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2009年01月29日

ボーダーレスカップ:女子・紫茶黒メイオペサード

女子・紫茶黒メイオペサード級は注目の一戦が実現しました。

端貴代選手と江本敦子選手という両者ともプロで実績がある選手同士の対戦です。

端選手はスマックガール・ミドル級王者(現在は消滅)で江本選手もスマックガール・World ReMixトーナメント準決勝進出&アジアチコ優勝の実績があります。

今回のこの対戦は当初レーヴィ級にエントリーした端選手でしたが対戦相手不在だったので江本選手がエントリーしたメイオペサード級に階級を上げることで実現しました。

端選手は2階級上の江本選手にどう戦うか?

江本選手はアジアチコ優勝で紫帯に昇格後初試合で地元・横浜での試合で意気込んでいました。




女子・紫茶黒メイオペサード級決勝戦
江本敦子(パラエストラ小岩)
vs
端貴代(和術慧舟會東京本部)
試合は長く立ち技の攻防に費やされました。




一進一退の試合展開が続き、江本選手が引き込む。




端選手は江本選手のガードに苦戦。




その後、再び立ち技になるも……




今度は端選手が引き込みました。
が、そのまま動きはないままタイムアップ。
ノーポイント、ノーアドバンテージでレフェリー判定へ。




僅差の試合は端選手が勝利しました!




優勝した端選手のコメント
「試合には勝てたけど、自分に負けた。『穴があったら入りたい…。』自分にとってはそれほどに恥ずかしい試合内容でした。 それでも、様々なことを気付き学べ凄くやった意味のある試合だったと思います。練習で出来ても試合でそれを出せなければ何の意味も無いこと。自分自身の未熟なところを色々と感じる事ができたから、この復帰戦を機会にまたハングリーな気持ちで練習をしてこれからも頑張りたいと思います。」

江本選手のコメント
「自分は横浜中区の出身で、横浜文化体育館はめちゃめちゃ地元の場所にあるので、文体で柔術の試合ができてとても嬉しかったです。試合はワンマッチだけでしたが、結果は最後までお互いポイントもアドバンテージもつかず、レフリーの判定によって自分が負けました。でも試合はなかなか楽しく、いつもよりちゃんと動けたのでよかったです。とてもよい経験になりました。大会の雰囲気も柔術の草野球大会ということで、初心者の人も多く参加していて本当に老若男女誰でも楽しめる柔術を体現していてとてもいい雰囲気でした。 これからもこうした大会に出て、経験を積んでいきたいと思いました。」






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