2009年12月08日
「Gi2009」柔術決勝戦・植松直哉vs中村大輔
Gi2009では久しぶりにプロの舞台で柔術の試合が行われました。
Giとしてプロ柔術を行うのは2005年に開催されたGi-06以来、約4年ぶりのこととなります。
今回は各地区予選を勝ち抜いた選手と主催者推薦で選ばれた精鋭8人の1dayトーナメントで行われました。
その中で決勝戦に進出したのはGiの常連選手、植松直哉選手(クロスポイント)と新鋭の中村大輔選手(グラバカ柔術クラブ)でした。
まずはその両選手の決勝戦までの試合を紹介します。

1回戦
植松 直哉(クロスポイント)
vs
武林 佑(G-FREE)

腕十字の体勢から首をヘッドシザースのように極めて1:01、一本勝利。

準決勝
植松 直哉(クロスポイント)
vs
生田 誠(トラスト柔術アカデミー)

引き込んだ生田選手をパスした瞬間に腕十字を極めて0:12、一本勝利で決勝戦進出。

1回戦
中村 大輔(グラバカ柔術クラブ)
vs
高橋 計康(ギムナシオン札幌)

5:07、腕十字を極めて一本勝利。

準決勝
中村 大輔(グラバカ柔術クラブ)
vs
大塚 博明(グラバカ柔術クラブ)

リザーバートーナメントを勝ち上がった大塚選手との同門対決を9−0で制して決勝戦へ。

決勝戦
植松 直哉(クロスポイント)
vs
中村 大輔(グラバカ柔術クラブ)

先にテイクダウンに成功した中村選手が2ポイント奪取。

植松選手も倒されながらも腕十字のカウンター。

そして足関節で極めを狙います

それらを凌ぐとトップに中村、ガードに植松という展開に。

そして立スタンドになると互いに柔道をバックボーンに持つ両者は緊迫した攻防に。

互いにテイクダウンを狙うもポイントにはならずアドバンテージまでのまま試合終了。

試合序盤の2ポイントが決め手となり中村選手が優勝を果たしました!

中村選手の試合後のコメント
「決勝で尊敬する大先輩の植松選手と戦えたことが自分にとって一番意味のあることでした。そして勝つことができて本当き嬉しかったです。来年はムンジアルに出ようと思ってるので黒帯で優勝できるように頑張ります。」
Giとしてプロ柔術を行うのは2005年に開催されたGi-06以来、約4年ぶりのこととなります。
今回は各地区予選を勝ち抜いた選手と主催者推薦で選ばれた精鋭8人の1dayトーナメントで行われました。
その中で決勝戦に進出したのはGiの常連選手、植松直哉選手(クロスポイント)と新鋭の中村大輔選手(グラバカ柔術クラブ)でした。
まずはその両選手の決勝戦までの試合を紹介します。

1回戦
植松 直哉(クロスポイント)
vs
武林 佑(G-FREE)

腕十字の体勢から首をヘッドシザースのように極めて1:01、一本勝利。

準決勝
植松 直哉(クロスポイント)
vs
生田 誠(トラスト柔術アカデミー)

引き込んだ生田選手をパスした瞬間に腕十字を極めて0:12、一本勝利で決勝戦進出。

1回戦
中村 大輔(グラバカ柔術クラブ)
vs
高橋 計康(ギムナシオン札幌)

5:07、腕十字を極めて一本勝利。

準決勝
中村 大輔(グラバカ柔術クラブ)
vs
大塚 博明(グラバカ柔術クラブ)

リザーバートーナメントを勝ち上がった大塚選手との同門対決を9−0で制して決勝戦へ。

決勝戦
植松 直哉(クロスポイント)
vs
中村 大輔(グラバカ柔術クラブ)

先にテイクダウンに成功した中村選手が2ポイント奪取。

植松選手も倒されながらも腕十字のカウンター。

そして足関節で極めを狙います

それらを凌ぐとトップに中村、ガードに植松という展開に。

そして立スタンドになると互いに柔道をバックボーンに持つ両者は緊迫した攻防に。

互いにテイクダウンを狙うもポイントにはならずアドバンテージまでのまま試合終了。

試合序盤の2ポイントが決め手となり中村選手が優勝を果たしました!

中村選手の試合後のコメント
「決勝で尊敬する大先輩の植松選手と戦えたことが自分にとって一番意味のあることでした。そして勝つことができて本当き嬉しかったです。来年はムンジアルに出ようと思ってるので黒帯で優勝できるように頑張ります。」