2009年06月19日
マイケル・ランギvsドゥリーニョ:黒レーヴィ決勝戦
最近の頭角を現してきた注目株といったらマイケル・ランギ、この選手が一番でしょう。
黒帯1年生だった昨年は表彰台の乗るのが精一杯な感じでしたが、今年に入ってからはヨーロピアン、ブラジレイロ、アブダビプロ柔術と連戦連勝の昇り調子。
そして迎えたこのムンジアル。
好調を維持したまま順調に勝ち上がり決勝戦へ。
今年はこれまで2度に渡り接戦の末に敗れている宿敵・セルシーニョ不在なので問題なく決勝戦進出でした。
その相手はアリアンシのライバルチームともいえるATOS所属のアレッシャンドレ・ドゥリーニョです。
このドゥリーニョはメンデス兄弟やブルニーニョと同じくハモン・レモス門下生で色帯時代からマイケル・ランギのライバルともいえる存在です。
2007年のムンジアル茶レーヴィ決勝戦もこのドゥリーニョとマイケルの対戦で、そのときはマイケルが勝利、ムンジアルを制しています。
今回ドゥリーニョはマイケルと同門のルーカス・レプリに勝利して決勝戦進出を果たしており、アリアンシvsATOSの因縁の対戦となりました。

ドゥリーニョはムンジアル優勝経験のあるルーカス・レプリに2回戦で勝利しての決勝戦進出!

黒レーヴィ決勝戦
マイケル・ランギ(アリアンシ)
vs
アレッシャンドリ・ドゥリーニョ(ATOS)

試合開始直後にラッシュをかけていくドゥリーニョ!

組み付くとバックを奪うべく動きまくる!

それについてマイケルも動く!

互いに止まらずにノンストップ!
ここからは連続写真で!







と、やっと一通りの攻防が終わるとマイケルがトップポジションに。

そこからパスガードを狙いにいく。

ドゥリーニョがパスを嫌い背中を見せたところを見逃さずにバックへ。

そこから腕十字!

ドゥリーニョは必死に逃げる!

一進一退の攻防の連続!

だがマイケルはバック&パスでポイントリード!

最後にまたスイープを狙う。

ドゥリーニョを両足で引きつけて、

倒してスイープ!

これが決まって9−2で勝利!

ここで試合終了!

そしてATOSがやるパフォーマンスに対抗してのパフォーマンス。

セルジーニョを呼び込んで…。

セルジーニョがATOSのマネ!

それを銃で撃ち殺すマイケル!

倒れるセルジーニョ!

勝ち誇るマイケルに喝采の観客!

コブリンヤと抱き合い喜びを分かち合う

これでペナ、レーヴィ、メジオの3階級制覇が決まった!

ポイントは9−2。

マイケルがムンジアル黒帯初優勝!
本当はこのムンジアル後にマイケルは7/11開催のDEEP Xに初来日するはずでしたが、スケジュールの都合で来日キャンセルになってしまいました。
それはマイケルのマネージメント権を有するファビオ・グージェウがDEEP Xと同時期にヨーロッパでのセミナーをブッキングしてしまったからです。
マイケルはなんとか来日が実現できるように働きかけていたようですがファビオの指令は絶対で、セミナーのキャンセルはできなかったようです。
本人は初来日を楽しみにしていただけに残念ですね。
黒帯1年生だった昨年は表彰台の乗るのが精一杯な感じでしたが、今年に入ってからはヨーロピアン、ブラジレイロ、アブダビプロ柔術と連戦連勝の昇り調子。
そして迎えたこのムンジアル。
好調を維持したまま順調に勝ち上がり決勝戦へ。
今年はこれまで2度に渡り接戦の末に敗れている宿敵・セルシーニョ不在なので問題なく決勝戦進出でした。
その相手はアリアンシのライバルチームともいえるATOS所属のアレッシャンドレ・ドゥリーニョです。
このドゥリーニョはメンデス兄弟やブルニーニョと同じくハモン・レモス門下生で色帯時代からマイケル・ランギのライバルともいえる存在です。
2007年のムンジアル茶レーヴィ決勝戦もこのドゥリーニョとマイケルの対戦で、そのときはマイケルが勝利、ムンジアルを制しています。
今回ドゥリーニョはマイケルと同門のルーカス・レプリに勝利して決勝戦進出を果たしており、アリアンシvsATOSの因縁の対戦となりました。

ドゥリーニョはムンジアル優勝経験のあるルーカス・レプリに2回戦で勝利しての決勝戦進出!

黒レーヴィ決勝戦
マイケル・ランギ(アリアンシ)
vs
アレッシャンドリ・ドゥリーニョ(ATOS)

試合開始直後にラッシュをかけていくドゥリーニョ!

組み付くとバックを奪うべく動きまくる!

それについてマイケルも動く!

互いに止まらずにノンストップ!
ここからは連続写真で!







と、やっと一通りの攻防が終わるとマイケルがトップポジションに。

そこからパスガードを狙いにいく。

ドゥリーニョがパスを嫌い背中を見せたところを見逃さずにバックへ。

そこから腕十字!

ドゥリーニョは必死に逃げる!

一進一退の攻防の連続!

だがマイケルはバック&パスでポイントリード!

最後にまたスイープを狙う。

ドゥリーニョを両足で引きつけて、

倒してスイープ!

これが決まって9−2で勝利!

ここで試合終了!

そしてATOSがやるパフォーマンスに対抗してのパフォーマンス。

セルジーニョを呼び込んで…。

セルジーニョがATOSのマネ!

それを銃で撃ち殺すマイケル!

倒れるセルジーニョ!

勝ち誇るマイケルに喝采の観客!

コブリンヤと抱き合い喜びを分かち合う

これでペナ、レーヴィ、メジオの3階級制覇が決まった!

ポイントは9−2。

マイケルがムンジアル黒帯初優勝!
本当はこのムンジアル後にマイケルは7/11開催のDEEP Xに初来日するはずでしたが、スケジュールの都合で来日キャンセルになってしまいました。
それはマイケルのマネージメント権を有するファビオ・グージェウがDEEP Xと同時期にヨーロッパでのセミナーをブッキングしてしまったからです。
マイケルはなんとか来日が実現できるように働きかけていたようですがファビオの指令は絶対で、セミナーのキャンセルはできなかったようです。
本人は初来日を楽しみにしていただけに残念ですね。