English Portugues Japanese

2010年01月31日

DEEP X 05:山田崇太郎vsライアン・ホール

見事なマッチョボディを誇る山田選手はDEEP Xの常連選手でグラップリングの強さは周知の通りでしょう。

その肉体から繰り出されるパワフルなグラップリングは脅威で、得意とするギロチンは戦慄すら覚えるほど。

今大会に先立って開催されたリアルキングトーナメントでも決勝戦をギロチンで秒殺勝利し、本戦の出場権を獲得しました。

その山田選手は今回初来日を果たす未知の強豪、ライアン・ホールと戦います。

ライアンは異常なまでの体の柔らかさでその軟体ガードは戦ってる相手だけでなく見るものすらをも驚愕させることでしょう。


ライアン・ホール(50/fifty Brazilian Jiu-Jitsu)


パスのアタックをディフェンスするためになのですが自らクルクルと炎のコマ状態で回転しまくり、一見するとその動きは無駄なんじゃ?と思うぐらいです。

でも昨年のADCCでは敗れはしたものの、あのレオジーニョすらも翻弄。

ADCC初出場で最大激戦区である-66kg級で3位入賞を果たしたのは見事という他ありません。



ADCC2009で堂々の3位入賞!


まさに世界グラップリング界のトップ選手の一角と言っていいライアン・ホール、この男の試合は必見です!



山田崇太郎(brave)

──ライアン・ホールとの試合が決まりました。

山田:最初にライアンと聞いて相手のことはよくわからなかったんですが、いろいろ調べたら凄い選手だということがわかって練習にも身が入るようになりました。
練習仲間の青木くんとかと対策を考えてる最中です。


──印象はどうでしょうか?

山田:凄い柔軟な選手ですよね。ガードが強いみたいなんで50/50と三角絞めですか、攻略は難しそうな感じですね。噛み合わなかったら膠着してしまいそうな。僕も攻めるんでライアンも攻めてきて欲しいですね。

──今回の試合は73kg契約なんですが減量は大丈夫でしょうか?

山田:最初にオファーを頂いたときは80kgと言われてたんで増やしたところでまた落とせと言われたんで今は80kgぐらいあるんですよ(苦笑)
まあ前日にガッ!と7kgぐらい一気に落として(笑)頑張ります。


──どんな試合をしたいですか?

山田:スカッと勝ちたいですね。僕はスカッと勝てたら勝つんですけど、そうじゃない場合はドロ試合になることが多いんで。最悪、1Rに1回ずつテイクダウンを取って3Rで6−0で勝とうと思います。

──最後に意気込みをお願いします。

山田:強い選手やお笑い芸人などいろんな選手が出るんで、そのついでに僕の試合も楽しんでもらえたらいいな、と思います。


山田選手のインタビュー動画です。

ケイタイの方はコチラから!






トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by 先日の崇太郎選手の試合ですが   2010年01月31日 12:07
先日の浅草での試合ですが、崇太郎選手、1回戦はスコアレスのレフリー判定だったと聞いています。
その時の写真とかレポートってないんでしょうか。

なんかその相手選手と今回のライアンて似てるとこがある気がするんですが。。。
2. Posted by らいあん   2010年01月31日 19:33
ライアン・ホールの試合、楽しみです!

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔