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2010年02月17日

新人戦2009:アダルト茶帯ペナ級決勝

アダルト茶帯ペナ級決勝は平田勝裕選手 (パラエストラ川越)VS山田悦弘選手の(ポゴナ・クラブジム)ワンマッチ決勝戦です。

平田選手は総合格闘技やノーギの経験も豊富であり、2003年にはADCC日本予選66kg未満級を制すなど、かなりの実力者です。

そして昨年の東京国際オープンでアダルト紫帯プルーマ級を制し、茶帯に昇格を果たしました。

山田選手は2008年の全日本新人戦アダルト茶帯プルーマ級優勝の実績があります。

また、2009年マスター&シニアのマスター茶帯プルーマ級も制しており、大舞台での入賞歴が多数ある選手です。

両者ともに経験豊富で、どちらが勝つか予想をするのが難しい試合展開になるのではないでしょうか。



アダルト茶帯ペナ級決勝
平田勝裕 (パラエストラ川越)
VS
山田悦弘 (ポゴナ・クラブジム)




試合開始、まずは平田選手が引き込みます。




山田選手は平田選手の足を上手く捌き、パスガードのアドバンテージを1つ奪取。




続けざまにパスガードの猛攻を仕掛け、さらにアドバンテージを追加します。
試合中盤にはバックを取りかけ、山田選手がアドバンテージ3−0でリードします。




しかし未だポイントは両者とも0-0なため、どちらが勝ってもおかしくない展開が続きます。




平田選手も逆転狙いの潜りからのスイープを試みるものの、山田選手のバランスがよく、スイープできません。




試合終盤、山田選手が駄目押しのアドバンテージを1つ奪い、そのままタイムアップ!




山田選手がアドバンテージ4-0でアダルト茶帯ペナ級を制しました!




アダルト茶帯ペナ級優勝
山田悦弘選手(ポゴナ・クラブジム)



photo and text by Takashi Umezawa



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