2009年02月07日
btbrasil at 03:35 Permalink
ボーダーレスカップ:雑感
ボーダーレスカップの雑感です。
今大会は第1回大会にも関わらずいきなり横浜市文化体育館という大きな会場で開催されました。
これは後援に横浜市がついたことで会場使用が可能になったようです。
開会式では衆議院議員のふくだ峰之氏も来場し挨拶を行いました。
また多くの協賛各社からたくさんの賞品が提供されていたのもよかった点でしょう。
参加者全員に飲料水3本配布というのはビックリしました。
その他にもDVDやギ、Tシャツやパッチ、書籍などなど優勝した選手の多くに副賞が贈られており、優勝者は優勝した喜びと副賞をもらえる喜びで嬉しさも2倍でした。
そして大会パンフレットも豪華なものが作られて無料配布されたのもいいですね。
そのパンフレットには横浜近辺のアカデミーやお店の紹介や出場選手のインタビュー、その他コラムも掲載されていて読み物としても面白かったです。
最近の大会はパンフレットが作られなくなったので参加者もいい記念になったのではないでしょうか。
大会進行も比較的スムーズに行われていましたが、表彰に時間がかかり過ぎたのはいただけない部分でここは改善の余地があるでしょう。
今大会は入賞者にメダルではなく額入りの表彰状を贈呈したのですが、この他の大会との差別化は概ね好評だったのですが、この表彰状の作成に時間がかかったようです。
表彰状には入賞者の名前とアカデミー、階級などがプリントされており、そのプリント作業に多く時間を取られてしまった、とのこと。
試合終了が5時、表彰式が終わったのが7時、とこんなにも時間がかかる表彰式は過去記憶にありません。
中には表彰台をギで、と思いキモノを着たまま待っていた選手も多く、寒い中長時間待たされていたのは可哀相でした。
ですが気になった点は表彰式の段取りの悪さぐらいで他は第1回大会ということを考えれば及第点の大会だったと思います。
参加者がやや寂しかったのは見込んでいた日系ブラジリアンの参加が少なかったことが挙げられます。
それはこの不景気で日系ブラジリアンが多く働く工場が閉鎖や縮小が相次いで柔術どころでない、というのが実情のようです。
またブラジリアンの賑やかさが会場に響くようになってくれることを期待して止みません。
このボーダーレスカップ、次回大会はまだ未定のようですが、横浜地区に大きな大会の開催がないので、このまま定期開催されるようになればいいな、と思います。
大会関係者のみなさん、お疲れ様でした。
会場は横浜文体!
マットは5面で開催されました。
ちなみにこのマットはJJFJからのレンタルだそうです。
開会式で挨拶をした衆議院議員・ふくだ峰之氏
レフェリーは北出、宍戸、大賀、ホドリゴ大西らが務めました。
今大会では大賀さんが主催する「白帯カーニバル」が同時開催されました。
子供も多く出場し元気に試合してました!
当初は出場予定だったアデミール大田(中央)は八隅選手の負傷欠場で試合がなくなり急遽レフェリーに。
「レフェリーより試合したいよ!黒帯はホントはなりたくなかった。だって試合のチャンスが減るでしょ?」とのこと。
表彰台の前には協賛各社からの賞品が多く並べられていました!
これがプリントに時間がかかった表彰状。
渡された後には額も用意されており好評でした。
会場の外では串焼きの肉やガレット(鶏肉)、パステルなども販売されてました。
串焼きの肉は旨かったです!
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これは後援に横浜市がついたことで会場使用が可能になったようです。
開会式では衆議院議員のふくだ峰之氏も来場し挨拶を行いました。
また多くの協賛各社からたくさんの賞品が提供されていたのもよかった点でしょう。
参加者全員に飲料水3本配布というのはビックリしました。
その他にもDVDやギ、Tシャツやパッチ、書籍などなど優勝した選手の多くに副賞が贈られており、優勝者は優勝した喜びと副賞をもらえる喜びで嬉しさも2倍でした。
そして大会パンフレットも豪華なものが作られて無料配布されたのもいいですね。
そのパンフレットには横浜近辺のアカデミーやお店の紹介や出場選手のインタビュー、その他コラムも掲載されていて読み物としても面白かったです。
最近の大会はパンフレットが作られなくなったので参加者もいい記念になったのではないでしょうか。
大会進行も比較的スムーズに行われていましたが、表彰に時間がかかり過ぎたのはいただけない部分でここは改善の余地があるでしょう。
今大会は入賞者にメダルではなく額入りの表彰状を贈呈したのですが、この他の大会との差別化は概ね好評だったのですが、この表彰状の作成に時間がかかったようです。
表彰状には入賞者の名前とアカデミー、階級などがプリントされており、そのプリント作業に多く時間を取られてしまった、とのこと。
試合終了が5時、表彰式が終わったのが7時、とこんなにも時間がかかる表彰式は過去記憶にありません。
中には表彰台をギで、と思いキモノを着たまま待っていた選手も多く、寒い中長時間待たされていたのは可哀相でした。
ですが気になった点は表彰式の段取りの悪さぐらいで他は第1回大会ということを考えれば及第点の大会だったと思います。
参加者がやや寂しかったのは見込んでいた日系ブラジリアンの参加が少なかったことが挙げられます。
それはこの不景気で日系ブラジリアンが多く働く工場が閉鎖や縮小が相次いで柔術どころでない、というのが実情のようです。
またブラジリアンの賑やかさが会場に響くようになってくれることを期待して止みません。
このボーダーレスカップ、次回大会はまだ未定のようですが、横浜地区に大きな大会の開催がないので、このまま定期開催されるようになればいいな、と思います。
大会関係者のみなさん、お疲れ様でした。
会場は横浜文体!
マットは5面で開催されました。
ちなみにこのマットはJJFJからのレンタルだそうです。
開会式で挨拶をした衆議院議員・ふくだ峰之氏
レフェリーは北出、宍戸、大賀、ホドリゴ大西らが務めました。
今大会では大賀さんが主催する「白帯カーニバル」が同時開催されました。
子供も多く出場し元気に試合してました!
当初は出場予定だったアデミール大田(中央)は八隅選手の負傷欠場で試合がなくなり急遽レフェリーに。
「レフェリーより試合したいよ!黒帯はホントはなりたくなかった。だって試合のチャンスが減るでしょ?」とのこと。
表彰台の前には協賛各社からの賞品が多く並べられていました!
これがプリントに時間がかかった表彰状。
渡された後には額も用意されており好評でした。
会場の外では串焼きの肉やガレット(鶏肉)、パステルなども販売されてました。
串焼きの肉は旨かったです!
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