので関東での知名度はいまひとつかもしれませんが、長期のブラジル修行をしていたり、ムンジアルで茶ペナ・ベスト8までいってたりと隠れた実力者に実績が追いついた、の感がありますね。

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