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2009年12月04日

東京国際2009:黒帯レーヴィ級1回戦・細川vs丹治

アダルト黒帯レーヴィ級1回戦は細川 顕選手と丹治 章近選手の大戦です。

細川選手は杉江大輔選手を擁するALIVEで日々研鑽を積んでおり、茶帯時代には以下のような実績を残しています。

2008年アジア選手権 アダルト茶帯メジオ級 優勝
2009年ヒクソン杯 アダルト茶帯レーヴィ級 優勝

黒帯を巻いてからは、関西圏で何度か試合に出場し勝利も挙げており、今大会での活躍が期待されていました。

対する丹治選手、先日のイサミ杯にも出場し、1勝をあげています。

主な実績としては2007年マスター&シニア マスター黒帯ペナ級 優勝があります。

また、ノーギの試合も積極的にこなし、2008年全日本新人選手権 アダルトエキスパートレーヴィ級 優勝の実績があります。




アダルト黒帯レーヴィ級決勝戦
細川 顕(ALIVE)
VS
丹治 章近(アカデミアAz)




丹治選手が引き込んで試合スタート。
細川選手は素早い動きでパスガードを仕掛けます。




細川選手がパスしかかるものの、丹治選手にうまくハーフガードの状態を作られポイントの取得までには至りませんが、アドバンテージを先制します。




丹治選手がスイープを狙ったところに、細川選手がカウンターでパスガード!




しかしこれもうまく戻されアドバンテージどまりです。




しかし、この状態を嫌った丹治選手が体を回転させたところに細川選手が小手絞り!
しばらく耐えるものの残り4分を切ったところで、丹治選手無念のタップ!




細川選手が6:04、一本勝利で決勝進出です!



photo and text by Takashi Umezawa




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