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2009年08月16日

佐藤ルミナ選手に勝利した松本義彦選手の試合後のコメント!

昨日紹介したように、修斗のカリスマ、佐藤ルミナ選手に見事に判定勝利した松本選手の試合後のコメントを紹介します!



松本義彦選手(パラエストラ川越)
「試合の展開はあんまり憶えていないんですよね。

1Rは静かな立ち上がりでお互いに探り合っていたと思います。

押し込まれたりして力差は感じました。

まぁ引いてましたけど。

その後、組み合いの中で跳び十字を狙いました。

あれは引き込みじゃないです!

そこからいろいろあってパス際にルミナ選手のヨコ三角を入れられました。

2Rは何か動いてマウントにいきましたが、極めきれませんでした。

ルミナ選手の印象ですが、オーラが違う感じがしましたね。

力強いし、動きが早かったです。

一発の怖さがあるから中々、怖くて仕掛けられなかったです。

最初はホントにルミナ選手と試合してるんだって感じでフワフワしてました。

なんか一つ一つの動きを見入っちゃいました。

スゲーな!とか感動して、ずっと頭で自問自答しているようでした。

2Rのインターバルでもフワフワしていて、これではいかん!と思い集中し直して闘いました。

思い出作りじゃなくて勝ちにいくんだ!、と。

だから余計に2Rは憶えていないんですよね。

最後、極めまでいけなかったのが残念でした。

いま思えば、最後はもっと仕掛けられたなぁと思いました。

柔術とは違うポイントシステムの修斗グラップリング・ルールは気にならなかったです。

柔術と同じ感じでやってました。

柔術もポイント、よく解らないですが(笑)

とりあえず良いポディションに入ればいいんだろ的な感じです。

試合をやって感じたことはリングで良かったですね。

最初はコーナー際で下から仕掛けにくくて嫌でしたが、倒す時ばど有効に使えました。

ロープを使った練習はパラエストラ八王子で嶋田(錠二)さんと練習しているので、それが出たかな、と。

あと声援が凄かった!

ホントに応援してくれる仲間には感謝してます!

今後の予定は特にないです。

やっぱりパンナムで自分は第一線を退いたつもりですので。

今回はボーナスステージみたいなものという捉え方をしています。

もうこれ以上ときめくことは無いと思います。

それとこれからは選手のフォローに回って行きたいです。

練習仲間である総合格闘技STFのプロシューター、田原しんぺーくんもチャンピオンまであと一歩ですし、協力したいです。

応援してくれたパラエストラ川越の生徒さんにも恩返しじゃないけど、一緒に頑張って行きたいです。

ただ、やっぱり自分には仕事と格闘技の両立は現状では出来ないと改めて感じました。

格闘技に専念できればムンジアルにまた出たいです。

やはりそこが本当の終点な気がしますから。」





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