2009年07月22日
DEEP X04:ホベルト・ソウザvs山内康悦
プログラップリングイベント、DEEP Xの中でスペシャルマッチ的な感じで開催された柔術マッチ、それがこのホベルト・ソウザvs山内康悦の一戦です。
ホベルト・ソウザはサンパウロに本拠地を置くボンサイ柔術のソウザ一家の三男で日本名はサトシといいます。
まだ若干19歳という若さながら柔術歴は軽く10年以上という若きベテランです。
今年のムンジアルで紫レーヴィで優勝したのは記憶に新しいところではないでしょうか。
まだ茶帯に昇格がまだなのですが特例的に今回は茶帯マッチとして行われました。
対する山内選手も日本の柔術創成期から活躍しており、ホベルト選手に負けないぐらいの柔術歴があり、現在は茶帯を巻いています。
巧みなスイープには定評があり、ヒクソン・グレイシーの手ほどきもうけたことがある実力者です。
試合の2週間前のオファーを快諾した山内選手、紫帯世界王者を相手にどんな試合を見せたでしょうか?!
ブラジリアン柔術特別マッチ 75kg契約 1R8分
ホベルト・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)
vs
山内康悦(AXIS柔術アカデミー)

ムンジアル王者、ホベルト・ソウザが柔術マッチに登場!

引き込んだホベルトがデラヒーバガードを取る

山内選手は腰を落としてパスを狙う

ホベルトはデラヒーバからクォーターに変化

そこから片足を抱えて立ち上がり、

アンクルピック・テイクダウン!

そのままパスの連携へ

山内選手は反転して逃げようとするが…

サイドを許してしまい、さらに肩固め!

亀になってディフェンス!

すると時計絞めを狙う!

襟を握りながら片腕で足を抱えて逃げられないようにする変形の時計絞めの形に!
かなり深く極まってるように見えたが…

それでもタップしない山内選手に対し、躊躇することなく時計絞めから送り襟絞めに移行しタップを奪った!

3:03、送り襟絞めでホベルトが一本勝利でした!

一本で快勝したホベルト・ソウザ、強すぎます!
山内選手のコメント
「ホベルトは本当に上手かったし、強かったです。お互いに引き込んだ形から上取ったまでは自分的にも良い流れだったんですが、プレッシャーのかけ方が甘くて一気にクォーターから足取られました。袖が全然切れなくて、一瞬焦ってる内に倒されてましたね。クロックチョークは何とか凌いだんですが、襟のグリップが残っててガードに戻せなかったです。あの襟のグリップの処理が自分的にはミスでした。特に、極めに入る時もそうだったと思いますが、一個一個の動きが早かったです。負けたのですがまたチャンスがあればぜひ戦いたいと思いました。」
ホベルト・ソウザはサンパウロに本拠地を置くボンサイ柔術のソウザ一家の三男で日本名はサトシといいます。
まだ若干19歳という若さながら柔術歴は軽く10年以上という若きベテランです。
今年のムンジアルで紫レーヴィで優勝したのは記憶に新しいところではないでしょうか。
まだ茶帯に昇格がまだなのですが特例的に今回は茶帯マッチとして行われました。
対する山内選手も日本の柔術創成期から活躍しており、ホベルト選手に負けないぐらいの柔術歴があり、現在は茶帯を巻いています。
巧みなスイープには定評があり、ヒクソン・グレイシーの手ほどきもうけたことがある実力者です。
試合の2週間前のオファーを快諾した山内選手、紫帯世界王者を相手にどんな試合を見せたでしょうか?!
ブラジリアン柔術特別マッチ 75kg契約 1R8分
ホベルト・ソウザ(ブラジル/ボンサイ柔術)
vs
山内康悦(AXIS柔術アカデミー)

ムンジアル王者、ホベルト・ソウザが柔術マッチに登場!

引き込んだホベルトがデラヒーバガードを取る

山内選手は腰を落としてパスを狙う

ホベルトはデラヒーバからクォーターに変化

そこから片足を抱えて立ち上がり、

アンクルピック・テイクダウン!

そのままパスの連携へ

山内選手は反転して逃げようとするが…

サイドを許してしまい、さらに肩固め!

亀になってディフェンス!

すると時計絞めを狙う!

襟を握りながら片腕で足を抱えて逃げられないようにする変形の時計絞めの形に!
かなり深く極まってるように見えたが…

それでもタップしない山内選手に対し、躊躇することなく時計絞めから送り襟絞めに移行しタップを奪った!

3:03、送り襟絞めでホベルトが一本勝利でした!

一本で快勝したホベルト・ソウザ、強すぎます!
山内選手のコメント
「ホベルトは本当に上手かったし、強かったです。お互いに引き込んだ形から上取ったまでは自分的にも良い流れだったんですが、プレッシャーのかけ方が甘くて一気にクォーターから足取られました。袖が全然切れなくて、一瞬焦ってる内に倒されてましたね。クロックチョークは何とか凌いだんですが、襟のグリップが残っててガードに戻せなかったです。あの襟のグリップの処理が自分的にはミスでした。特に、極めに入る時もそうだったと思いますが、一個一個の動きが早かったです。負けたのですがまたチャンスがあればぜひ戦いたいと思いました。」