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2009年10月27日

デラヒーバカップ2009東京:イサミ杯・黒帯準決勝 小野瀬vsチアゴ

イサミ杯準決勝には急遽エントリーした外国人選手がいます。

それがこのチアゴ・ドミンゲス、26歳のブラジル人です。

今回のデラヒーバカップに合わせてデラヒーバと共に来日し、デラヒーバのセミナーのサポートと試合に出場しました。



準決勝に進出したチアゴ・ドミンゲス。
デラヒーバの黒帯でオーランドから来日しました。




準決勝
チアゴ・ドミンゲス(デラヒーバジャパン)
vs
小野瀬龍也(REDIPS)




引き込んだ小野瀬選手はいつものようにスパイダーガード。
攻めあぐねるチアゴ、小野瀬選手もこれといった動きがなく両者にペナルティが与えられました。




チアゴは自身の体重を使いながらパスのアタック。




遂にハーフガードでアドバンテージ奪取!




小野瀬選手は必死に反撃を試みるもこのまま試合終了…。




ポイント0−0、アドバンテージ2−1でチアゴが勝利、決勝戦で時任選手と戦います!




小野瀬選手のコメント
「まず、一回戦から一番厳しいカードを組んでくれた主催者に感謝します(苦笑)入来選手には過去みんなやられていますし、あのクリスチアーノ選手にも勝利していますので間違いなく重量級日本人NO.1の選手でしょう。正直、試合前は不安だったので勝ててホッとしてます。観客には伝わりにくい試合展開だったと思うのですが、正確なディフェンスが出来た事については満足してます。小さい人間が大きい人間に勝つにはディフェンスが一番大事ですからね。 今回は無差別級なので、かなり増量して臨んだのですが準決勝のブラジル人は規格外でした。正直、あんなに大きい人に固められるとさすがに動けません。試合中、心の中で「ルーチ!ルーチ!」と叫びまくってました(笑)まぁでもアドバンしか献上しなかったので少しは日本人の意地を見せれたのではないでしょうか。今後はペナ級の体に戻してムンジアルに向けて頑張りますのでよろしくお願いします。 あと最後に、今回は長年苦楽を共にしたPUREBRED勢3人で表彰台に乗れてうれしかったです。今はみんな別々の道を歩んでますけどPUREBRED柔術こそ僕のルーツですから。」




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