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2008年12月16日

アジアチコ:オーストラリアチーム

オーストラリアからチームで来日したダニエル・セインティを中心とする「ルーツ・オーストラリア」。

佐藤ルミナ選手が主宰するジムと同じ名前ですが「オレらの方が早いよ!だってもう5年も前からやってんだから!サトーがオレらを真似したんだ!」、ってんなわきゃねーだろ!って感じです。

そもそもダニエルは佐藤ルミナを知ってても、佐藤ルミナはお前なんか知らないよ!

それはいいとして、このダニエルはアジアチコ直前に茶帯に昇格し、「やった、これで優勝間違いなし!足関節をバリバリ極めるぜ!減量もうまくいったし、誰が相手でも負ける気しないよ!」と意気込んでいましたが…。




優勝する気まんまんのダニエルでしたが1回戦であっさりと敗退。
「いやあ首が痛くてさ〜」と言い訳こいてました。
このダニエルはアブダビ・ギのオーストラリア予選に出場予定です!
「アブダビ・ギで優勝してその賞金で日本にまた来る!」らしいです。



アダルト青メジオに出場したドイツ人のマーカス。




3試合勝利して見事に3位入賞です!




マーカスと同じくアダルト青メジオに出場のジョー(オーストラリア人)は1回戦負けでした。
無差別は2試合勝利も入賞ならず。




ポンコツ韓国人、ソンはアダルト青プルーマとアブソに出場、ともに1回戦負け。
でも大会後に練習を見たら結構テクニカルでいい選手でしたよ。




ルーツ・オーストラリアのオーナーインストラクター、パウロ・ギマラエスはシニア2黒メイオペサードとアブソに出場しました。




2試合とも一本勝利で快勝!




ですが半年前に奥さんに逃げられてしまい、私生活は荒れてるらしいです…。




バツイチのパウロ、金メダルを2つゲットです!
パウロはアブダビ・ギのオーストラリア予選の大会プロモーターでもあります。
「アブダビ・ギを仕切ってるパウラオン・サントスとは古くからの友人で、その縁で頼まれたんだ。ぜひ成功させたいね!」(パウロ)




オーストラリアチームの紅一点、タイ人のカニッタはアダルト白プルーマに出場。
「ホントはガロでもいけるんだけど、そしたら少し減量あるから好きなヤキソバが思い切り食べられなくなるからプルーマにしたの!」とカニッタ。




タイで柔術を始めましたがギの練習はほとんどしてなくて、オーストラリアに来てから本格的なギの練習を始めた、ということで白帯にエントリーです。




途中、腕十字を取られそうになったりする場面もありましたが順調に決勝戦に進出。




決勝戦では判定負けでしたが見事に準優勝です!




カニッタの銀メダルに「まあまあだな!」とダニエル。
自分は1回戦負けしたくせに!




オーストラリアチームは6人中3人が入賞&優勝となかなかの好成績でした。
大会後はみんな居残りして練習や観光で日本滞在を楽しんでいました!


★その様子はコチラから!












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