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2009年12月17日

ドゥマウジャパンカップ2009:マスター黒ペナ決勝戦・北原vsタバ

マスター黒ペナ決勝戦は北原選手とタバの顔合わせに。

本来ならば1回戦で負けたエジソンとタバの試合の勝者が北原選手と決勝戦を戦うのですが、元々タバの生徒だったエジソンが「先生と試合することはできないネ。だからタバに譲るヨ!」と試合をせずに勝利を譲りました。

いきなり決勝戦に出ることになったタバは日本の柔術創成期から活動していたベテラン選手で長らくヘルニアで試合はおろか練習すらもできない状態でしたが、最近になって戦線復帰できるまでに回復したようです。

現在は自らが創設したInfight Japanを離れ、ホドリゴ・ダムと作ったダム・ファイト・ジャパンの代表として活動しています。



マスター黒ペナ決勝戦
北原 暢彦(AXIS柔術アカデミー)
vs
アギナルド・タバ(Damn Fight Japan)




1回戦同様、北原選手が引き込んで試合スタート。
北原選手はすぐさまスイープのアタック。




これが決まり2ポイント奪取!




パスの攻防の中でもみ合いになり、



足関節を取りかける場面もありましたが極まらず。




そして北原選手がまた引き込みました。




試合終了間際、三角絞めに捕らえるもこれも極まらずにこの体勢のまま試合終了。




北原選手が1回戦同様にスイープのポイント、2−0でタバに勝利。
マスター黒ペナ優勝です!




マスター黒ペナ表彰台
優勝  北原 暢彦(AXIS柔術アカデミー)
準優勝 アギナルド・タバ(Damn Fight Japan)
3位  エジソン籠原(テンサイ柔術アカデミー)




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