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2009年08月27日

マスターシニア2009:マスター茶帯プルーマ

マスター茶プルーマ決勝戦に進出した山田選手は2008年の全日本新人戦アダルト茶帯プルーマ級優勝の実績があり、そのときはトライフォースの芝本選手を破るなど価値ある勝利を挙げています。

対する友野選手はアジア選手権2008マスター茶帯ペナ級で準優勝の実績があります。

両選手ともその他の入賞履歴もいくつかあり、実力者同士の一戦であることは間違いありません。




マスター茶帯プルーマ決勝戦
山田悦弘(ポゴナ・クラブジム)
VS
友野晴敏(エクスカリバー&ファンタジスタ)
試合展開は山田選手が先手をうち、下から三角を狙います。
友野選手は立ち上がり三角絞めを振りほどこうとします。
ですが山田選手、三角絞めをしつこく狙っていきます。



友野選手は締めが深く入らないように相手の帯を握りディフェンスをします。
ここで山田選手にアドバンテージが入ります。




ついに三角絞めが解け、友野選手がパスガードをしかけます。




と思った瞬間、山田選手が下から腕十字!




なんとか凌ぐ友野選手ですが、再度山田選手に引き込まれ、試合終了間際にスイープを許してしまいます。




このまま山田選手がポイントを2点リードしたまま試合終了。
見事、山田選手がマスター茶プルーマを制しました!


photo and text by Takashi Umezawa




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