2008年12月27日
BJJFJ主催「第1回・全日本柔術No−Giオープントーナメント」エキスパートの試合・その3
エキスパート・メジオ級に出場した山地大輔選手(トライフォース柔術アカデミー)はNYのペン・ステーション裏にある、ヘンゾ・グレイシー・アカデミー所属の選手です。
今は日本に一時帰国している最中でこの大会に出場してきました。
この山地選手はブラジリアン柔術歴は10年で現在茶帯ですが、総合はプロのリングを経験しており、これまでに3試合を戦い3連勝中です。
エキスパート・メジオ決勝戦
山地大輔(トライフォース柔術アカデミー)
vs
神田崇広(GRABAKA柔術クラブ)
ワンマッチ決勝戦となったこの試合は試合開始早々に神田選手が引き込みました。
今は日本に一時帰国している最中でこの大会に出場してきました。
この山地選手はブラジリアン柔術歴は10年で現在茶帯ですが、総合はプロのリングを経験しており、これまでに3試合を戦い3連勝中です。
エキスパート・メジオ決勝戦
山地大輔(トライフォース柔術アカデミー)
vs
神田崇広(GRABAKA柔術クラブ)
ワンマッチ決勝戦となったこの試合は試合開始早々に神田選手が引き込みました。
そのタイミングに合わせるようにパスした山地選手、すぐに首を狙いにいきます。
相手の動きについていきながらギロチンチョークの態勢へ。
フィニッシュは自ら下になり極めました!
試合時間は45秒!
メジオ級を一本勝利で優勝し、その勢いのままアブソ優勝も果たし2冠達成です!
ちなみに今大会では4試合中3試合で一本勝ちでした!
以下アブソの試合詳細です。
アブソルート級・1回戦、中塚選手(バッハ東京)にキムラロックで一本。
2回戦・神田選手(グラバカ)にポイント勝利。
決勝戦・岡田選手(Kz)にノースサウスチョークで一本で優勝です。
山地大輔(ヘンゾ・グレイシー柔術アカデミーNYC)
身長:177cm
体重:70kg(試合時)
生年月日:1975年11月5日
柔術歴:約10年
主な戦績:グラップラーズ・クエスト 3回優勝、
NAGA(North American Grappling Association)2回優勝
総合戦績:プロ3戦3勝