2009年07月01日
ヒクソン杯2009:黒ペナ
ヒクソン杯、まずは1番注目度が高いであろうと思われる黒ペナのトーナメントから紹介します。
1回戦
北原暢彦(AXIS柔術アカデミー)vsレアンドロ山下(JAWS柔術)
2-2(AD1-1)
レフリー判定で北原選手勝利。
1回戦
ハファエルメンデス(Atos)vsジョアオ・カワウチ
試合開始直後、スタンドからハファが引き込み、オープンガード。
すかさずデラヒーバの体勢に移行し、そこからあっさりバックをとる。
バックを取ってからは積極的に極めを狙いにいくハファ。
相手選手はしのぐこと精一杯。
なんとか相手がしのぎ、いったんは相手が下、ハファがトップ(スタンド)
の状態になる。
しかし、またもやすかさずハファがバックを奪う。
そこからあっさりと腕十字の体勢に移行し、ハファ一本勝ち準決勝進出。

ハファエルメンデスvsジョアオ・カワウチ

ハファ、一本勝ちで準決勝進出!
1回戦
片庭勝則(AXIS柔術アカデミー千葉)vs鳥居ゆきのぶ(Jaws柔術)
片庭引き込む。下から積極的にスイープ狙い。
しばらく一進一退の攻防のあと、片庭スイープを決め、2点先制。
その後、パスガードを仕掛けにいくも鳥居選手のガードをなかなか崩せない。
しかし一瞬の隙ををついてバックを奪取、電光石火の送り襟絞めが炸裂。
5分40秒一本勝利で準決勝進出。

準決勝
北原vsハファ

スタンドからハファ引きこみ、神がかり的なスピードでバックを狙う。

北原、しばらくしのぐもバックとられる。
バックをとられた後、即座にマウントに移行し、ハファのマウントからの十字絞めが炸裂。
2:48、ハファの一本勝ち決勝進出。
準決勝
片庭vsリー・ヒーソン(KoreaBJJ)
片庭引き込む、下からスイープ狙う。
が、リーも上からプレッシャーをかけてきており、一進一退の攻防が続く。
しばらく競り合いが続くが片庭選手スイープ成功!
そこからパスを仕掛けるもLeeのガードは固くなかなか崩せない。
そのままの展開が続き試合終了。
スイープのポイントを守った片庭が決勝進出

決勝
ハファVS片庭

ハファ引きこみ、下からあおって一気にスイープ。

その後、即座にバックを狙う。
しかし、片庭、間単には取らせない。
ハファ、バックを狙いつつ極めのチャンスもうかがう。

隙をついてバックを奪取。

そこからハファの怒涛の攻撃が始まり、バック、マウント、バック、などで最終的には23点奪取。

さらにそこから腕十字で一本勝ちで優勝。
時間にして約6分の試合時間だった。
Photo&text by Takashi Umezawa
1回戦
北原暢彦(AXIS柔術アカデミー)vsレアンドロ山下(JAWS柔術)
2-2(AD1-1)
レフリー判定で北原選手勝利。
1回戦
ハファエルメンデス(Atos)vsジョアオ・カワウチ
試合開始直後、スタンドからハファが引き込み、オープンガード。
すかさずデラヒーバの体勢に移行し、そこからあっさりバックをとる。
バックを取ってからは積極的に極めを狙いにいくハファ。
相手選手はしのぐこと精一杯。
なんとか相手がしのぎ、いったんは相手が下、ハファがトップ(スタンド)
の状態になる。
しかし、またもやすかさずハファがバックを奪う。
そこからあっさりと腕十字の体勢に移行し、ハファ一本勝ち準決勝進出。

ハファエルメンデスvsジョアオ・カワウチ

ハファ、一本勝ちで準決勝進出!
1回戦
片庭勝則(AXIS柔術アカデミー千葉)vs鳥居ゆきのぶ(Jaws柔術)
片庭引き込む。下から積極的にスイープ狙い。
しばらく一進一退の攻防のあと、片庭スイープを決め、2点先制。
その後、パスガードを仕掛けにいくも鳥居選手のガードをなかなか崩せない。
しかし一瞬の隙ををついてバックを奪取、電光石火の送り襟絞めが炸裂。
5分40秒一本勝利で準決勝進出。

準決勝
北原vsハファ

スタンドからハファ引きこみ、神がかり的なスピードでバックを狙う。

北原、しばらくしのぐもバックとられる。
バックをとられた後、即座にマウントに移行し、ハファのマウントからの十字絞めが炸裂。
2:48、ハファの一本勝ち決勝進出。
準決勝
片庭vsリー・ヒーソン(KoreaBJJ)
片庭引き込む、下からスイープ狙う。
が、リーも上からプレッシャーをかけてきており、一進一退の攻防が続く。
しばらく競り合いが続くが片庭選手スイープ成功!
そこからパスを仕掛けるもLeeのガードは固くなかなか崩せない。
そのままの展開が続き試合終了。
スイープのポイントを守った片庭が決勝進出

決勝
ハファVS片庭

ハファ引きこみ、下からあおって一気にスイープ。

その後、即座にバックを狙う。
しかし、片庭、間単には取らせない。
ハファ、バックを狙いつつ極めのチャンスもうかがう。

隙をついてバックを奪取。

そこからハファの怒涛の攻撃が始まり、バック、マウント、バック、などで最終的には23点奪取。

さらにそこから腕十字で一本勝ちで優勝。
時間にして約6分の試合時間だった。
Photo&text by Takashi Umezawa