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2009年11月30日

東京国際2009:黒アブソルート・準決勝 マイク・ファウラーvs近藤哲也

黒アブソ準決勝の1試合目はマイク・ファウラーvs近藤哲也の一戦です。

マイクは1回戦で対戦予定だった中村大輔選手がヒザの負傷で欠場となりシードで準決勝からの出場となりました。

近藤選手はかつてグアムに観光に行った際にマイクと練習したことがある、と言ってましたが試合では初対戦です。

この両者はともに大会初日の黒メイオペサードのトーナメントに出場しており、近藤選手は1回戦で小野瀬選手に一本負け、マイクはその小野瀬選手を決勝で破り優勝、またその2試合を一本で勝利しています。



マイクは豹柄頭がトレードマーク。
いつも試合前に自分でやってるそうです。




黒アブソルート準決勝
近藤 哲也(レッドシャーク柔術アカデミー)
vs
マイク・ファウラー(PUREBRED Lloyd Irvin)
1回戦同様、引きこんだ近藤選手はハーフガード。
マイクはクロスニーパスの体勢に。





ハーフの状態からラペラを引き出すマイク。




引き出したラペラを持ち替えてブラボーチョークへ!




そしてバックに回り込んで、




変形のブラボーチョークを極めて近藤選手からタップを奪いました!




試合時間は1:52、一本勝利で決勝戦進出です!



近藤選手のコメント
「マイクは見た感じフザケててパワーファイターに見えますが、凄くテクニカルで、力を使わせないように逃げ場を少しずつ無くされていく感じでした。 最後のフィニッシュの絞めはパスされつつ仕掛けられたみたいなんですが、全く仕掛けがわからず、パスされてバックに回られたときには絞めが極まって驚きましたね。」




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