2010年02月09日
DEEP X 05:試合レポ・八隅孝平vsバレット・ヨシダ
DEEP X 05のセミファイナルは昨年のADCCバルセロナ大会に出場した選手同士の実力派対決がラインナップされました。
ADCCアジア予選王者&リアルキングトーナメント王者の八隅孝平選手(ロータスパラエストラ世田谷)はレスリング仕込みの多彩なテイクダウンからのパスガード&抑え込みで多くの実績を残しています。
バレットもADCCでは優勝こそないものの準優勝3回を誇る大ベテラン。
90年代から活躍しているバレットは現在は34歳で今年の4月で35歳になります。
柔術でいえばもうマスターのカテゴリーの年齢ながらも昨年は柔術ルールのグラップリング大会「ノーギ・ワールズ」のアダルトカテゴリーで優勝するなど世界トップの実力はいまだ健在です。
ADCC日本代表の八隅選手と主催者推薦で本戦出場のバレットが日本のDEEP Xで対決です!
自身のイラストが描かれたTシャツを着て入場のバレット。
対する八隅選手は全身「MANTO」のコスチューム。
★「MANTO」商品一覧はコチラから!
第8試合 セミファイナル 日本対アメリカ3対3 68kg契約 3R
八隅孝平(ロータスパラエストラ世田谷/リアルキング王者/ADCC日本代表)
vs
バレット・ヨシダ(SD Undisputed/ノーギ世界王者)
試合はバレットが跳びつきガードでスタート。
ですがそれを跳ね除けた八隅選手がカウンターのテイクダインで2ポイント奪取。
バレットはバタフライ、オープン、クロスと自身のガードテクニックをフル活用してアタック。
八隅選手もフェイントをかけながら左右のパスガードを使い分けてパスを狙う。
足が異様に利くバレット、なかなかパスガードを許しません。
もちろん八隅選手はポイントで先行しつつも守ることなくアタックし続けて互角の攻防を展開。
と、思った瞬間にバレットの三角絞めの素早い仕掛けが炸裂!
八隅選手は腰を上げてディフェンス。
ですが最後はバレットに頭を引き付けられてタップ。
1R 3:38 三角絞めでバレットの一本勝利です!
「試合前はテイクダウンのポイントを取られて、そのまま逃げられて負けになるのを心配してたんだよ。だから積極的にいろんな攻めをしたんだ。そしたら三角絞めを極めることができたよ。やはりヤスミは強かったよ。みんなパスは右側からくるんだけどヤスミは左からも強力なアタックがきた。もう少しでパスされてしまう場面が何度かあったよ。でも呼吸が荒くなって攻め疲れを感じたときに三角絞めにいったんだ。今後もたくさんの試合に出続けて、たくさんの選手をチョークしたいね!」
ADCCアジア予選王者&リアルキングトーナメント王者の八隅孝平選手(ロータスパラエストラ世田谷)はレスリング仕込みの多彩なテイクダウンからのパスガード&抑え込みで多くの実績を残しています。
バレットもADCCでは優勝こそないものの準優勝3回を誇る大ベテラン。
90年代から活躍しているバレットは現在は34歳で今年の4月で35歳になります。
柔術でいえばもうマスターのカテゴリーの年齢ながらも昨年は柔術ルールのグラップリング大会「ノーギ・ワールズ」のアダルトカテゴリーで優勝するなど世界トップの実力はいまだ健在です。
ADCC日本代表の八隅選手と主催者推薦で本戦出場のバレットが日本のDEEP Xで対決です!
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第8試合 セミファイナル 日本対アメリカ3対3 68kg契約 3R
八隅孝平(ロータスパラエストラ世田谷/リアルキング王者/ADCC日本代表)
vs
バレット・ヨシダ(SD Undisputed/ノーギ世界王者)
試合はバレットが跳びつきガードでスタート。
ですがそれを跳ね除けた八隅選手がカウンターのテイクダインで2ポイント奪取。
バレットはバタフライ、オープン、クロスと自身のガードテクニックをフル活用してアタック。
八隅選手もフェイントをかけながら左右のパスガードを使い分けてパスを狙う。
足が異様に利くバレット、なかなかパスガードを許しません。
もちろん八隅選手はポイントで先行しつつも守ることなくアタックし続けて互角の攻防を展開。
と、思った瞬間にバレットの三角絞めの素早い仕掛けが炸裂!
八隅選手は腰を上げてディフェンス。
ですが最後はバレットに頭を引き付けられてタップ。
1R 3:38 三角絞めでバレットの一本勝利です!
「試合前はテイクダウンのポイントを取られて、そのまま逃げられて負けになるのを心配してたんだよ。だから積極的にいろんな攻めをしたんだ。そしたら三角絞めを極めることができたよ。やはりヤスミは強かったよ。みんなパスは右側からくるんだけどヤスミは左からも強力なアタックがきた。もう少しでパスされてしまう場面が何度かあったよ。でも呼吸が荒くなって攻め疲れを感じたときに三角絞めにいったんだ。今後もたくさんの試合に出続けて、たくさんの選手をチョークしたいね!」