2010年01月19日
SWAT!-GX6・GT-Fライト級トーナメント

SWAT!-GX6で開催されたGT-Fライト級トーナメント。
このトーナメントは8人参加で中にはZST本戦で活躍する選手や柔術黒帯など多彩な選手がエントリーしていた。
その中で決勝戦に進出したのは清水俊一(総合格闘技宇留野道場)とエヴァルド・サントス(COOL CHAMP-DAM FIGHT JAPAN)。
清水選手はZST生え抜きの選手で新進気鋭の選手、エヴァルドは柔術黒帯のベテランです。
ではその両選手の決勝戦までの試合を紹介します。

1回戦
清水 俊一(総合格闘技宇留野道場)
vs
小松 裕理(パラエストラ柏)
1R 2:59、三角絞めで清水選手が一本勝利。

1回戦
エヴァルド・サントス(COOL CHAMP-DAM FIGHT JAPAN)
vs
上田 厚志(骨法烏合会矢野卓見道場)
エヴァルドがポジショニングで圧倒し判定勝利。

準決勝
清水 俊一(総合格闘技宇留野道場)
vs
浅野 誉也(AACC)
1R 3:19、腕十字で清水が決勝戦進出。

準決勝
エヴァルド・サントス(COOL CHAMP-DAM FIGHT JAPAN)
vs
平 信一(綱島柔術)

試合終了直前にエヴァルドが腕十字で2R 4:51、一本勝利!
このように清水選手は2試合連続の1Rで極めて勝利、エヴァルドも柔術家らしい的確なポジショニングと豪快なテイクダウンを武器に決勝戦進出を果たしました。
極めの清水選手、ポジショニングのエヴァルドというこの顔合わせで決勝戦です!

決勝戦
清水 俊一(総合格闘技宇留野道場)
vs
エヴァルド・サントス(COOL CHAMP-DAM FIGHT JAPAN)

エヴァルドが柔術家らしいガードからの攻撃を仕掛けると、

それをアンクルで切り返す清水選手。

またガードからスイープ&レッグロックのコンビネーションのエヴァルド。

それをアームロックのカウンターを仕掛けつつ、

一瞬のヒザ十字!
これが極まりエヴァルドはタップ!

黒帯柔術家からもタップを奪い、全3試合を極めきって清水選手がトーナメント優勝を果たしました!

GT-F ライト級トーナメント 優勝
清水 俊一(総合格闘技宇留野道場)