English Portugues Japanese

2009年05月17日

『パラエストラ柔術・矛/佐々幸範』未収録テクニック・その2

『パラエストラ柔術・矛/佐々幸範』未収録テクニック・その2はまたサイドポジションからの絞め技です。

佐々選手はスパイラルガードと共に絞め技の名手としても知られており「極め」の部分では絞めを多用しています。

これは「絞めは力を使わずに極められるから」という理由だそうです。

ではテクニックを見ていきましょう。


サイドポジションの状態から。
もうこの時点で帯、首の下の襟を握っておきます。




そしてニーインザベリーへ。
そのとき、握っていた襟を引き上げて相手の首を持ち上げます。




帯を握っていた手を離して襟に差し入れます。
その際は手を手刀のようにして4本指を差し込むこと。



ヒジを曲げるようにして前腕で喉を圧迫し絞めを極めます。




手を差し込む際のポイントです。
まず相手の首を引き上げてスペースを作り、襟に手を差し入れます。




襟にはなるべく深い部分に差し入れてからしっかり握ります。




握ったら両手を握り絞めを極めます。




襟を握るポジションを別アングルから。




前腕部分を喉に押し当てるようにして絞めを極めます。



このテクニックはもし失敗してもポジションを失うことなく元のサイドポジションに戻れるので、失敗を恐れずにトライして欲しいと思います。

絞め技を極めるポイントは「殺すつもりで絞める!」です。

これを忘れずに!








大好評発売中!
『パラエストラ柔術・矛/佐々幸範』
購入はコチラから!








ガードポジションからのテクニックを紹介!
『パラエストラ柔術・盾/佐々幸範』も再入荷!
この機会にぜひ。
2冊購入しても4000円以下とお買い得!
購入はコチラから!




『パラエストラ柔術・矛/佐々幸範』
プロモーション映像


トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔