2009年03月31日
パン選手権2009:黒ガロ決勝戦
今大会のガロ級は4人エントリーでその中の3人が日本から出場した選手で占められました。
このガロ級はブラジリアン柔術で最軽量階級でこれまでもムンジアルでも好成績を収めてきました。
ただパン選手権のような大会ではエントリー自体がない場合もあり、一人だけの優勝認定やそれすらもない場合も多々あります。
かつてはガロの1階級上のプルーマ級でさえ一人エントリーの優勝認定ということも珍しくはありませんでした。
2006年のパンナムがまさにそれで過酷な減量をして現地入りした吉岡大選手が自分以外の選手のエントリーがなく優勝認定で試合なし、という何のために来たんだ状態でヤケ食いしていたことを記憶しています。
それはさておき、このガロ級は1回戦で日本人選手2名が姿を消し、決勝戦はフェリッペ・コスタ(ブラザ)vsジョン・カルロス倉岡選手(AXIS)の対戦になりました。
ガードのフェリッペ、トップのジョンカルロスという試合展開。
軽量級らしく軽快な攻防で互いに動きを止めません。
ハーフからスイープを狙うフェリッペ。
それをターンして切り返すジョンカルロス。
そこからクロスニーパスへ。
それが決まってサイドポジション奪取!
遂にポイントが入り3−0に。
サイドからオモプラッタに連携し、
回転してラ・マヒストラル状態!
動き続けながらもトップポジションはキープ。
試合終了直前に苦し紛れにアキレス腱固めを仕掛けるフェリッペ。
ですが極まることなく試合終了!
ポイント3−0でジョンカルロス優勝!
優勝 ジョン・カルロス倉岡(AXIS)
準優勝 フェリッペ・コスタ(ブラザ)
3位 正田昭治(ストライプル)
澤田真琴(パラエストラ川越)
このガロ級はブラジリアン柔術で最軽量階級でこれまでもムンジアルでも好成績を収めてきました。
ただパン選手権のような大会ではエントリー自体がない場合もあり、一人だけの優勝認定やそれすらもない場合も多々あります。
かつてはガロの1階級上のプルーマ級でさえ一人エントリーの優勝認定ということも珍しくはありませんでした。
2006年のパンナムがまさにそれで過酷な減量をして現地入りした吉岡大選手が自分以外の選手のエントリーがなく優勝認定で試合なし、という何のために来たんだ状態でヤケ食いしていたことを記憶しています。
それはさておき、このガロ級は1回戦で日本人選手2名が姿を消し、決勝戦はフェリッペ・コスタ(ブラザ)vsジョン・カルロス倉岡選手(AXIS)の対戦になりました。
ガードのフェリッペ、トップのジョンカルロスという試合展開。
軽量級らしく軽快な攻防で互いに動きを止めません。
ハーフからスイープを狙うフェリッペ。
それをターンして切り返すジョンカルロス。
そこからクロスニーパスへ。
それが決まってサイドポジション奪取!
遂にポイントが入り3−0に。
サイドからオモプラッタに連携し、
回転してラ・マヒストラル状態!
動き続けながらもトップポジションはキープ。
試合終了直前に苦し紛れにアキレス腱固めを仕掛けるフェリッペ。
ですが極まることなく試合終了!
ポイント3−0でジョンカルロス優勝!
優勝 ジョン・カルロス倉岡(AXIS)
準優勝 フェリッペ・コスタ(ブラザ)
3位 正田昭治(ストライプル)
澤田真琴(パラエストラ川越)