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2008年12月29日

「サブミッション魂vol.3」DVDコンテンツ見どころ紹介・その2

9d857c9b.jpgサブミッション魂編集部の須々あきらです。

本日は「サブミッション魂 vol.3」付録DVDに収録されている「第34回全日本サンボ選手権」の見どころを紹介いたします。

サンボの62kg級といえば、国内で絶対的な壁として立ちはだかるのが松本秀彦選手です。

これまで世界大会二度の銀メダル、全日本は9連覇中。松本選手を敬遠して同階級のエントリーは少なくなるばかりです。





その松本選手ですが、二試合をまったく危なげなく勝利して10連覇達成です。

初戦となった準決勝はテクニカル一本勝ち。決勝戦は引き込み返しからのアキレス腱固めで一本勝ちです。

実は松本選手が今大会でも多用した引き込み返し、そして引き込み返しからアキレス腱固めのコンビネーションは、今年の6月発売の「サブミッション魂vol.2」で、松本選手自身が現在の主力武器として実演&解説してくれたテクニックでもあるのです。

そのときの取材ではDVDと誌面には公開されていない、シークレットテクニックの一部を見せていただきました。

例えば、自分の襟を取りにきた相手の袖をつかむ方法など、思わず唸ってしまうようなコツと秘密が隠されているのです。

もちろん「そのテクニックを公開してもいいですか!?」と掛け合ってみたのですが、こたえはあっさり「NO」。。。

現役のうちはまだ公開できないテクニックが山のようにあり、指導者になったときに後進に伝えるとのことでした。

松本選手が指導者に転身したときどのような選手が育ってくるのか楽しみです。

話がそれましたが、そんな松本選手のインタビュー&テクニックの一端が見れる「サブミッション魂vol.2」も是非ご参照ください。

コチラから!

続いて68kg級です。サブ魂読者の関心が最も高いのもこの階級ではないでしょうか。

そう、なんといってもブラジリアン柔術、グラップリング、MMAでも活躍する植松直哉選手がエントリーしているからです。

「あの植松がサンボでどのような戦いをするのだろう!?」。編集部でももっとも関心が集まりました。

結果は、4試合中3試合を秒殺という圧倒的な内容で優勝、大会MVPも獲得しています。

また二回戦、前年度同階級優勝&MVPの小川拓也選手に膝十字を極めた試合(小川選手の膝が脱臼)は、同大会でもっともインパクトを残したシーンとなっています。

サンボらしい自由な組み手からの精妙な投げ技と、極め技が満載の「第34回全日本サンボ選手権」が見られるのは、サブ魂3だけ!!

サブミッション魂vol.3は全国の書店、格闘技ショップ、インターネット等で発売中です!




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