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2008年12月17日

アジアチコ:表彰セレモニー

試合の合間には初日、2日目とも国際連盟会長、カリーニョスから日本のブラジリアン柔術の発展に貢献された方々への表彰セレモニーが行われました。


国際連盟会長、カリーニョスことカルロス・グレイシー・Jr。
ポルトガル語でスピーチ。



通訳はバッハ日本総本部代表の滝川直央さん。
滝川さんは長期に渡るブラジル修行でカリーニョスから黒帯を取得し、日本とブラジルのパイプ役として今大会では多忙を極めていました。




大会2日目のセレモニーでは日本で柔術大会開催の礎を築いた若林太郎さんを表彰。




「かつて開催していた日本最大のブラジリアン柔術のトーナメント、カンペオナート・ジャポネーズを上回る参加人数を集めたアジアチコを嬉しく思います」と挨拶。




続いて日本の連盟会長、中井祐樹会長も表彰されました。




挨拶では「日本の柔術はひとつです!」と力強く宣言しました!




連盟スタッフとの記念撮影。
彼ら連盟スタッフの日々の努力なくしてアジアチコのような大きな大会の成功はありません。




「ナカイは日本の連盟会長として素晴らしいリーダーシップを発揮している。日本にはアジアの代表国としてこれからも頑張っていってもらいたい」とカリーニョス。




大会初日のセレモニーで表彰されたイサミの磯部長。
みんながスーツ姿なのに一人だけカジュアルスタイル!
しかもマイクを渡されるとただ一言、「ビバ!柔術!」と…。
いいのか、それで!
いいんです、だってそれが部長なんだから…。



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