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2008年12月31日

柔術界10大ニュース・パート2

では今日は昨日の続き、10大ニュースの5〜1位です。

まずは5位から!


5位 DEEP X3、大成功!




ブリテリア主催のプロ・グラップリング大会「DEEP X3」が開催され大成功を収めました!
噂の強豪、メンデス兄弟が初来日を果たし、その前評判通りの強さを見せ付けたのは記憶に新しいところ。





来日当時は茶帯だったメンデス兄弟はその後、黒帯に昇格し、更なる活躍してるのは周知の通りです。
お笑い芸人の試合やビジュアル対決などバラエティに富んだ試合の数々は柔術&グラップリングを知らない方々にも好評です!
DEEP X4は来年開催か?!

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4位、ヒクソン杯にガウヴァオン、テレス、クロン・グレイシーらトップ選手が多数来日!




JJFJが主催する最大規模の大会「ヒクソン杯」の第1回大会が浜松で開催され、ブラジル人のトップ選手が多数来日して華麗なテクニックを見せてくれました!
やはりクロンの神懸り的な強さは今でも鮮明に覚えています!日本にいながら世界トップレベルの選手の試合が見れるのは嬉しいですね!ちなみにこの大会前にガウヴァオンがいま噂の石井慧選手とスパーしたとか…。

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3位、アジアチコが大盛況!





国際連盟、IBJJFJが2回目となるアジアチコを主催、その大会に実に1200人を超える多くの出場者を集めて大きな話題になりました。残念ながらブラジル人トップ選手の来日は多くませんでしたが、大会は熱気に溢れ、いい雰囲気のまま終わりました。惜しむらくは2年に1度の開催なこと。主催者側の気苦労を無視して言わせてもらいますが、毎年やってくれればいいのに!と思うのは自分だけじゃないはずです。

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2位、JJFJが発足、BJJFJと2連盟時代へ!

今年、突如として発足したヒクソン・グレイシーを代表とする柔術連盟、それがJJFJです。このJJFJは厳密にはブラジリアン柔術の連盟ではないのですが「やる側」からしたらどちらの連盟の大会でもルールが同じならば試合をするチャンスが増えていいことではないでしょうか。また来年には新連盟らしき組織の発足があるかも、との噂もあるので日本の柔術界は更に複雑化していきそうです。

★JJFJ発足のニュースはコチラから!


1位、日本人選手が世界の舞台で活躍!

2008年の最大のニュースは日本人選手が世界の舞台で大活躍したこと、これに尽きます!
まずは佐々選手がパンナムで黒ペナ3位入賞を果たし、本間祐輔選手がムンジアルで2年連続の銀メダル、吉岡大選手も初の決勝戦進出。決勝戦で僅差で敗れるも一進一退の攻防を展開し準優勝に輝きました。最近のニュースでは鶴屋&久能選手がFILAのグラップリング&柔術の世界大会で3位入賞とメダルラッシュでした!
来年も日本人選手の活躍を期待したいですね!



パンナムで黒ペナ3位入賞の佐々選手



2年連続でムンジアル準優勝の本間選手。



同じくムンジアル準優勝の吉岡選手!


と、こんなところで2008年を振り返ってみました。

2009年も元旦から更新予定ですからお楽しみに!

来年もよろしくお願いします!







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