2009年05月13日
「第1回 全韓国オープン柔術トーナメント」
お待たせしました!
「第1回 全韓国オープン柔術トーナメント」のレポです。
今回、韓国でKBJJF(Korean Brazilian Jiu-Jitsu Federation)が新たに設立され、その記念すべきKBJJF主催の第1回大会がこの大会でした。
これまでも韓国には連盟らしき組織はありましたが紆余曲折あり離合集散を繰り返しているのが現状です。
ですが国際連盟であるIBJJFの承認を受けるべく設立されたKBJJFが活動すすることにより韓国の柔術が新たなチャプターに突入したといえる画期的なことであるといっていいでしょう。

KBJJFの役員&スタッフ、スポンサーなど。
多くの人々がKBJJF設立に関わっています。

大会前のルールミーティングの様子。
長い時間をかけてルールを説明していました。

試合マットは3面でフェンス、表彰台もあります。

韓国でもキッズ柔術は盛ん。
でも柔術衣じゃなくてテコンドー衣で試合してました!
「韓国では小さいサイズの柔術衣は手に入らないんだよ!」とのことです。

日本のキッズにやらせるのは空手やレスリングが人気がありますが韓国はテコンドー、ハッキドーをやってる子が多いようです。

日本に留学経験があるイサミ韓国店のスタッフ、イくんが大会に出場。
白プルーマで1回戦突破!
イくんは元グラバカです!

ですが2回戦で負けてしまいました…。
イくんは韓国ではチームパウという小さいチームで練習しています!

もう一人のイサミ韓国店のスタッフ、駒沢くんは白ガロで優勝!
3人エントリーの1回戦シードでいきなりの決勝戦でしたがテイクダウンの連発で快勝しました。

駒沢くんは元AACCで今年2月にオープンしたイサミ韓国店に勤務してます。
韓国人のガールフレンドもできましたが残念ながら韓国語はいまひとつ。
頑張れ、駒沢くん!

試合の合間にはダンスショーもありました。

アジアチコに来日したソンくんは青プルーマに出場、得意のスイープを決めて決勝戦に進出もその試合で敗れ準優勝。

ソンくんに勝って優勝したのはジョン・ジンソク(パレストラコリア)。
ジョンはパンクラスに参戦経験があり井上学に三角絞めで一本負けでした。
今大会では柔道三段の腕前という強烈な投げ技を連発してました!

わずか4試合のみ行われた紫帯でアブソ&メジオで2冠に輝いたのは韓国で英語教師をしているジャスティン・ヤソニア(POPS柔術)。
カッシオ・ウェルネック〜ハウフ〜シーザー〜韓国、といくつものアカデミーを渡り歩いてきた選手です!

元TTでアクションリアクション柔術代表のカン・ソンシルとKBJJFディレクターのイ・スンジェ。
この二人はアジアチコにそろって来日しました。
カンはコブリンヤと親交があり、韓国にセミナーで呼んだこともあります。
イさんはレオジーニョの茶帯でKBJJFの事実上の代表的な存在です。

今大会はイサミがサポートし大会記念Tシャツが選手に配布されました。
このような試みも韓国で初、もちろん選手は大喜びですぐに着用してました!

ソウル市内に4つの支部を持つイさんのアカデミー、M.A.R.C.のメンバー。
大会スタッフやレフェリーでお手伝いしてました。

KBJJFから招待されて大会を視察しに来た早川氏。
「韓国の柔術レベルは日本とそん色ない、韓国はすぐ近くなので日本の選手も韓国の大会に出たらいい経験になるはずです。どんどん国際交流して欲しいですね。」と語った。
「第1回 全韓国オープン柔術トーナメント」のレポです。
今回、韓国でKBJJF(Korean Brazilian Jiu-Jitsu Federation)が新たに設立され、その記念すべきKBJJF主催の第1回大会がこの大会でした。
これまでも韓国には連盟らしき組織はありましたが紆余曲折あり離合集散を繰り返しているのが現状です。
ですが国際連盟であるIBJJFの承認を受けるべく設立されたKBJJFが活動すすることにより韓国の柔術が新たなチャプターに突入したといえる画期的なことであるといっていいでしょう。

KBJJFの役員&スタッフ、スポンサーなど。
多くの人々がKBJJF設立に関わっています。

大会前のルールミーティングの様子。
長い時間をかけてルールを説明していました。

試合マットは3面でフェンス、表彰台もあります。

韓国でもキッズ柔術は盛ん。
でも柔術衣じゃなくてテコンドー衣で試合してました!
「韓国では小さいサイズの柔術衣は手に入らないんだよ!」とのことです。

日本のキッズにやらせるのは空手やレスリングが人気がありますが韓国はテコンドー、ハッキドーをやってる子が多いようです。

日本に留学経験があるイサミ韓国店のスタッフ、イくんが大会に出場。
白プルーマで1回戦突破!
イくんは元グラバカです!

ですが2回戦で負けてしまいました…。
イくんは韓国ではチームパウという小さいチームで練習しています!

もう一人のイサミ韓国店のスタッフ、駒沢くんは白ガロで優勝!
3人エントリーの1回戦シードでいきなりの決勝戦でしたがテイクダウンの連発で快勝しました。

駒沢くんは元AACCで今年2月にオープンしたイサミ韓国店に勤務してます。
韓国人のガールフレンドもできましたが残念ながら韓国語はいまひとつ。
頑張れ、駒沢くん!

試合の合間にはダンスショーもありました。

アジアチコに来日したソンくんは青プルーマに出場、得意のスイープを決めて決勝戦に進出もその試合で敗れ準優勝。

ソンくんに勝って優勝したのはジョン・ジンソク(パレストラコリア)。
ジョンはパンクラスに参戦経験があり井上学に三角絞めで一本負けでした。
今大会では柔道三段の腕前という強烈な投げ技を連発してました!

わずか4試合のみ行われた紫帯でアブソ&メジオで2冠に輝いたのは韓国で英語教師をしているジャスティン・ヤソニア(POPS柔術)。
カッシオ・ウェルネック〜ハウフ〜シーザー〜韓国、といくつものアカデミーを渡り歩いてきた選手です!

元TTでアクションリアクション柔術代表のカン・ソンシルとKBJJFディレクターのイ・スンジェ。
この二人はアジアチコにそろって来日しました。
カンはコブリンヤと親交があり、韓国にセミナーで呼んだこともあります。
イさんはレオジーニョの茶帯でKBJJFの事実上の代表的な存在です。

今大会はイサミがサポートし大会記念Tシャツが選手に配布されました。
このような試みも韓国で初、もちろん選手は大喜びですぐに着用してました!

ソウル市内に4つの支部を持つイさんのアカデミー、M.A.R.C.のメンバー。
大会スタッフやレフェリーでお手伝いしてました。

KBJJFから招待されて大会を視察しに来た早川氏。
「韓国の柔術レベルは日本とそん色ない、韓国はすぐ近くなので日本の選手も韓国の大会に出たらいい経験になるはずです。どんどん国際交流して欲しいですね。」と語った。