2009年08月23日
絶賛発売中の『Fight&Life vo.14』に原稿を寄稿
絶賛発売中の『Fight&Life vo.14』、今号には3本の原稿を書かせて頂きました。
まずは早くも1ヵ月後の開催となったADCCバルセロナ大会の展望記事。
この原稿を入れてからもトム・エリクソンやビル・クーパー、トッキーニョらビッグネームの参戦が続々と決まりさらに楽しみな大会になりました。
ここでは強豪ブラジリアンが多数参戦する66kg級に注目してみました。
次はムンジアル初優勝を果たしたマイケル・ランギのインタビュー。
ムンジアル初優勝!
マイケル・ランギ
マイケル・ランギ?誰?っていう方が多いかと思いますが、このマイケルは最強のペナ級選手、コブリンヤも愛弟子にして幼馴染という選手です。
その格闘技的なバックボーンもコブリンヤに似たものがあり、今後は必ずトップ選手になるであろう、という新鋭です。
実は先月開催のDEEP Xに初来日!それに合わせてインタビュー掲載!のはずだったんですが、いろいろとありまして来日は実現には至らず、インタビューも今号での掲載になりました。
これはマイケルの初インタビューですので貴重ですよ!
そして最後はBJペンのスパーリング・パートナー、レアンドロ・ニーザのインタビュー。
BJペンのスパーリング・パートナー!
レアンドロ・ニーザ
またもや誰?ってことでしょうが、ニーザは32歳にして柔術歴24年という大ベテランで、ノヴァウニオンの創設秘話を語ってもらいました。
今回の取材でまだ謎が多いオズワルド・ファダの経歴やマスター・ウェンデウのことなど初公開の話が満載です。
さらにその後の追加取材で得た情報でマスター・ウェンデウとレオ・サントスは親戚だった、という驚愕の事実も判明!
まだこのインタビューを未読のみなさんには「そのウェンデウを知らないよ!」ってとこでしょうが、ウェンデウの詳細はこのインタビューを読めばわかります!
ニーザにはテクニックも披露してもらっていて、ギとノーギで6つのテクニックが掲載されてます。
戦極で来日してたレオ・サントスにニーザのことを聞いたら「あいつは黒帯になってすぐにハワイに行ったから実績があまりないけど、あのままブラジルに残っていたら必ず世界王者になってただろう」と、その強さは折り紙つき。
そんな隠れた強豪のレアンドロ・ニーザ、マニアックな記事ではありますが、ぜひご一読を!
明日はニーザの本誌未収録テクニックを紹介します!
独立創刊記念号『Fight&Life vo.14』
株式会社フィットネススポーツ発行
2009年8月22日(土)発売
定価880円
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1. Fight&Life vo.14 [ Sailor Chainsaw Haruyama personal blog ] 2009年08月25日 17:38
今発売中の『Fight&Life vol.14』の中の、ハワイ在住のブラジリアン柔術黒帯レアンドロ・ニーザの技術解説ページで、受け手をやってます。いい受けっぷりです。興味ある方は是非。ちなみにこの『Fight&Life』、地元では4軒探してやっと見つかりました。
レアンドロ・...