English Portugues Japanese

2009年11月07日

デラヒーバカップ2009大阪:イサミ杯茶帯

デラヒーバカップ大阪大会でも開催されたイサミ杯。

東京に比べると茶帯、黒帯はエントリー数こそ少ないものの、ハイレベルな攻防が展開されて熱戦が続き会場を沸かせました。

茶帯では田中達憲選手(和術慧舟會兵庫支部)が圧倒的な強さを見せて2試合連続の一本勝利で優勝を果たしました。

田中選手は引き込みからスイープ、または引き込みから三角絞めとガードポジションから攻める自分の得意パターンがあるのが強さの秘密ではないでしょうか。

また1試合目が2:40、2試合目は0:47とほぼ秒殺というワンサイドゲームでした。

ではその試合を紹介しましょう。



イサミ杯・茶帯1回戦
林 克芳(G−FREE)
vs
田中達憲(和術慧舟會兵庫支部)
試合開始直後、田中選手が引き込みからスイープを決めました。




抑え込みから極めのチャンスを窺います。




林選手も抑え込みからエスケープし立ち上がると、




田中選手がまた引き込んで




スイープを仕掛けて




返らないとみるやすぐに三角絞めへ!




しっかりと足を組み直して




足を引きつけると林選手はタップ!



2:40、田中選手が一本勝利で決勝進出です!





イサミ杯茶帯決勝戦
田中達憲(和術慧舟會兵庫支部)
vs
平田 龍有(吹田柔術)
この試合も田中選手が引き込みからスイープを仕掛けます。




そして三角絞めに捕らえると、




足を組み直してて




0:47、またも三角絞めによる一本勝利でイサミ杯優勝です!




イサミ杯茶帯表彰台
優勝  田中達憲(和術慧舟會兵庫支部)

準優勝 平田 龍有(吹田柔術)


トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔