2009年07月14日
DEEP X04:宮澤vsマルキーニョス
おまっとさんでした!
更新が遅れてスイマセン。
今日から当分、DEEP X特集でございます。
まずは大会のメインイベントで行われた宮澤元樹vsマルキーニョス・ソウザの一戦から紹介します!
この試合は総合vs柔術のグラップリング対決としての見方もでき、両者のルーツの違った寝技技術の攻防は見ていて緊張感がありました。
ポイントより極めにこだわる宮澤選手はポジションを失うリスクを恐れることなく極めにいき、マルキーニョスは要所要所で手堅くポイントを稼ぎつつ極めを狙う展開。
後半に大量ポイントを奪取したマルキーニョスはスタミナ切れを感じさせながらも最後まで優位に試合を進めてジャッジ、オーディエンスポイントを合計すると、なんと42−7という大差のポイント判定勝利を収めました。
マルキーニョス・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)
vs
宮澤元樹(和術慧舟會東京本部)
まず先制のテイクダウンを成功させたマルキーニョスがトップポジションに。
宮澤選手はワキで腕を固定しながらオモプラッタ、三角絞めを狙う。
マルキーニョスは三角を立ち上がりながら防御。
宮澤選手のセコンドは江戸川区・小岩が生んだ2大格闘家、中村K太郎&外山慎平!
2R、ラッシュガードを脱いで上半身裸になったマルキーニョス。
ガードからのギロチンが深く入るもこれはり極まらず。
そこからバックに回り込みさらにチョーク狙い。
マルキーニョス側のセコンドは実弟・ホベルト&ハファエル・メンデスの二十歳コンビ。
3R、マルキーニョスがバックマウント&フロントマウントで大量ポイント獲得!
マウントからギなしのエゼキエルもトライ!
日系ブラジリアンのラウンドガールもエキサイト!
マルキーニョスに声援を送る!
攻め疲れの見えたマルキーニョスを最後まで攻めた宮澤選手でしたがタイムアップで試合終了。
勝ち名乗りを受けるマルキーニョスの目には涙が!
イケメン柔術家、マルキーニョスが42−7で勝利!
試合後は仲間とリング上で記念撮影。
今大会にボンサイ柔術から出場した選手は負けなしの好成績でした!
会場の外では記念撮影&サイン攻めだったマルキーニョス。
日系ブラジリアンながら抜群の人気!
マルキーニョスのコメント
「いい試合ができて満足しています。この試合のために集中して練習してきました。相手のことではなく自分のことだけを考えてきたのがよかったと思いますね。ミヤザワは試合前に私に対してあまり動かない印象があったようなので、今日はクロスガードを使わずに動きのある試合を心掛けていました。常にアタックを仕掛けてたからちょっと疲れてしまったけど観客も応援してくれて嬉しかったです。サポートしてくれた仲間、今日応援してくれた人達のためにまたいい試合をしたいです。まだ次の試合の予定はないですが、すぐに練習は再開しますよ。マルキーニョスに休みはありません(笑)」
宮澤選手のコメント
「ちょっとポイント制の試合は難しかったですね。あと極めれるチャンスが2回ぐらいあったんですが、それを逃してしまったのもよくなかったです。極める気満々だったんですけど…。マルキーニョスはうまいな、と思いました。ポイントをしっかり取るし極めよりもまずポイントを取るのが最優先というか。反省点はちょっと安易にタックルを取らせ過ぎたかな、とも思います。もっとしっかりタックルを切って、っていうのをすればよかったかも。自分は総合がメインなんですが、このルールでもう1回リベンジしたいという気持ちがありますね。またチャンスを頂けるなら出たいです。」
更新が遅れてスイマセン。
今日から当分、DEEP X特集でございます。
まずは大会のメインイベントで行われた宮澤元樹vsマルキーニョス・ソウザの一戦から紹介します!
この試合は総合vs柔術のグラップリング対決としての見方もでき、両者のルーツの違った寝技技術の攻防は見ていて緊張感がありました。
ポイントより極めにこだわる宮澤選手はポジションを失うリスクを恐れることなく極めにいき、マルキーニョスは要所要所で手堅くポイントを稼ぎつつ極めを狙う展開。
後半に大量ポイントを奪取したマルキーニョスはスタミナ切れを感じさせながらも最後まで優位に試合を進めてジャッジ、オーディエンスポイントを合計すると、なんと42−7という大差のポイント判定勝利を収めました。
マルキーニョス・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)
vs
宮澤元樹(和術慧舟會東京本部)
まず先制のテイクダウンを成功させたマルキーニョスがトップポジションに。
宮澤選手はワキで腕を固定しながらオモプラッタ、三角絞めを狙う。
マルキーニョスは三角を立ち上がりながら防御。
宮澤選手のセコンドは江戸川区・小岩が生んだ2大格闘家、中村K太郎&外山慎平!
2R、ラッシュガードを脱いで上半身裸になったマルキーニョス。
ガードからのギロチンが深く入るもこれはり極まらず。
そこからバックに回り込みさらにチョーク狙い。
マルキーニョス側のセコンドは実弟・ホベルト&ハファエル・メンデスの二十歳コンビ。
3R、マルキーニョスがバックマウント&フロントマウントで大量ポイント獲得!
マウントからギなしのエゼキエルもトライ!
日系ブラジリアンのラウンドガールもエキサイト!
マルキーニョスに声援を送る!
攻め疲れの見えたマルキーニョスを最後まで攻めた宮澤選手でしたがタイムアップで試合終了。
勝ち名乗りを受けるマルキーニョスの目には涙が!
イケメン柔術家、マルキーニョスが42−7で勝利!
試合後は仲間とリング上で記念撮影。
今大会にボンサイ柔術から出場した選手は負けなしの好成績でした!
会場の外では記念撮影&サイン攻めだったマルキーニョス。
日系ブラジリアンながら抜群の人気!
マルキーニョスのコメント
「いい試合ができて満足しています。この試合のために集中して練習してきました。相手のことではなく自分のことだけを考えてきたのがよかったと思いますね。ミヤザワは試合前に私に対してあまり動かない印象があったようなので、今日はクロスガードを使わずに動きのある試合を心掛けていました。常にアタックを仕掛けてたからちょっと疲れてしまったけど観客も応援してくれて嬉しかったです。サポートしてくれた仲間、今日応援してくれた人達のためにまたいい試合をしたいです。まだ次の試合の予定はないですが、すぐに練習は再開しますよ。マルキーニョスに休みはありません(笑)」
宮澤選手のコメント
「ちょっとポイント制の試合は難しかったですね。あと極めれるチャンスが2回ぐらいあったんですが、それを逃してしまったのもよくなかったです。極める気満々だったんですけど…。マルキーニョスはうまいな、と思いました。ポイントをしっかり取るし極めよりもまずポイントを取るのが最優先というか。反省点はちょっと安易にタックルを取らせ過ぎたかな、とも思います。もっとしっかりタックルを切って、っていうのをすればよかったかも。自分は総合がメインなんですが、このルールでもう1回リベンジしたいという気持ちがありますね。またチャンスを頂けるなら出たいです。」